作家の自伝的小説や自問自答物が好き
今日一冊読み終えた。 チャールズ・ブコウスキーの邦題「くそったれ少年時代」。 先に同じ作家の作品「パルプ」を読んがそれは全く私の趣味に合わなかった。 なんか滅茶苦茶な設定の話に呆れながら読んだ。 でも小説なのだから滅茶苦茶な設定も有り、ただ私の趣味に合わなかっただけの話。 記憶には残る話なので、何らかの影響は私の脳に与えたかも知れない。 他の作家の短編小説で全く記憶に残っていない物もあるのだから。
「くそったれ少年時代」の方はブコウスキーの心の内が吐露されていて感情移入できて面白かった。 数名の作家の自伝的小説を読んだがどれも興味深く読めた。 一つのジャンルとして私は自伝的小説や自問自答物が好きな様だ。 それはドラマでもそう。
読み終えて思ったのは「パルプ」の主人公はブコウスキーそのものだなと。
圏外からの情報で知って気になった作家 チャールズ・ブコウスキーも読み終えたので、次は勉強のほうに集中する。
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