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カテゴリー「バイク」の1000件の記事

2023年3月13日 (月)

バイクのオイル交換、一年振り

20230313oil1 今日やっとXLR80Rのオイル交換をした。 整備記録を見ると前回は2022年2月5日 63,150kmだった。

長い間交換していないとは思っていたが一年は結構酷いな。 オイル交換スパン、5,274km

 過去最長は7,000km

 

 

20230313oil2 抜き取ったオイルの料が少な目に見えるのは気のせいなのか? 前回のオイル交換時には抜き取ったオイルの量も計測したが、今回は面倒なのでやらなかった。 この日が寒かったせいか、ドロドロしていた。 いつもはシャバシャバな状態のオイルが出てくる。

20230313oil3 オイル交換量は0.75L

20230313oil4 次回のオイル交換も遅く成ったらいけないので少し多い目の0.8Lほど入れた。 オイルはカインズホームのオイル。

20230313oil5 いつまで元気に走ってくれるかな。

 交換した後のエンジンの音の変化無し。 ただギアチャンジペダルの動きは少し滑らかになった。

 本日の体重 53.5kg

2023年3月 4日 (土)

ダイソーの自転車用パンク修理セットでバイクのパンク修理してみた。 横着作業編

20230304a 20230304e 先週、帰宅時にバイクのリヤタイヤがパンクしたので、この休みを利用してパンク修理。 リヤタイヤの減り具合からすると交換時期なのだが、ネット通販でタイヤが届くのを待って居られないのでパンク修理する事にした。

 なんとしても次の出勤はこのバイクで出勤したい。 AX-1だと暖気運転に時間がかかり、早朝等は近所迷惑になるからだ。

20230304b 付属のタイヤレバーでリムからタイヤを外そうを試みるもレバーが柔らかすぎてバイクのタイヤには無理だった。 自転車のタイヤは大丈夫だと思う。 やっぱりな、と思いつつ車用のタイヤレバーで右側だけタイヤを外した。  

20230304d タイヤチューブを引っぱり出して水に浸けてパンク箇所を探す。 パンクの箇所は一ヶ所とは限らないので慎重にタイヤチューブ全体を確認。 ブクブブク、おお~しっかり穴があいてるな。 幸い穴は一ヶ所だった。

20230304f ダイソーのパンク修理セットに入って居るサンドペーパーでパンク箇所を中心に、パッチを貼る面積より少し広めにヤスリがけする。 タイヤチューブの表面ははツルツルしているので、ヤスリがけしてゴムのりとパッチの付きを良くする。

20230304g 削ったタイヤカスなどをよく払ってゴムのりを満遍なく薄く塗る。 塗ったゴムのりが乾くまで3分ほど放置。 乾いてから出本当にひっつくのか何時も不安になるが、この手順で失敗した事はない。

20230304h パッチを貼り付ける。

20230304j パッチの密着を良くするために、平らな場所でパッチを付属のタイヤレバーで力を込めて押し付ける。 ここで付属のタイヤレバーが役にたった。 ゴムハンマーやローラーがあるともっといい。 説明書にもそう書いてある。

20230304k 修理が終わったらもう一度水に浸けて、ちゃんと修理出来て居るか確認。 さらに他に小さな穴があいて居ないか一周確認。

20230304l タイヤチューブをタイヤに入れる前に、タイヤの内側をウエス等で一周なぞって確認。 この時に小さな刺さった物を発見できる事がある。

 リムバンドが定位置にはまっているか確認した後タイヤチューブをタイヤに入れて、タイヤレバーでタイヤをホイールにはめる。 この時にタイヤレバーでタイヤチューブに穴をあけてしまう失敗が多いので注意する。

 私はその対策として軽くタイヤチューブを膨らまして作業している。 

20230304m 20230304n 20230304o 20230304p

 タイヤがホイールに収まったら空気を入れる。 その際、タイヤがホイールに均等にはまる様に、タイヤの左右、タイヤをリムの位置を確認しながら慎重に空気を入れる。

 タイヤワックスをタイヤのリム側に塗布しておけば尚好。 私はタイヤワックスなんて持って居ないのでCRCで代用。 空気を入れていき、一部均等にはまって居ない部分があれば、ハンマーで軽くたたくとジワジワ出てくる事がある。 

 一部だけ異様に膨らんだ場合はチューブが捻じれて居る可能性が高いのでやり直し。

 今回の作業約1時間かかった。 あ~疲れた。 でもダイソーのキットで修理できたから安く済んだ。

 今回の作業、何が横着かって、それはジャッキアップ。 250cc用のメンテナンススタンドを使ったので超危険。 このバイクをジャッキアップする良い手は無いものか何時も悩む。

 近々タイヤ交換もせねばならんし、こまったな~

 まだ数年はバイク通勤しなきゃいけないだろうし、この辺りがバイク買い替え時期とは思うがお金が・・・

 超小熊90ccでも買おうか。

 

 

 

 

 本日の体重 55kg

2023年2月26日 (日)

バイク用の時計を模索、方位磁石も気になる~

15_20230226110101  16 

 冬来たりなば春遠からじ by シェリー

 という事で、バイクシーズンに向けてムズムズし出して、前から欲しかったバイク用の大型時計を探してみたところ、これぐらいしか見つからなかった。 デイトナさんでも出していた気がするが、あれはタコメーターだったかな?

 アマゾンで¥3,100まあまあか。

 職業柄か性格からか、常に時間が気になる。 MOTO Fizzの製品はコスパが良いので昔からよく使って居る。  電波時計というところが良い。 

1662123385047_20230226115901 普段こんな感じでハンドルブレースにGショックを付けて走っているのだが、夜はほぼ見えない。 MOTO Fizzの時計、よさそうだが、この画像を見ると取り付け一はメーターカウルの上かな。 少し不細工だな。 XR250MD30は時計内蔵で良かったな、今から思えば。

20230226houijisyaku 時間と共に気になるのが方位。 コンパスは現在二個持って居るが、私が今欲しいのは、昭和なカーアクセサリーの丸い玉の中にコンパスが入って居るタイプ。 あれは小さくて、見やすくてお気に入り。 カー用品店、ホームセンター、なんならダイソーでもありそう。

 今年はこのツーアイテムをAX-1に装備して旅に出よう。

 

2023年2月21日 (火)

2022年 青森への旅・その15 帰京 完

20220906kaeru 20220906masunosusi 20220906amagozennsa 照明の少ない北陸自動車を雨の夜に走るのは辛い。 上り側、金沢手前の工事渋滞は特に辛かった。 こんな時はペースの安定しているトラックの後ろを付いて行くのが安全。 こういうトラックのドライバーは急のつく操作をしないから。 救いは土砂降りでは無かった事と風がおさまっていた事。

 19:19 尼御前サービスエリア 出光 燃費36km 区間距離127km この位の給油間隔でないと安心できない。 特に夜間は。

 ここでは給油ともう一つの用事があった。 家族への約束の土産、鱒の寿しを買わなければならなかった。 この後、賤ヶ岳サービスエリア辺りまでは買えるのだが、人気商品の為売り切れもあるので早い目に買って置く必要があった。

 店内に入る為に一度合羽を脱ぐ必要があるのだが、このサービスエリアは工事中でバイクの駐輪スペースが無かった。 仕方が無いので軒先を借りて合羽を脱いだ。 窓越しに店内を覗くアマガエルが寂しそうに見える。 多分自分が雨で疲れて居たからそう見えただけだろうけど(笑)

 鱒の寿しは、買えるには買えたが、定番の丸い桶に入った物は売り切れだった。 相変わらず人気商品だ。 真空パックの棒状の寿しを買ってみたが、桶の押し具合と違ってシャリがガチガチであまり美味しく無かった。 次回からこれは止めておこう。

 買い物が終わって合羽を着ていると、有磯海サービスで見かけたライダーと会った。 走るペースも距離もそんなに変わる物では無いようだ。 

 話しかけて聞くと、一人旅で、これから京都に帰るという。 帰る方向性から京都の北部の様だった。 お互いの無事を祈って別れを告げ、てそれぞれの帰途につく。 ほんの1、2分の会話だが良い物だ。

 ここで三男さんへ私から提案。 この先、京都の実家まで単独走行にしようと。 私は安全策を取って、何処かでもう一度給油する。 その為に止まってもらうのも悪いし、互いの走行ペースに違うから。 敦賀からのルートだって三つの選択肢がある。 それぞれ最善と思われるルートで帰れば良い。 

 給油が済んだらすぐに出発、再び闇の中 1980年代のバイクはデュアルヘッドライトといえども暗い。

 

 

20220906turuga2 20220906turuga1 20:38 やっと一般道へ下りた。 過去の画像を見てみると、この敦賀インターで私はかなりの確率で雨に降られている。

 先に降りた三男さんは西大津バイパスを選択したらしい。 私は国道27号線ー8号線ー161号線ー303号線若狭街道ー367号線で朽木、大原を通り北白川へ抜けるルートを選択。 このルートだとゆっくりペースで走れるから。 ただ夜間は途中でガソリンスタンドが無いので注意が必要になってくる。 しかもちょっとだけ怖い。

 雨の国道8号線はトラックのペースが速くて怖かった。 

 

 

20220906kinomoto2 20220906kinomoto1 国道8号線から国道161号線に入りビビりながら雨の峠を越える。 道が開けて明るくなった所でガソリンスタンドが現れる。 

 21:11 ENEOS マキノ店 燃費40.9km/L 雨で高速道路も80km/h以下で走って居たから好燃費。 区間距離115km

 これなら給油無しで家まで帰れたな。 しかしこれから何が起こるか分からないし、ガス欠に怯え乍ら走るのも辛い。

 

20220906kyouto 23:00 京都の実家到着。 ふ~ 雨も止んだ。 区間距離78km 約15分前に三男さんも無事帰宅したらしい。 もっと早く帰っているかと思ったのだが、なんでもバイパスで時速30km位でノロノロ運転するトラックに遭遇してしまったのだとか。 それは辛いな~ 

20220906kitaku AX-1お疲れ様。 トラブル無しに走ってくれた事に感謝。

20220907kansousagyou 実家で一泊して、翌日は台風の過ぎさった爽やかな日。 屋上でツーリングで使った装備の乾燥作業を行った。

 

 

Asiyajitaku  芦屋へ無事帰宅。月並みな表現だが、長いような短いような旅だった。

 

 

 本日の体重 54.5kg

 

2023年2月20日 (月)

2022年 青森への旅・その14 台風と激突の北陸

 

  9月6日 ツーリングの最終日。 天気は今にも雨が降りそうな曇り。

20220906matusima 20220906nizukuri 20220906tyousyoku  日本三景の松島も曇りでは台無し。 のんびりとパッキングを始める。 モーターサイクルダイアリーズの様にマテ茶でも飲みながら旅をしようと思って居たが、そんなシチュエーションは現れなかった。 何時も走り過ぎなのは分かって居るが、短い休み、どうしても突っ走ってしまう。 キャンプツーリングでないと無理そうだ。

 今回の旅は三男さんのペースで朝はゆっくり。 しっかり過ぎるほど朝食を頂く。 朝のビュッフェ、その場で握ってくれるお握りが絶品だった。 握り加減、塩加減、大きさ。 ここのシェフ、すごいな。 もし、またここへ泊まったら、朝食はお握りへ直行だ。

 

20220906ax120220906syuppatu 8:30、出発しようと思ったらトラブル発生。 手袋が片側無くなった。 ヘルメットに入れて居たので、何処かで落とした様だ。 多分、昨夜看板の前で記念撮影した時にバイクを動かしたのでその時に。 ならば敷地内に落ちて居るだろうと駐車場無を歩き回ったが見つからなかった。 そろそろ諦めてホームセンターで買おうかと思った矢先、ホテルの設備管理の方が話しかけて来た。

 ウエアでバイク乗りと分かったらしく、これからどこへ行くのか聞かれた。 京都に帰ると言うと、その方、大の京都ファンで、何度も訪れて居ると話が盛り上がった。 黒谷まで訪れたというのだからかなりのマニア。

 私が駐車場の角をキョロキョロしながら歩いて居たものだから何をして居たのか聞かれて、手袋を落としてしまって、探している処だと言うと、それなら拾って保管してあるとの事。 なんと!

 その方、結構なお年に見受けられたが猛ダッシュでホテルの中へ走って行き、息を切らし乍ら手袋を持って来てくれた。 それは紛れもなく、探してした私の手袋だった。 おろしたての新品の手袋でよかった。 ボロボロだったら只のゴミとして捨てられて居たかも知れない。

 お礼を述べた際に、その方の胸の名札はしっかり覚えておいた。 旅から帰ってからお礼状と共に菓子を送らせてもらったら、丁寧なお返事まで頂いた。 こういうやり取りも旅の良い思い出になる。

Matusima-map 分かれの際に、お手製の観光マップを頂いた。 京都の方なら分かるでしょうが、天橋立を見る様に、松島を見るなら是非高台からと。 西行戻しの松公園、行って見たかったが曇天で、尚且つ急いでいたので今回は止めておいた。 

 

 ホテルを出発して先ずは給油。

 9:06 給油 ENEOS 松島ss 燃費33.1km/L 前沢サービスエリアからの区間距離121km 雨の中、あれほどハイペースで走ったのに好燃費。 雨がエンジンを程よい感じに冷却してくれたのだろうか。

 松島~福島県の走行は順調だっ為かほぼ記憶にない。 多分淡々と走って居たのだろう。 この時期の東北ツーリングは最高!

 区間距離153km。

 

20220906adatarasa1 20220906adatarasa21662429903376-1 11:19 安達太良サービスエリア 給油ENEOS 燃費34.8km/L

 ここへ立ち寄ったのは給油と、ウルトラマンティガとAX-1の記念撮影をする為だったのだが上りサービスエリアはウルトラセブンだった。 AX-1はウルトラマンティガに登場する車両。 いろいろ繋がっていて驚き。

 ここにウルトラセブンが居た事によって、また新たなるタスクが始まるのであるが、それは2022年11月のアーカイブスでどうぞ。

 

 福島~新潟。 区間距離164km。 ドンドン南下して気温もグングン上がる。 メッシュジャケットのベンチレーションを全開にして追いつかない。 東北自動車から磐越道を通って北陸自動車へ。

 

20220906kurosakipa1 20220906kurosakipa3 20220906kurosakipa2 13:47 黒埼パーキングエリア 給油 アポロステーション 燃費41km/L 気温は軽く30℃を超えて居る。 メッシュジャケットを着て居るが激しく体力を消耗する。 メッシュジャケットの袖が手首から肩へかけて、ダイナミックなベンチレーションが有るのを知ら無かった・・・

 パーキングエリアで0シュガーコーラとバニラアイスモナカでクールダウン。 この組み合わせが大好き。

 ここから京都に実家まではまだ500kmもあるので食べ終わったらすぐに出発。

 

20220906arisoumisa1 20220906arisoumisa2 16:44 有磯海サービスエリア 給油 ENEOS 燃費37km/L 区間距離217km この区間、一つ手前のサービスエリアでは給油間隔が早すぎて、でもここまで来ると少し走り過ぎになるので悩みどころ。 そんな悩みも燃料タンク大きさからくるものなので、燃料タンクを増設したい。 

 ここで給油と小休止 前から気になっていた、鱒の寿しのフライを食べた。 鱒の寿しを包んで揚げた、それだけの味だった。 味の相乗効果は無かったのが残念。 でもこれで納得できたから良し。

 米山サービスエリア下りの鯖カツサンドはとても美味しいです。 あくまで個人の感想ですが。Sabakatu 2018年当時¥500。

1677283253554 三男さんより、もっと美味しそうな画像を頂いたのでUP。

 天気予報通り、台風接近中。 ここまでは晴天だったが、能登の方の空は既に真っ暗だ。 これからの厳し走行が予想される。

 コースイン?すると直ぐに強烈な横風に見舞われた。 車体が一瞬にして1mほど海側に持って行かれる。 追い越し車線に流されると危ないので安全マージンを取って走行車線の左側を走行する。 時折さらに強烈な風にヘルメットがずれて前が見えなくなるのでバイザーを左手で押さえ乍ら走る事が続く。 

 その風の強さはまるで低気圧と高気圧、夏と秋が攻防を繰り返して居る様だ。 その戦いに低気圧が勝利した頃から雨が降りだす。 つに来たか。 夜の雨天走行は辛いぞ。

 

 小矢部川パーキングエリア手前から本降りになり、合羽を着る為にパーキングに入る。

 

20220906oyabegawapa1 20220906oyabegawapa2 17:58 小矢部川パーキングエリア 強風ゾーンを通り抜けたら今度は大雨、さすが台風。 パーキングエリアに入り合羽を着る。 屋根付きの駐輪場が空いていて助かった。 何時もの事だけど雨は辛いな~

 夏至から約二か月、闇は直ぐにやって来る。

 

 

 本日の体重 56kg

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年2月 7日 (火)

2022年 青森への旅・その13 雨天走行松島へ

 時間が無いと分かれば急ぐしかない。 最寄りのIC、盛岡を目指す。

 国道341号線から国道46号線に出て東進。 ここまでは天気が良かったのだが、仙岩峠から天候が急変、東の空は真っ黒だ。 雨だな~嫌だなぁ。

 この時、トンネルの入り口に、とても雰囲気のあるドライブインを見つけた。 後で調べたら「仙岩峠の茶屋」という、おでんが名物の歴史のあるドライブインだった。 私、こういうの好きなので、今度東北を訪れる時の楽しみとしたい。

 トンネルを抜けて下りに入ると本格的に雨が降ってきた。 トラックが結構なペースで走って居るので否応なしにペースを上げなければならい。 転倒しないか常にひやひや。 これは辛い。

 下り急こう配が終わる頃、道の駅「あねっこ」が出てきたので堪らず入る。 秋田県はあんなに良い天気だったのにな。 東の空を見て、三男さんと合羽を着るか相談。 一応天気予報を確認したが曇り時々雨の微妙な天気。 合羽を着るのが少々面倒になって居たので、合羽を着ずにそのまま走行。

 国道46号線が平坦路になる路頃には一旦雨は止んだ。 道路は海岸沿いでも無いのに、何故だか細かな砂がイッパイ吹き溜まっていて恐かった。秋の日暮れは早い、曇天と相まって既に薄暗い。 初めて東北をツーリングした時に訪れた小岩井牧場の近くを通る。 懐かし~

 

20220905jamorioka154430913km   15:44 JA 盛岡セルフss 燃費 37.3km/L 

 東北自動車 盛岡ICから高速に乗る。 その前に、航続距離の短いAX-1に給油。 ここで満タンにしておけば松島まで燃料は足りるが、それも走り方による。 時速80kmで走れば余裕だが、今回急いで居るので燃費は悪くなる事必至。 AX-1は時速80kmを超えると極端に燃費が下がる。 どこかでもう一度給油した方が無難だろう。

 盛岡、一度は本場でじゃじゃ麺を食べたい。 こんな事ばかり言っていると、食べたい物リストだけがドンドン膨らんで行く。 私の場合、ツーリング時は基本的に一日一食、これじゃあ無理だね。

 ならば、その食べたい物を食べる為だけの、無泊ツーリングも良いかもしれない。 今度リスト作ってみよう!

 

 

20220905maesawasa165730970km 16:57 前沢サービスエリア上り 出光 燃費 26.8km/L 

 盛岡ICから僅か57kmで給油、でもこの燃費を見れば当然の策。 相変わらず天気は不安定、もう限界、合羽を着るか!と思うと雨が上がる、この繰り返しが精神的に辛い。 かと言って透湿性のある高級な全天候ライディングウエアは手が出ないしな。

 要は不便とアドベンチャーのバランスを何処で付けるか。 バイクのデメリットを全て解決するなら車に乗るしかない。 近頃流行りのアウトドアも同じ。

 

 

20220905kanenaripa 20220905kanenaripa30992km 17:30頃 金成(かんなり)パーキングエリア。 三男さんが、ここから今日泊まるホテルへ、チェックインが遅くなる事を電話で連絡。 食事時間の兼ね合いで18:30頃までにはチェックインして欲しいとの事だった。 この位置から松島へ18:30、余裕ないな。

 しかも断続的に雨が降って路面コンディションが悪い。 私のバイク、タイヤが古いのでスリップが恐い。 トラックとの間合いの確保、轍、轍の水、フロントタイヤのグリップ、エスケープゾーンの有無、気が休まらない。 晴天の10倍疲れるわ。

 松島に近づくころ雨が上がった、その代わりに日没がやって来た。 どこまでも難易度高い今回のツーリング。

 富谷JCTから仙台北部道路E6に入る。 こんなJCT有りましたっけ?と思ったけど、2018年の家族旅行でもこのJCTを通ったはず。 松島まではあと少し。 利府JCTから三陸自動車に入れれば後は大丈夫、松島海岸ICで降りてホテルの看板を見ながら国道45号線に出て北上すれば何度も来た松島だ。 これでチェックインも、と思ったら最後の最後でもう一度道を間違えた。 あらら

 県道144号線を国道45号線まで進めば良かったのに、県道146号線を左折、してしまった。 道を一本間違った。 見慣れない真っ暗な道を進む。 そしてまた焦りだす。 今回のツーリングは本当によく道を間違える。

 三男さんが空き地に止まって電話する。 走行中何度も電話が鳴っていたそうだ、見ると今夜のお宿からだった。 そして楽天モバイル圏外・・・ これでこそRakutanモバイルだよ!

 少し場所を変えてホテルに電話すると、今日何時頃来られますか?と。 遅く成るから、こちらから1時間前に連絡したでしょ。 ホテルのフロントの横のつながりが悪そうなので、若干の不安を覚えた、それは幸いにも杞憂に終わった。

 間違った道も結局目的地に向かう道だったが、安全策を取って少し引き返し国道45号線で宿へ向う。 国道45号線は店舗も多く明るくて安心して走れた。 

 三男さんが手配してくれた本日のお宿は、なんと、2018の家族旅行で泊まった旅館の隣だった。

 

 

20220905hotelsoukan2030 202209051830hotelsoukan31113km 18:30 松島 ホテル壮観に無事到着。 夕食に間に会った~良かった~。

 

1662377541042 1662377573918 ホテルはとても広く、掃除が行き届いており、バブルの残り香が感じられ新たな良さがある。

20220906hotelsoukan 残念だったのは、ここのホテルでのこれが故障していて使えなかった事。 私は昔からこれが好きで、場合によっては有線が使える物もあった。 今時こんな物でラジオ番組を聴いたり、アラームをセットしたりする者は居ないのだろが、修理をする気が無いのなら撤去すべきではないだろうか。

 これが今も健在のホテルが有れば是非泊まってみたい。 きっと昭和の懐かしい雰囲気が楽しめるだろう。

 

 本日の体重 55kg 

   

2023年2月 3日 (金)

2022年 青森への旅・その12 十和田湖

20220905 20220905aomoriyaam600 ツーリング三日目の朝。 青森三沢は晴れ、薄雲が広がる空だ。 今日は仙台松島まで走る。 天気予報では、仙台へ向かう午後を中心に小雨。やれやれ今回もよく雨に遭う。 夜間に聞こえる貨物列車の音が、遠くへ来たな~という感じで良かった。 

 前日、時間切れで三沢航空科学館へ行けなかったのは三男さんにとっては非常に残念だったと思う。 宿泊した青森屋からは近いので、松島へ向かう前に立ち寄れたらベストだったのだが、三沢航空科学館は月曜日が定休日。

 今朝も三男さんのペースで、朝はゆっくり朝食をとって、9:00に出発。 この辺り性格がでるな~。 朝はアイスクリーマー不稼働、残念。 アイスクリームとインスタントラーメンを食べる事は私のライフワークだと常々公言しいる。←しらんがな

 青森三沢から一般道で松島へ向かう途中、十和田湖へ立ち寄ってお土産の「蜜リンゴ」を買う事にした。 何故だか、ここまでの旅で、以前よく買っていたサイズの「蜜リンゴ」が無く、十和田湖の土産物街へ行けば手に入ると思ったからだ。

 青森屋を出発して、直ぐに道を間違えた。 半端に道を覚えていたので事前の確認が疎かだったのと、三沢の辺りは一つの道路が複数の道路と名称が重なって居て難しい。 私の方位感覚も90度ずれていた。

 20220905jahatigoussam1010_20230125164301 20220905jahatigou1009am30694km  10:09 JA 十和田八郷ss 晴れてはいるが雲が多い目の空。 9月の東北は気候的に走りやすい。

 昨日のJA蓬田ssからは154kmしか走っていない。 燃費40.1km/L 市街地走行込でこの燃費は良いのではないだろうか。 あまりガソリン代を気にせず走れるレベル。

20220105mitinoeki  20220905mitinoekioiraseroman_20230125171001  「蜜リンゴ」を買う為に道の駅 奥入瀬ろまんパークへ立ち寄る。 残念ながら此方でもお目当てのサイズの「蜜リンゴ」は無かった。 ここは2013年8月に、母と家の家族四人で東北旅行した時にも立ち寄った。 その際、母に、ネットの中にヒバの木でできた玉が沢山入った物を買ってもらった。 青森県の木でもあるヒバはとても香りが良く、部屋の芳香剤にしていた。 昨日泊まった青森屋の大浴場の壁もヒバでできている。 私のお気に入り大浴場の一つだ。 

 無いと分かれば次へ急ぐ。 国道102号線 十和田道を西進 奥入瀬渓流沿いを走るのだが、路面コンディションの悪い事。 アスファルトはガタガタボロボロ、水があちこちに流れて居る。 交通量は多いしで快適な道では無かった。 観光客が道路沿いのアイコチに車を停めて、不意に道路を横切るのでブラインドコーナーは注意が必要だ。 奥入瀬渓流は過去何度も訪れたので今回は走りぬけた。 

20220905towadakohanomiyagemituringo 子ノ口から十和田湖畔を反時計回りに進む。 以前は「かん湖台」のある曲がりくねった峠を越えなければならなかったが、暫く来ないうちに宇樽部バイパスをいうトンネルが出来ており、休屋まで簡単に行けた。 かん湖台から見る十和田湖も素晴らしいのだが、今回は知ら無いうちに通り過ぎてしまっていた。 お陰で時間短縮にはなったが。

 

 休屋から土産物街が有る中山半島へ入って行。 早速数件のお土産物屋さんに入るが、お目当ての「蜜リンゴ」は無かった。 数軒の店主さんに聞いてみると、確かに以前は有ったが、今はこのサイズしか無いとの事。 どおやら中国製だったらしく、いろんな理由で輸入されていないのだそうだ。

 結局、食堂兼お土産物屋さんでこれを、母、家、娘の土産に買った。 一個一個のサイズが、むかし買って居たサイズの三分の一位しかな。 食べ応え無さそうで残念だが仕方がない。 このお土産物屋さんから十和田神社が近いので数年ぶりにお参りする事にした。

 

20220905towadajinjya2 20220905towadajinjya5 20220905towadajinjya3 当初の予定では無かった十和田神社に再び訪れる事ができた。 階段には日光のスポットライト、今回も神のお導きかもしれない。 とても静かで、良い気が流れて居る気がする。

 一の鳥居をくぐって参道を歩いている時に、大きな緑色の蛇が私の前を横切った。 青龍大権現様の使いで御座いましょうか。 

20220905towadajinjyaomamori  お参りを済ませて、旅の安全を願い三男さんと私の交通安全のお守りを授かり、家族には水琴のお守りを授かった。 次は何時来れるかな、十和田神社に。

 国道103号線に戻り、発荷峠をこえて南下。

20220905towadakohakkatougesita_20230203162301 十和田湖を放れる前に記念撮影。 鏡の様に穏やかな湖面。

 縄文遺跡のある大湯を通り、国道282号線を南下。 街道沿いの畑に咲く白くて小さな蕎麦の花がきれいだ。 天気も気候も穏やか、ツーリングはこうでなくっちゃ。 国道341号線に入りさらに南下し八幡平に入って行。 アスピーテラインも走ってみたいが今回はパス。 

 勾配がきつく、カーブも急で気が抜けない道が延々と続く。 道路沿いに「停まらない」の表示。 見通しが悪いので危険回避の為かと思いきや、火山ガスが流れて来るからだった。 おそろしい。

 いつの間にか日に陰りが出てきて影の部分では少し寒い。 長い下りワインディングロードに疲れた頃、ようやく田沢湖近辺に到着。 山間部でガソリンの消費が激しかったであろうから給油。

20220905eneostazawakoss 20220905eneostazawako144030866km 14:40 ENEOS 田沢湖ssで給油。 燃費44.1km 山岳路を走ったにしては燃費が良いが、給油量が少なかった可能性がある。

 ここで三男さんから予定が随分遅れて居る事を告げられる。 松島まではまだ250kmもあるのだ。 早い人ならそろそろホテルにチェックインする時間だ。 なのにあと250km。 私の蜜リンゴ探しとお参りで随分時間を取ってしまった様だ。 スンマセン

 予定を変更して盛岡ICから松島海岸ICまで全線高速を使う事にする。 夕食の時間に間に合うだろうか。

 本日の体重 54.5kg 

 

 

 

2022年12月31日 (土)

珍しく、エンジンのかかりが悪かった

1672370109278  出勤が午後からだったので、AX-1で出勤する事にした。 

 駐輪場でバイクカバーを外して、GIVIのリヤボックスを取り付けてマンションの前に出す。

 燃料コックON チョークを引いてセルボタンを押す。

 通常なら、我がAX-1は間髪入れずにエンジンが始動するのだが、今回は違った。

 セルを回し続けてもエンジンがかから無い。  チョークを戻してもエンジンはかから無い。

 出勤時なので、焦る。 またCDIが壊れたのだろうか?

1672370087180 10月の月末に乗って以来乗って居なかった。 でも今までは半年乗ら無くってもエンジンの始動性は抜群に良かったのに。

1672370050472 そろそろプランBが頭をよぎる頃、試しにアクセルを大きく開いてセルを回したらエンジンがかかった。 良かった~

 前回AX-1を乗り終わった後、キャブレターのガソリンを抜くのを忘れたのだろうか。

 

 本日の体重 53.5kg

2022年11月28日 (月)

2022 青森への旅 その11・青森屋にて

20220904a 二日目の走りを終えて、ホテル青森屋へチェックイン。 夏至から一ヶ月反半、当たり前のことだが、日没が早くなっている。 駐輪場は無く、既にチェックインした車で近くの駐車スペースはいっぱいだったので広大な駐車場の遠方にバイクを止めなければならなかった。 

 晴れだからよかったけど、雨なら辛い。 雨で走って来て、当然合羽を着て居る。 その時に合羽を脱いだりする屋根が欲しいところ。

 これからはバイク客も富裕層が増えるのだからその辺は工夫の余地あり。 それはなにも青森屋に限ったことでは無いのだが。

 それとも、バイクの音を嫌う客もいるから、わざとだろうか。 それなら納得。 圧倒的に車、バス、電車の客が多いからね。 何度か、バイクカバー持参で宿泊しているライダーも見た事がある。

20220904b 青森屋は広い敷地に何棟も建物があり、それらが地下通路で繋がっており、迷路のようでワクワク感がある。 ただ部屋によっては食事会場まで相当歩くことになるので、それが辛い方は予約時に近くの部屋を指定したほうがいい。

20220904d ビュッフェの内容は良い部類。

20220904c これらが地下にあり、外が見えないからテーマパーク感が凄い。 これは成功していると思う。

 青森屋の残念なところは、スタッフに少し慢心が見えるところ。 星野リゾートなので、通常それなりの対応を見せるが、すこしでもイレギュラーな事が起こると、その対応はぞんざいだったりする。

 初めて泊まった時は、チェックイン時に、「予約されていますか?」だと。 暫く待たされたあげく、「ございました」とは失礼この上ない。  ここのホテルは謝らない体質かも知れない。 多分客層がそれなりだからトラブルにならないだけ。 客の方が大人。

 良いホテルなのに勿体無い。

 あと、ここのホテルの大浴場が好きだ。 浴室の壁がヒバの木でできていて香りがとても良い。

 コスパは良いのでまた泊まるかもしれない。 家族は結構気に入っていたので。

2022年11月21日 (月)

2022年 青森への旅・その10 三沢後編

 県道40号線を南下。 三沢を目指すならここは本来県道44号線を東に進まなければならなかった。 何故あの交差点標識は道路番号の表示が無かったのか? スマホもナビも有りながら何故?とおもうが、これらの機材の反応が悪くて現在自分がどの方向を向いているか確証が得られなかった。

 間違って北上してはいけないので、十和田湖へ向かうが遠回りだった。 時間に余裕がありもっとじっくり調べれば簡単に分かったのに、焦りというヤツはミスを連発してしまう。

 県道40号線もとてもキレイな景色の道だった。 雪中行軍遭難資料館も一度は訪れたい場所だ。 自生なのか、並木なのか、道路沿いの白樺が美しい。 白樺といえば北海道の木とおもっていたが青森にもあったとは。

 道は良いのだが、妙にのろのろペースの車が前を走っていて距離がなかなか進まないない。 昼の時点で、三男さんは三沢航空科学館に行くのを諦めていると思っていたので、私はノンビリ走っていた。 その地点からこの日の宿泊先はそんなに遠く無かったからだ。  30kmくらいかな。

 

20220904r394sitinohe カルデラ湖である十和田湖の、かなり外周を時計回りに進み高度を下げながら国道394号線に入る。 空は相変わらず曇天だ。

 平地に下りた所で一気に視界が広がりホッと一息。  景色が良かったのでバイクを道端に寄せて記念撮影。 三男さんは気付かず先へ行ってしまった。 でもこれはいつものパターンで、私が写真撮影するのを知っているので少し先で待っているか、場合によっては戻ってくる。

 もっと晴れていたらな~なんて思いながら。 でもこの景色、何処かで見たような・・・

20221020aomorisitinohe そう、ここは約25年前、奥さんと青森ドライブした時に車を止めて記念撮影した場所だったのだ。 その時はお盆でかなり暑かった。直ぐ近くにはトウモロコシが植えられいて、普段見慣れないものだからそれも写真に収めたものだ。

20221121sitinohe ディーゼルターボのジェミニ、いい車だったな。

 写真を撮っていると、三男さんが戻ってきた。 そこでもう一度地図を出して最終確認。 ホテルまであと少し、もう道を間違えたくない。

 だがここで二人の話がかみ合わない。 私はホテル直行だとばかり思っていたのだが、三男さんはまだ三沢航空科学館を諦めていなかったのだ。 それなら早く言ってくれれば、外浜でもここでも写真撮影しなかったのに。

 そこからはまたナビの誘導に従いマニアックな道を進む。(笑)  国道を外れて農道のような道を選んで行く。 最近では地図を持たないドライバーも多い。 どちらかと言えばそちらが主流。

 ならば一般ドライバーがナビ通りに走るのは至極当然。 誘導されたルートの橋が工事中もなんのその、さらに迂回路を誘導される。 やるな~ナビ。 もっと反応か良ければね~。 まあ私は使わないけどね。

 

 途中小川原湖?の湖畔を走る。 米軍の施設なのか、とても管理と整理がなされた美しいジョギングロードと休憩所がある。 いったい何処を走ったのか分からない。 

20220904misawa11710 17:07 三沢航空科学館到着。 残念ながら間に合わなかった。 そして翌日月曜日は休館日という・・・

20220904misawaakatonbo 赤い飛行機のオブジェクトが物悲しいい。

  

20220904aomoriya2 18:00 二日目の宿、青森屋に到着。 三男さん、三沢航空科学館に間に合わなかったので疲れたのかな。

20220904aomoriya1752 本日の走行334km

 

20220904aomoriya 青森屋久しぶり。 前回は我が家と母の四人で来たな。 懐かしい。

20220904aomoriya3 夏休みが終わった最初の日曜日の夕暮れ。 当然人は少な目と思いきや、そこは青森屋、程よい感じに宿泊客は居た。夕食のビュッフェ会場は賑やかなものだった。

 

 本日の体重 56kg

 

 

 

 

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