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カテゴリー「旅行・地域」の149件の記事

2023年11月26日 (日)

心斎橋パルコの6FとB2、全く違う二つの世界観

 週末、約一年ぶりに娘の所へ泊まりで遊びに行った。 あれから一年とは早いなあ。 目的はいろいろあったが、メインは「可愛い嘘のカワウソ」のPOPUP SHOPのカフェ 「ぬんぬん Party! カフェ」へ行く事。

20231125nuncafe4  娘からの家族ラインに出てきてから久しく、良いタイミグで大阪にカフェが期間限定オープンしたので家族で行ってみようという事になった。 場所は心斎橋パルコの6F。 心斎橋パルコの6Fといえば、アニメ関連グッズを多く取り揃えているフロアで、訪日客も多い。 その一角にカフェがある。 予想はしていたが、やはり店の外に順番待ちの行列ができていた。 店内はカップルが多く、小学生は居なかったし、外国人観光客も居なかった。 この四コマ漫画の内容が、大人が読んでクスッとする内容が多いので客層もそうなるのも頷ける。

20231125nuncafe12  店内は混んでいて、効率よく営業する為に、オーダーは列に並んでいる時にスタッフが受けてくれる。 一度オーダーすると変更も、店内での追加オーダーもできない。 並んでいる時間が長いので、ゆっくり選べるから特に問題はない。 メーニューはエピソードに登場する物もあり、シンプルながら楽しいラインナップ。

20231125nuncafe5 私は増えるワカメの件が面白かったのでワカメうどんを注文した。 ドリンク類を注文すると柄は選べないが、コースターがオマケで付いてくる。 だからコースターは¥0なのだ。

20231125nuncafe1  やっと席に案内されて、席に着くとぬんちゃんがやって来た。 席から離れずに動かしたり撮影したりするのは自由なので、椅子に座らせたら微妙に右に傾いて、いい表情がでた。 娘が小さかった頃、こんな感じだったなと思い出す。 他はまるでサシで飲む様に向かい合って真剣な眼差しで食事する人や、ずっと抱っこして居る人など様々だった。

20231125nuncafe11  疑問に思ったのは、この縫いぐるみが有る席と無い席がある事。 暫く他のテーブルが観察したが、注文の品でもなく、年齢層でも無い、一体何が基準だのだろう。 みんな写真を撮りたいだろうに。 うちは何も言わずとも持って来てくれたのだが。 客層が大人なので文句をいう人は居なかった。 壁の四コマ漫画ではぬんちゃんがかなり強引にお握りを作っている。(笑)

20231125wakameudon1_20231126142101 20231125wakameudon2 暫くするとワカメうどんが運ばれて来た。 ワカメうどんと言ってもこれは入れすぎ、ってなるが、この量で漫画に忠実に再現されているのだ。 徹底していて楽しい。 このうどん、ワカメに隠れているが立派なエビ天ものっかっている豪華なうどん。

 今時らしく、撮影用の小物まで添えてくれる。 今はレストランで食事撮影するのは当たり前なので良くできたサービスだと思う。 ちなみにこの小物は持ち帰れない。 完食すると、「ごちそうさま」のイラストが現れるので小さな子供の食育に良さそう。

20231125nuncafe3 20231125nuncafe7 20231125nuncafe6

20231125nungenga_20231126150401 貴重な直筆と思われる色紙も飾られいる。

 食事が終わった後、店舗横に併設されているグッズショップで娘はぬんちゃんの縫いぐるみを、奥さんはピンバッチを買ってかえった。

 テーブルで一人一枚敷かれる紙のランチョンマットも持ち帰れるので、料理で汚れない様に初めから使わずに丸めてきれいに持ち帰った。

 お腹いっぱいで店を出た後、娘と奥さんは化粧品と雑貨を買うという事で地下Bへ移動。 これが結構長い目の買い物で、私は暇をもてあました。 心斎橋パルコなんて、こういう事がなければ恐らく自分の意志で来る事はないだろう。

20231125br6  人の邪魔になら無い場所に移動して、ふと吹き抜けの下を覗くと地下二階B2があることに気が付いた。 なにやら雑多な雰囲気が凄い。

20231125br8 20231125br9 20231125br14 エスカレーターで地下二階に降りて行くと、そこはブレードランナーな世界だった! 

 ザ・ニューワルドって、まるまるブレードランナーじゃないか。

 20231125br15 20231125br7 小籠包四つ注文できる~(笑) 二つで充分ですよ!

20231125br13 20231125br12 隅っこは少し不気味な雰囲気で、ここはブレードランナーというよりは「クーロンズゲート」、それはそれでまた良き。

 

20231125br5 OSAKA CITY November.  買い物が済んで地上にでるとすっかり夜だった。 これまたブレードランナーな風景に感激。 電光掲示板の文字がまたイイ。 「強力わかもと」的な。

 これで雨が降っていたら完璧だったな。 

  一度で二度美味しい大阪観光で御座いました。

 こんど小籠包を食べに行こう。

 

 本日の体重

2023年11月12日 (日)

ついに岩手遠野の銘菓、「明けがらす」を食す事ができた。

20231111a 20231111b 私には随分前から食べてみたい東北の銘菓があった。 それは岩手県遠野のお菓子「明けがらす」だ。

 これを知ったきっかけは東北旅行の計画の為に買った旅行情報誌「るるぶ」だったと思う。 名前にインパクトがあって、強力に記憶に刻み込まれ且つどんなお菓子なのか、どんな味のなのかとても食べてみたくなった。

 それから何度も東北旅行はして、機会あるごとにお土産物屋さんで探したが見つからなかった。 私の東北旅行はメインが青森なので探すポイントが少しずれていた様だ。

 

20231111c 20231111d それを今回、岩手探訪がメインのドライブ旅行に出かけた三男さんが見つけて買って来てくれたのだ。

 生菓子ではないが、賞味期限が短いお菓子なので、旅行から帰って直ぐに宅急便で送ってくれて、それが今日他のお土産沢山と共に我が家に届いたのだ。

 

20231111e 20231111f 菓子の説明書きの版画が牧歌的なところや、折って完成する栞(しおり)の漢字の遊びごころ。 栞とは山を歩く時に枝を折って目印にするという意味もある。

 

20231111g これが「明けがらす」 大きさは約5cmx6cm厚さ1cm位。 香りは落雁に近い。 しかし、紛体を固めた物では無いし、乾燥もしていない。 しっとりとした蒸しパンに近い感じだが肌理は密だ。

 甘さはほんのりと、クルミの渋みと歯ごたえに黒ごまの風味が加わる。 優しい味だ。

 原料をみると自然なものばかりで作られていて納得。 私が思うところの岩手と通ずるものがある。 味は風土から成り立つものなのかな。

 次は姉妹品の「かっぱのおさら」がきになるところ。

 

 本日の体重 55kg

2023年9月 5日 (火)

2023夏 文豪とアニメの地をめぐる旅・その1

  2023年夏、数年ぶりに家族旅行へ出かけた。 数年ぶりの旅行になった理由は娘の受験、就活、コロナ禍等、それから資金面でも。 娘が無事に就職して一年が経ち、そのタイミングでコロナ禍も終息したのでいいタイミングだった。

1688549338536   行き先は東北、目的地は青森県五所川原市金木町と青森県平川市、それから、お洒落なホテルに宿泊自体が目当てで仙台にあるロイヤルパークホテルへ。 五所川原市金木町には太宰治の生家である斜陽館があり、平川市には2010年劇場公開のジブリアニメ「借り暮らしのアリエッティー」に出てくる洋館のモデルとなった盛美園がある。 数あるスタジオジブリ作品の中でも「借り暮らしのアイエッティー」は我が家で人気が高い。 なんなら家族構成も同じ。

 何かのきっかけで盛美園の存在を知って以来、アニメ好きの我が家では、何時かは旅行で行ってみようという事になっていた。 それを実現する旅が今回の旅のメインである。 

Line_554912992825393 予定より15分早く7:45に大阪を出発。 グーグルの予定では13時間で青森県平川市へ行けるとらしい。 でもグーグルのルート検索は高速道路、時速100kmで計算している気がする。 計算では9:00に到着可能だが、ほとんどの高速を時速80kmで走ると16時間位はかかってしまう。 それに休憩時間を入れると20時間はかかるかも知れない。 家族旅行なので、一人で突っ走るわけにはゆかないのだから。

 阪神高速ー名神ー北陸自動車で北を目指す。 仕事の疲れが取れぬまま旅行となったので、無理せずに、眠くなったら寝る予定。

Screenshot_20230712103506 こちらが富山を通過するドンピシャのタイミングで強力な雨雲が発生する予報。 嫌だな~

 道は順調でリラックスしていたので時速80kmで淡々と走行。 少しペースが遅い。 燃費は1リッターあたり12kmを記録。 これだけ走ってくれりゃ十分だ。

 23:30 尼御前サービスエリア到着。 ここで始めての休憩。 3時間45分走行。 晩御飯を食べていなかったので、ここで遅い晩御飯。 既にレストランは閉まっているので、サービスエリアのファミーリーマートでお買い物。 相談していないのに全員鱒の寿しオニギリを買っていた。

 まだ眠気はこないので食べ終わったら直ぐに出発。 先はまだ長い。

 暫くすると高速道路一部通行止めの表示。 あ~~ やはり遭遇してしまったか、豪雨に。 能登半島は地理的に雨が多いのだろうか? バイクツーリングでもよくこの辺りで雨にやられる。 去年の9月のツーリングもそうだった。 ご丁寧に往復、行きは雨、帰りは台風だったなぁ。

 でも雨も止んだし、直前で通行止解除にならないかなと思ったが甘かった。 砺波ICで高速道路を下ろされた。 さあ大変。 この辺りは何時も高速道路で通過するので一般道へ下ろされても土地勘が無い。 取りあえず、同じICで降りた物流のトラックに付いて行く。 コバンザメ作戦。  国道359を走り、方面は富山、おそらくこれで間違いはないだろう。

 暫く東進して市街地をでると、森の中を走る。 先ほどの大雨はただの大雨ではなく、線状降水帯だっとラジオ告げている。 雨は止んだものの、道路の冠水が酷い。 軽量な車なら流されかねない川の様な状態。 崖け崩れや倒木もあり、双方譲りあってその区間を通過。

 あまりの深い水たまりに、車の両フロントフェンダーがからは水が垂直に跳ね上がり自ら作った水壁の狭間を押し進む。 こんな時は重い車が安心だ。 安定している。 ミニバンは最高のドライブカー。 家族はぐっすり寝て居る。 この状況を見せてやりたかったな。

 真っ暗な道を1時間も走ったろうか、大きな川を渡ると国道41号線に出て一安心。 富山ICの看板がみえた。 これでホット一息。 

 

 

Line_1278490304022797 4:15 米山サービスエリア下り到着。 二回目の休憩。 ここで給油もする。 新潟黒埼まで行けそうだが、去年秋、バイクで燃料切れを起こしたので慎重にいく。 そしてもう一つ重要なものがサバサンド。

 因みに上りには無いので注意。 

 

Line_1281555023634492 Line_1281563686186573 1689188503012 ここの名物はサバサンド。 これを家族にたべさせてやりたかった。 今回実現。

 家族もとても気に入っていた。 特性スパイスとレモン果汁をたっぷりかけてほうばる。 揚げたての鯖フライがたまらない。 玉葱もいい仕事をしている。

Line_1281576612797765 ペースが遅かったので、ここ夜が明けてしまった。

 

Line_1281599330721298 もうすぐ雨雲からぬけられそうだ。

 つづく。

 

 

 本日の体重 56kg

2023年4月 9日 (日)

南禅寺の楼門より都を望む

20230409nanzenjiroumon 週末、母の誕生日を祝う為に京都に帰っていた。

 京都観光もして、かなり久しぶりに南禅寺を訪れた際、南禅寺の楼門に登れると初めて知ったので、¥600と有料ではあるが登ってみた。

 お~~

 「銅鐸を鳴らす」に続く今年二度目の人生初体験。

 「南禅寺の楼門に登る」

 まさか人生でここより都を眺めるとは。

20230409nanzenjisanmon1

20230409nanzenjisanmon2 山門、本当は三門だったとは知らなかった。

20230409nanzenji 南禅寺、今更ながら良い。

20230409suidoukaku 近くには、琵琶湖疎水の施設の一部で、古代ローマー思わす水道閣」もある。 映えスポットとして大人気。

20230409biwakososui その上部には当然ながら今も水が流れている。

20230409biwakososuikoke 苔むした設備に歴史を感じる。 苔&黄昏フェチのかたへ捧ぐ(笑)

 

 

 

 

 

 

 本日の体重 56.5kg

2023年2月20日 (月)

2022年 青森への旅・その14 台風と激突の北陸

 

  9月6日 ツーリングの最終日。 天気は今にも雨が降りそうな曇り。

20220906matusima 20220906nizukuri 20220906tyousyoku  日本三景の松島も曇りでは台無し。 のんびりとパッキングを始める。 モーターサイクルダイアリーズの様にマテ茶でも飲みながら旅をしようと思って居たが、そんなシチュエーションは現れなかった。 何時も走り過ぎなのは分かって居るが、短い休み、どうしても突っ走ってしまう。 キャンプツーリングでないと無理そうだ。

 今回の旅は三男さんのペースで朝はゆっくり。 しっかり過ぎるほど朝食を頂く。 朝のビュッフェ、その場で握ってくれるお握りが絶品だった。 握り加減、塩加減、大きさ。 ここのシェフ、すごいな。 もし、またここへ泊まったら、朝食はお握りへ直行だ。

 

20220906ax120220906syuppatu 8:30、出発しようと思ったらトラブル発生。 手袋が片側無くなった。 ヘルメットに入れて居たので、何処かで落とした様だ。 多分、昨夜看板の前で記念撮影した時にバイクを動かしたのでその時に。 ならば敷地内に落ちて居るだろうと駐車場無を歩き回ったが見つからなかった。 そろそろ諦めてホームセンターで買おうかと思った矢先、ホテルの設備管理の方が話しかけて来た。

 ウエアでバイク乗りと分かったらしく、これからどこへ行くのか聞かれた。 京都に帰ると言うと、その方、大の京都ファンで、何度も訪れて居ると話が盛り上がった。 黒谷まで訪れたというのだからかなりのマニア。

 私が駐車場の角をキョロキョロしながら歩いて居たものだから何をして居たのか聞かれて、手袋を落としてしまって、探している処だと言うと、それなら拾って保管してあるとの事。 なんと!

 その方、結構なお年に見受けられたが猛ダッシュでホテルの中へ走って行き、息を切らし乍ら手袋を持って来てくれた。 それは紛れもなく、探してした私の手袋だった。 おろしたての新品の手袋でよかった。 ボロボロだったら只のゴミとして捨てられて居たかも知れない。

 お礼を述べた際に、その方の胸の名札はしっかり覚えておいた。 旅から帰ってからお礼状と共に菓子を送らせてもらったら、丁寧なお返事まで頂いた。 こういうやり取りも旅の良い思い出になる。

Matusima-map 分かれの際に、お手製の観光マップを頂いた。 京都の方なら分かるでしょうが、天橋立を見る様に、松島を見るなら是非高台からと。 西行戻しの松公園、行って見たかったが曇天で、尚且つ急いでいたので今回は止めておいた。 

 

 ホテルを出発して先ずは給油。

 9:06 給油 ENEOS 松島ss 燃費33.1km/L 前沢サービスエリアからの区間距離121km 雨の中、あれほどハイペースで走ったのに好燃費。 雨がエンジンを程よい感じに冷却してくれたのだろうか。

 松島~福島県の走行は順調だっ為かほぼ記憶にない。 多分淡々と走って居たのだろう。 この時期の東北ツーリングは最高!

 区間距離153km。

 

20220906adatarasa1 20220906adatarasa21662429903376-1 11:19 安達太良サービスエリア 給油ENEOS 燃費34.8km/L

 ここへ立ち寄ったのは給油と、ウルトラマンティガとAX-1の記念撮影をする為だったのだが上りサービスエリアはウルトラセブンだった。 AX-1はウルトラマンティガに登場する車両。 いろいろ繋がっていて驚き。

 ここにウルトラセブンが居た事によって、また新たなるタスクが始まるのであるが、それは2022年11月のアーカイブスでどうぞ。

 

 福島~新潟。 区間距離164km。 ドンドン南下して気温もグングン上がる。 メッシュジャケットのベンチレーションを全開にして追いつかない。 東北自動車から磐越道を通って北陸自動車へ。

 

20220906kurosakipa1 20220906kurosakipa3 20220906kurosakipa2 13:47 黒埼パーキングエリア 給油 アポロステーション 燃費41km/L 気温は軽く30℃を超えて居る。 メッシュジャケットを着て居るが激しく体力を消耗する。 メッシュジャケットの袖が手首から肩へかけて、ダイナミックなベンチレーションが有るのを知ら無かった・・・

 パーキングエリアで0シュガーコーラとバニラアイスモナカでクールダウン。 この組み合わせが大好き。

 ここから京都に実家まではまだ500kmもあるので食べ終わったらすぐに出発。

 

20220906arisoumisa1 20220906arisoumisa2 16:44 有磯海サービスエリア 給油 ENEOS 燃費37km/L 区間距離217km この区間、一つ手前のサービスエリアでは給油間隔が早すぎて、でもここまで来ると少し走り過ぎになるので悩みどころ。 そんな悩みも燃料タンク大きさからくるものなので、燃料タンクを増設したい。 

 ここで給油と小休止 前から気になっていた、鱒の寿しのフライを食べた。 鱒の寿しを包んで揚げた、それだけの味だった。 味の相乗効果は無かったのが残念。 でもこれで納得できたから良し。

 米山サービスエリア下りの鯖カツサンドはとても美味しいです。 あくまで個人の感想ですが。Sabakatu 2018年当時¥500。

1677283253554 三男さんより、もっと美味しそうな画像を頂いたのでUP。

 天気予報通り、台風接近中。 ここまでは晴天だったが、能登の方の空は既に真っ暗だ。 これからの厳し走行が予想される。

 コースイン?すると直ぐに強烈な横風に見舞われた。 車体が一瞬にして1mほど海側に持って行かれる。 追い越し車線に流されると危ないので安全マージンを取って走行車線の左側を走行する。 時折さらに強烈な風にヘルメットがずれて前が見えなくなるのでバイザーを左手で押さえ乍ら走る事が続く。 

 その風の強さはまるで低気圧と高気圧、夏と秋が攻防を繰り返して居る様だ。 その戦いに低気圧が勝利した頃から雨が降りだす。 つに来たか。 夜の雨天走行は辛いぞ。

 

 小矢部川パーキングエリア手前から本降りになり、合羽を着る為にパーキングに入る。

 

20220906oyabegawapa1 20220906oyabegawapa2 17:58 小矢部川パーキングエリア 強風ゾーンを通り抜けたら今度は大雨、さすが台風。 パーキングエリアに入り合羽を着る。 屋根付きの駐輪場が空いていて助かった。 何時もの事だけど雨は辛いな~

 夏至から約二か月、闇は直ぐにやって来る。

 

 

 本日の体重 56kg

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月16日 (日)

秋の京都で遊ぶ

20221014kyoutokokusaikaikan 15日16日の二日間、私の遊びの達成の為に、娘と二人で帰京した。 丁度結婚記念日でもあったので、奧さんも一緒に京都に帰って、記念に食事でもできれば良かったのだが、奥さんは持病の調子が悪くお留守番となった。 最近このパターンが多い。

 15日早朝の宝ヶ池。 天気が良く、パンフレットの様な見事な写真が撮れた。 ロードスターで動画も撮ったがiPhone13のカメラの性能に驚いた。 ゴープロの様なキレイな画像が撮れた。 iPhoneいいな~

 金曜日の仕事を終えて、深夜に娘を迎えに行き、午前1時に京都入り。 道中、どこへ通じるか調べる為に、第二京阪から鴨東線という道を初めて通ってみた。 山科のどこだか分ら無い出口で出て、大通りを道なりに走っていると、やがて見慣れた外環状にでて、ああ、ここか、と納得。 ここなら実家行きの場合、名神高速京都東インターの方が若干近い。 名神高速が大渋滞の場合は十分迂回路として使える事が分かって良かった。

 午前1時に実家に到着して、夜食を出してもらい、寝たのは3時、で起きたのは4時半というハードスケジュール。

 早朝の人気の無い時間に撮影したかったので必然的に早起き。 私の遊びはいつもハードスケジュール。 わざとやっているのではなく、仕事が不規則なので余暇を作るのが非常に難しいのだ。

 まだ薄暗い朝5時半に三男さんから借りるロードースターを取りに駐車場へ。 急いでいる時にかぎって、スマホを拾ってしまう。 面倒だから放って行こうかと思ったが、落とした人、困って居るだろうし、車に踏まれる可能性もあるので、私の知っている、最寄りの交番へ届けた。 

 交番は、仮眠中なのかお巡りさんは留守。 カウンターの貼り紙の指示に従い、電話すると直ぐに奥から出て来られた。 日の出の関係で凄く急いでいたので、私の携帯番号、と免許証をすすんで提示、ラフ地図は私が描いて状況説明。 権利拒否、連絡不要で10分程度で交番を出る事ができた。 よかった~ 

20221015tdfmu まさかこの格好で交番に行く事になろうとは! 着替える時間がなかった。 妖怪人間ベロの気持ちも少し分かった。

 TDF-MU 第一話 「スマホを届ける」

 しかし、このロスタイムのお蔭で、朝日の昇る最高のタイミングで動画を撮影する事ができたので、神様のお導きか、ご褒美のような気がした。 神様ありがとうございました。 

 「神仏を尊び、神仏に頼らず」が私のスタンス。

 

  

 

20221015yasaka 二日目は娘に付き合って、八坂神社へお参りに。 それから河原町観光とショッピング。 カメラマン役のお礼に服とブーツをプレゼント。 娘世代はスナップ写真を日常的に撮っているので撮影がとても上手い。 安心して任せられる。 動画編集のセンスも抜群で、一生の記念に残る良い動画が撮れた。 しかも仕事が早い!

20221015inoda2 最近の我が家の定番コース。 河原町観光のシメは、イノダコーヒー本店でお茶。 ここのラムロックというケーキがとても美味しいのだが、お酒が飲めない私にはアルコールがきつすぎる。 なので、今回私はアップルパイにした。 とても暑い日だったの、名物のミルクと砂糖が初めから入っているホットコーヒーはやめて、無糖のアイスコーヒーにした。

 大きなブラウン管テレビ。 いいオブジェになっている。 ブラウン管テレビにしては、かなり大きなサイズではないだろうか。 昭和末期の19インチぐらいかな。

20221015inoda1 今回初めてテラス席に案内された。 とても良い雰囲気だ。 コロナ感染防止対策で、テーブルは間引きされ、さらに同グループといえど、対面に座る事は出来ない様になっていた。 しかたがないね。

20221016inoda 建物も窓越しの景色も素晴らしし、店員さんの接客も一流。 質の高いサービスにそれなりの対価を払う、それが私の考え。

 次回、お腹が減ってたら、¥2,000のビーフカツサンドを食べてみたい。 ビーフカツサンドは私の好物。

 

 

 

 この日の京都はとても蒸し暑く、京都らしい気候だった。 夏暑く、冬寒い京都。

20221015tdfmub 撮影の為に急場しのぎで用意したブーツ。 若干丈が短かったが雰囲気は出たと思う。 あと4cm丈があれば最高だった。 皮のカットのパターンは私の好みみピッタリ。 内側ファスナーもウルトラ警備隊と同じなのがグッド。 黒いラインは新たに引き直して、バランスのとれるギリギリまで前後に勾配を付け直した。

 撮影が終わったので、黒いラインは外して、奥さんにプレゼント。 私の足には少し小さく、奥さんには少し大きい。 今年はこのミドル丈の白ブーツが流行りそう。

 

2022年5月18日 (水)

マテ茶を飲む準備

Mate1 今年の目標の一つ、「マテ茶を飲む」を達成する為にマテ茶の茶器と茶葉を買った。 先日、マテ茶を飲めそうな店を二軒訪ねたが、二軒とも現在はお取り扱い無しであった。 ならば自分で用意するしか無いという事で今日に至る。

Mate2b 所変われば品替わる。 お茶を飲む道具がこんなに愛らしいなんて。 なんの知識も持たずにこれらの器具を見たら、私はミニミニ水煙草の道具と思っただろう。

Mate2 箱に入っていた説明書を見ると、どおやら使う前に洗浄と慣らしが必要の様だ。 英語と多分スペイン語で買いてあるのだが、読めないので、ネットとYou Tubeでお勉強。 瓢箪をくり抜いてできた器の中をぬるま湯で丁寧に手洗い。 出るわ出るわ薄皮が。 でも天然の物なので嫌な臭いはしない。

 これに茶葉とお湯をいれて、丸一日馴染ませて準備完了となる。 この際の茶葉はマテ茶を飲んだ出がらしの茶葉でも良いらしいので、先にコーヒーカップで試飲して、その茶葉を使う事にした。

 

Mate3 マテ茶のパックを開封。 なんだか古い畳の様な香りがした。 500g、こんなに沢山飲み切れるか心配。

Mate5 マテ茶の飲み方講座をみると茶葉はたっぷり入れるのだが試飲なので少な目で。

 

Mate6 お湯を入れる前のカップを手で塞いで三度ほどひっくりかえてマテ茶の粉末を取り除く。

Mate7 茶葉で高い所と低い所を作りお湯を入れる。 低い方へボンビージャをさす。

Mate4 お湯の温度は70℃~80℃ 又は水。 水出しマテ茶もいいな。

Mate8 先ず少量のお湯で茶葉を蒸らしてから、お湯をなみなみと注いで完成。 香りは古い畳というか、蚊取り線香の灰の匂いというか・・・

 早速ボンビージャで飲んでみると、香りから想像できる味で少しルイボスティーっぽい。

Mate9 飲んだ後の茶葉とお湯をいれて丸一日馴染ませる。

Mate10 飲み切れなかったお茶をグラスに注いだらこんな色だった。 味が濃くて苦かったので、次回からはもっと茶葉を減らして薄味のお茶を淹れよう。

 明日は茶器でマテ茶を頂く事にしよう。

 

 本日の体重 53.5kg

 

 

 

 

 

 

 

2022年5月 3日 (火)

マテ茶を飲みに行ったけど無かった。

 

 休日出勤の後の月曜日、家族と用事が合致したので三宮へ出かけた。

 私の用事は三宮でマテ茶を飲む事と元町の鍵屋さんで家の鍵の合い鍵を一本作る事。 

 それと、もし営業していたら丸玉食堂で食事。 事前に定休日である事が分かっているのだが、GW中で特別営業があるかも知れない、もしかしたら、という感じ。

 娘はお気に入りの映画の主人公が劇中で使っている腕時計を探しに。

 奥さんは単にお出かけがしたい、所謂ウインドウショッピング。

 何時ものコインパーキングに車を止めて、歩いて三宮へ。 先ず初めにネットで調べたお茶のお店へ。 場所は偶然にも、娘が入学式と卒業式をした、イベント会場の地下のショッピング街だった。 地下に、予想以上に店舗があって驚いた。 その中で一軒、賑わっているカフェがあった。 スタバだった。 スタバってそんなに美味しいの? 昔、一度だけ旅先シンプルなコーヒーを飲んだけど普通の味だったけどな。

 お目当てのお茶の店は直ぐにわかった。 早速、マテ茶をオーダーしらた、既に取り扱いは終了した、との事だった。 

 残念。 店舗にはまだマテ茶の茶器のポスターが貼ってあったが、取り扱い終了は最近の事だったのかな? ネットの記事も書かれた日付を調べれば良かったが、書いていなかったからな~。

 

 では次の用事、合い鍵作り。 

 此方も事前にネットで調べて三宮近辺に複数ある業者から(株)カギ屋金物店さんを選択。 こういうのを選ぶ時の感は結構良い感をしていると思う。 ストリートビューでは道路に面した画像だったので、少し迷ったが、店舗の入り口は高架下商店街の中だった。 ここの高架下商店街の雰囲気が大好き。 合い鍵はものの数十秒で作ってもらえた。 料金は¥490! お店の方の感じも良く、この店を選んで正解だった。

 よく調べたら、この高架下商店街は 「ピアザ神戸3」という商店街だった。 今回のカギ屋さんの三軒西隣の「トミヤ支店」という串カツ屋さんが気になって仕方が無い。 串カツ屋さんだが、表の看板にも、ガラス戸にも「ギョウザ」とデカデカと書かれている。 自称、餃子研究家としては一度食べてみたい。

 神戸三宮、元町界隈って楽しすぎる~

 

 今回は三宮へ出かける用事が有ったので三宮近辺で探したが、家の近所でも当然調べていた。 近くのホームセンターで取り扱い、とネットに書いてあったのだが、念の為に電話したら、現在は取り扱っていないとの事。 マテ茶の件といい、ネット情報の脆弱性を感じる。

 

 合い鍵を作った後は、娘が腕時計探し。 一応丸玉食堂の前まで行って確認したが、シャッターが閉まっていた。 残念。

20220502motomati  異国情緒溢れる路地をクネクネと歩いていると、元町でこんなオブジェを発見。 馬の蹄鉄、何故に?

 事前に調べたお店にお目当ての腕時計がまだ有ったので無事に買う事が出来た。 よかったね~

 この辺りで日が暮れだしたので、帰ろうとしたが、最後に、マテ茶を置いていそうなお店が近所?にもう一軒あるので行ってみる事に。 道中雨が降りだして気温も急激に下がりだし大変だった。

 お店は以前有った場所から少し移動していた。 移動した距離が50mも無かったのでスマホのGPSでは分ら無くて、少し迷った。 そのお店、食べログではマテ茶を頼んだ記事があたので、マテ茶を飲みたい旨を伝えると、「うちは、マテ茶は置いていません」ときっぱり言われた。

 へ~そおなのかぁ、これまた残念。 食べログの記事も数年前も物だったから仕方が無い、でも以前はメニューにあったみたいだから、「今は置いていません」の返事ならよかったな。 それともスタッフが数年の内に総変わりしたのかもしれない。 ここでもネット情報とのズレが・・・

 

 午後からとは言え、三宮から元町そして北野を歩き回って、雨にも遭ってみんな疲れてしまった。 帰ってから奥さんに食事の用意をしてもらうのも申し訳ないので、満場一致で王将の生餃子を6人前買って帰った餃子大好き家族である。(笑)

 

 本日の体重 53kg

2022年2月 9日 (水)

新潟の市場で買ったお惣菜・「石山商店」さん

 

1644401921267 仕事で新潟県へ来て、晩御飯は地元の市場で買ったお惣菜。 ※食べかけでスイマセン

 

 前回来た時、外食を済ませた後に、その市場を発見して非常に残念に思った。  次に来たら絶対あそこでお惣菜を買うと決めた。 それから二年の歳月が流れて今日に至る。

 

 

 ホテルのチェックインを済ませたら直ぐに近所の商店街へゴー。 名称は本町中央市場商店街・人情横丁。夕方、暗くなり始める頃に着いたので、閉まって居る店もあるし、お店の棚は売れてしまったのだろう、透き間だらけ。 早くに来たらもっと色々有ったんだろうな~ 

 そんな中、前回めぼしを付けていたお店は営業中。良かった~

 

 お店の名前は、お惣菜のパックのラベルシールを見ると「石山商店」さんだった。 お母さんと息子さんで商いされておられるのかな。 店構えは昭和の雰囲気。 それもそのはず、開店は昭和25年。 こういう店、減りましたね~

 意を決して店の前に立つ、やっぱり美味しそうなものがイッパイある、そんな気がしていた私の感は正しかった様だ。

 

 

 財布と相談しながら慎重にチョイスしていく。

 ニシンのうま煮¥600 四個入り ん~二つで十分んなのだが、どうしてもニシンのうま煮食べたい(笑) 

 それからそれから、えーっと、なんと「昆布〆」、しぶいのあるな¥400買います。 刺身が昆布の旨味を吸って、堪りません! そのままで十分んいける味なのだが、足りなかったら、と小さなボトルにしょう油を付けてくれた。

 

 

 これで丁度¥1,000、私にしては大出費なので、これぐらいにしておかないと、ととと。 魚の唐揚げが四個白いお皿に並んでいる、それも「俺は美味しいぞ」オーラを全開で放ちながら。

 お店の人に聞いてみると、嬉しい一本売り¥150。 二本お買い上げ! 合計¥1,300、お惣菜だけで¥1,300もつかってしまった。 まあ二年越しの望みが叶ったのだからいいでしょう。

 

 

 レジ袋に入れて貰って、帰ろうとしたら、「お箸あるの?」とお店のお母さん。 そういえば、これだけ持って帰って、どうやってホテルの部屋で食べるのか。 仕事の服を着て居たから地元では無いと分かったのだろう。 こういう気づかいが嬉しい。

 

 ホテルに泊まるのが面倒なので、基本は車中泊派の私だが、ここのお惣菜が食べたいから次の新形経由の時もホテルに泊まるかも。

 

 ホテルに帰って、筋トレやって、シャワーを浴びて、さあ晩御飯。 わくわく

 

 ニシンの煮物はニシンが分厚いのに柔らかい、そして優しい味、でも確実にプロの味。 味からして、多分ニシンの干物から作ったものだ。 京都でも身欠ニシンの煮物は定番の家庭料理だ。 だからとても懐かしくもある。 今度実家に帰ったら作ってもらおう。 

 

 鯛の昆布締めは、私には少し薄味だった。 身が柔らかくて食べやすい、どの位の時間、昆布で〆たらこういう味になるのだろうか。 付けてくれた色の薄い醤油と相性抜群、魚と昆布の味を損なわない様に可能なかぎり少量を垂らした。 贅沢な一品。 

 懐石料理で頂く時はまさか醤油はかけられないからな。 

 

 キスの唐揚げ、塩加減最高で、そのままで一気に二つ食べきった。 10個位食べたかったな。 これも実家の小イワシの天ぷらに通ずるモノがある。 

 

 仕事で新潟に来たのに完全に旅行気分。 旅の楽しみと言えば食。 やっぱり地元の市場での買い物はいいね。 美味しくなかったら存在し続けられないから、店が有る事自体が美味しさの証明みたいなもの。

 

 「石山商店」さん、最高、ご馳走様でした。

 ではまたいつの日か。  

 

 

 

 

 

2022年1月15日 (土)

鈴鹿パーキングエリア 今回の展示車両 20220115

20220115miriwaki1 いつも楽しみにしている、鈴鹿パーキングエリアの展示車両、今回は久しぶりにバイクだった。 ヤッタ~

 勝手に、ここはホンダコレクションホールのものを展示するのだと思い込んでいたが、こういう時もあるんだな。

 モリワキ!

 やっぱり角Zいいな~

 このマフラーに憧れてゼファー1100にはモリワキモナカ付けたな~

 シートの位置からすると、レーサーにしてはまあまあアップハンドル。 そこがまた!

 

20220115moriwaki2 空冷4気筒エンジンは私が一番好きなエンジン。 理由はカッコイイから(笑)

 いつも思うけど、バイクよりは車の展示の時の方が、皆さん写真を撮っておられますね。

 私には、その方がバイクの写真を撮るのに都合が良くて嬉しい。

 

 

20220115moriwaki3

 昔、鈴鹿サーキットに走りに行った時、向こうから見覚えのある、名前を思いだせない人が歩いて来たので「こんにちは」と挨拶したら、その人も気さくに「こんにちは」と挨拶されてすれ違った。

 何の関係の知りあいだったかな~、と暫く考えて分かった。

 モリワキの社長さんだ! こちらはテレビや雑誌でさんざん見て、脳みそが勝手に記憶していただけで、向こうは100%私を知ら無い。

 知ら無い人にも丁寧に挨拶する。 立派な人は違いますね。

 モリワキのマシン見れてよかった。

 

 本日の体重 52.5kg

 

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