夜中に財布を拾ったの だが
深夜、娘を大阪まで送って行った時に財布を拾った。 娘のマンションまでの道だけ知っていて土地勘が無いのでスマホで近くの交番を調べて一番近い交番に電話して、どおすればよいか聞いた。
すると、一番近い交番にも拘わらず、その交番の管轄外で、私が居る位置の確認に凄く時間がかかった。 時間が掛かるのは構わないが、スマホで調べた電話のマークを押すと即座に繋がってしまい、無料通話のできるアプリを通さず一般電話で通話したので、恐らく数百円はかかったと思う。 これが悔しい。 でも電話に出た担当の警察官の対応は凄く丁寧だった。
それで教えて貰った対応は、一週間以内にお近くの交番に届ければよいとの事。 落とし物を拾っても、即座に届け出る必要無いのだそうだ。
へえ~そおなのか、知らんかった。 でも私が拾った場所と私の家が遠かったら、落とし主は大変じゃないかな。 それとも近くの交番にとどけるかだ。
そこで私は近くの交番に届ける事にした。 でもそれには一つ問題があり、そこは無人交番で、警察官を向かわせるのに少々時間が掛かるとの事。 それでも、その辺りの土地勘は無く、翌日以降に芦屋の交番にわざわざ出向くのも面倒なので最寄りの交番へ向かった。 その交番は財布を拾った通りの一本北の通りで、車で三分もかから無かった。 私がその交番へ着いた時まだ警察官は着ていなかった。
待つ事10分警察官が三人やって来た。 時刻は0:30
こんな夜中に、しょうもない事で呼び出されてイライラしていたのか、抜群に寝起き癖がわるいのか、その中の一人がドカ~ンと乱暴に、乗って来た自転車を交番のガラスの壁にぶち当てた。
最初に若い警察官が入って来て、「ご苦労様です」と愛想よく言ってくれた。 次に入って来た女性警官も「ありがとうございます」と言ってくれた。 最後に大柄な年配の警察官が入って来て、こちらを見もせず、奥の間に入って行った。 コイツだな、自転車を乱暴に壁にぶち当てたのは。 多分、夜明けまで平和に仮眠したかったのだろうね。
でも私としては出来る限り早く持ち主の所へ財布が戻って欲しかったので夜中に届けただけだ、それに対応するのがあなたたちの仕事ですよね。 それが嫌なら日勤だけの仕事に変わればいいのじゃないのかな。
不機嫌をあたりにまき散らすのは、周囲への気遣い不足。 こういう人を見る度に、私はそうならないでおこうと思うだけだ。
手続きは若い男性警官がしてくれた。 私は全ての権利を放棄したので書類を書く手間も無く10分ほどで交番を後にした。
以前スマホを早朝に交番に届けた時も警察官は不在だったが、私がスマホをカウンターに置いて帰ると電話で伝えたら奥から慌てて制服に着替えながら警察官が二人出てきた。 仮眠するなとは言わないが、二人そろって休憩しなくてもいいんじゃない?
今度落とし物を拾って、届けた交番が無人だったら間違いなくカウンターに置いて帰るだろう。 時間の無駄。
本日の体重 54.5kg
夕方から奥さんと一緒にリハビリに行った。 昨日小雨の中、娘と買い物に出かけた時に風邪をひいたのか、寒気がする。
私はどおやら御影クラッセの空気が合わないのか、あそこへ行くと風邪をひく。 娘は三宮に行くと風邪をひく。 人それぞれに空気の合わない場所てある様だ。
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