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2024年3月18日 (月)

硬膜外ブロック注射を受けた

 会社から、腰痛に気を使って貰って休みを頂いたので、MRIの診断結果を聞きにクリニックへ行った。

 結果は椎間板が飛び出て下に垂れ下がっていた。

 痛みが一向に引かない事を先生に伝えると、硬膜外ブロック注射の処置となった。 あれか~

 診察ベッドにうつ伏せに寝かされお尻丸出し。 恥ずかしすぎる。

 看護師さんに上半身を抑え込まれて、腰の骨と骨の間にブスリと射された。 全身に力が入るが間違っても背骨を反らすわけにはいかない、注射針が折れるかもしれないから。

 細くて硬い物が背中の皮膚を突き破って体内に入って来るのが分かる。 それから液体が急激に椎間板の近くに注入されるので患部に圧力がかかりだす。 怖いから長く感じるのかも知れないが、結構長く注入された。 

 注入されながら先生が「痛くないですか」と聞くが痛いに決まってる。 薬液がドンドン入って行く毎に右の尻の骨の付け根も鈍痛が広がって行く。  やっと注射が終わって全身の力が抜けた。  はぁ~あぶら汗かいた、怖かった。

 治療前より患部に鈍痛がひろがった。 診療明細をみたら三種類の薬を合計30ml注入されていた。 そりゃ30mlが短時間に身体の狭い場所に入ったら抵抗あるよ。 背中だから見えなかったが、30mlの注射を直に見ていたらそれだけで貧血起こしていたかも。

 30年前に京都の整形外科で硬膜外ブロックを受けた時は24時間滅菌の器具を使うので予約制で、今すぐ処置というのは無かった。 注射した位地の違いか分からないが、その時は横向けに寝かされて、身体を出きるだけ丸めて広がった脊椎の間に太い針を押しこまれた。 こちらも相当怖かった。 事前に麻酔を打ってもらうのだが、その麻酔が痛いから意味あるのか?とか思った。

 30年も経てば医療器具も進歩して当日簡単に打てる様になったのかな。 

 結局全治2ヵ月の診断で、鎮痛剤等の飲み薬と、腰牽引のリハビリ生活となった。 

 去年秋、事故で一ヶ月半通院したばかりなのにまた通院だ。

 リハビリは都合の良い時に行けば良いから仕事は出来るが出費は辛いな~

 本日の体重 54.5kg

20240318okusuritetyou 帰りに処方箋薬局に行った時、お薬手帳が見つからなかった事を伝えると、「つくりましょうか」と言われたので、今度からスマホアプリお薬手帳にする事を伝えた。

 ダウンロードしてみたら、とても使いやすかった。 このお薬手帳なら常に持ちあるくので便利。 もっと早く使えば良かった。

 

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