ダイソーの自転車用パンク修理セットでバイクのパンク修理してみた。 横着作業編
先週、帰宅時にバイクのリヤタイヤがパンクしたので、この休みを利用してパンク修理。 リヤタイヤの減り具合からすると交換時期なのだが、ネット通販でタイヤが届くのを待って居られないのでパンク修理する事にした。
なんとしても次の出勤はこのバイクで出勤したい。 AX-1だと暖気運転に時間がかかり、早朝等は近所迷惑になるからだ。
付属のタイヤレバーでリムからタイヤを外そうを試みるもレバーが柔らかすぎてバイクのタイヤには無理だった。 自転車のタイヤは大丈夫だと思う。 やっぱりな、と思いつつ車用のタイヤレバーで右側だけタイヤを外した。
タイヤチューブを引っぱり出して水に浸けてパンク箇所を探す。 パンクの箇所は一ヶ所とは限らないので慎重にタイヤチューブ全体を確認。 ブクブブク、おお~しっかり穴があいてるな。 幸い穴は一ヶ所だった。
ダイソーのパンク修理セットに入って居るサンドペーパーでパンク箇所を中心に、パッチを貼る面積より少し広めにヤスリがけする。 タイヤチューブの表面ははツルツルしているので、ヤスリがけしてゴムのりとパッチの付きを良くする。
削ったタイヤカスなどをよく払ってゴムのりを満遍なく薄く塗る。 塗ったゴムのりが乾くまで3分ほど放置。 乾いてから出本当にひっつくのか何時も不安になるが、この手順で失敗した事はない。
パッチの密着を良くするために、平らな場所でパッチを付属のタイヤレバーで力を込めて押し付ける。 ここで付属のタイヤレバーが役にたった。 ゴムハンマーやローラーがあるともっといい。 説明書にもそう書いてある。
修理が終わったらもう一度水に浸けて、ちゃんと修理出来て居るか確認。 さらに他に小さな穴があいて居ないか一周確認。
タイヤチューブをタイヤに入れる前に、タイヤの内側をウエス等で一周なぞって確認。 この時に小さな刺さった物を発見できる事がある。
リムバンドが定位置にはまっているか確認した後タイヤチューブをタイヤに入れて、タイヤレバーでタイヤをホイールにはめる。 この時にタイヤレバーでタイヤチューブに穴をあけてしまう失敗が多いので注意する。
私はその対策として軽くタイヤチューブを膨らまして作業している。
タイヤがホイールに収まったら空気を入れる。 その際、タイヤがホイールに均等にはまる様に、タイヤの左右、タイヤをリムの位置を確認しながら慎重に空気を入れる。
タイヤワックスをタイヤのリム側に塗布しておけば尚好。 私はタイヤワックスなんて持って居ないのでCRCで代用。 空気を入れていき、一部均等にはまって居ない部分があれば、ハンマーで軽くたたくとジワジワ出てくる事がある。
一部だけ異様に膨らんだ場合はチューブが捻じれて居る可能性が高いのでやり直し。
今回の作業約1時間かかった。 あ~疲れた。 でもダイソーのキットで修理できたから安く済んだ。
今回の作業、何が横着かって、それはジャッキアップ。 250cc用のメンテナンススタンドを使ったので超危険。 このバイクをジャッキアップする良い手は無いものか何時も悩む。
近々タイヤ交換もせねばならんし、こまったな~
まだ数年はバイク通勤しなきゃいけないだろうし、この辺りがバイク買い替え時期とは思うがお金が・・・
超小熊90ccでも買おうか。
本日の体重 55kg
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