2022年 青森への旅・その10 三沢後編
県道40号線を南下。 三沢を目指すならここは本来県道44号線を東に進まなければならなかった。 何故あの交差点標識は道路番号の表示が無かったのか? スマホもナビも有りながら何故?とおもうが、これらの機材の反応が悪くて現在自分がどの方向を向いているか確証が得られなかった。
間違って北上してはいけないので、十和田湖へ向かうが遠回りだった。 時間に余裕がありもっとじっくり調べれば簡単に分かったのに、焦りというヤツはミスを連発してしまう。
県道40号線もとてもキレイな景色の道だった。 雪中行軍遭難資料館も一度は訪れたい場所だ。 自生なのか、並木なのか、道路沿いの白樺が美しい。 白樺といえば北海道の木とおもっていたが青森にもあったとは。
道は良いのだが、妙にのろのろペースの車が前を走っていて距離がなかなか進まないない。 昼の時点で、三男さんは三沢航空科学館に行くのを諦めていると思っていたので、私はノンビリ走っていた。 その地点からこの日の宿泊先はそんなに遠く無かったからだ。 30kmくらいかな。
カルデラ湖である十和田湖の、かなり外周を時計回りに進み高度を下げながら国道394号線に入る。 空は相変わらず曇天だ。
平地に下りた所で一気に視界が広がりホッと一息。 景色が良かったのでバイクを道端に寄せて記念撮影。 三男さんは気付かず先へ行ってしまった。 でもこれはいつものパターンで、私が写真撮影するのを知っているので少し先で待っているか、場合によっては戻ってくる。
もっと晴れていたらな~なんて思いながら。 でもこの景色、何処かで見たような・・・
そう、ここは約25年前、奥さんと青森ドライブした時に車を止めて記念撮影した場所だったのだ。 その時はお盆でかなり暑かった。直ぐ近くにはトウモロコシが植えられいて、普段見慣れないものだからそれも写真に収めたものだ。
写真を撮っていると、三男さんが戻ってきた。 そこでもう一度地図を出して最終確認。 ホテルまであと少し、もう道を間違えたくない。
だがここで二人の話がかみ合わない。 私はホテル直行だとばかり思っていたのだが、三男さんはまだ三沢航空科学館を諦めていなかったのだ。 それなら早く言ってくれれば、外浜でもここでも写真撮影しなかったのに。
そこからはまたナビの誘導に従いマニアックな道を進む。(笑) 国道を外れて農道のような道を選んで行く。 最近では地図を持たないドライバーも多い。 どちらかと言えばそちらが主流。
ならば一般ドライバーがナビ通りに走るのは至極当然。 誘導されたルートの橋が工事中もなんのその、さらに迂回路を誘導される。 やるな~ナビ。 もっと反応か良ければね~。 まあ私は使わないけどね。
途中小川原湖?の湖畔を走る。 米軍の施設なのか、とても管理と整理がなされた美しいジョギングロードと休憩所がある。 いったい何処を走ったのか分からない。
17:07 三沢航空科学館到着。 残念ながら間に合わなかった。 そして翌日月曜日は休館日という・・・
18:00 二日目の宿、青森屋に到着。 三男さん、三沢航空科学館に間に合わなかったので疲れたのかな。
本日の走行334km
青森屋久しぶり。 前回は我が家と母の四人で来たな。 懐かしい。
夏休みが終わった最初の日曜日の夕暮れ。 当然人は少な目と思いきや、そこは青森屋、程よい感じに宿泊客は居た。夕食のビュッフェ会場は賑やかなものだった。
本日の体重 56kg
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