ヘルメットを部分塗装する・その3 クリア塗装
先日買って来た養生シートで風呂場に簡易塗装ブースを作る。 これで天候や風が運ぶ小さなゴミの心配が無くなる。 赤色乾燥中に汚れが着いたであろうから、脱脂スプレーで脱脂してから塗装開始。
塗装の仕上げのクリアは奮発してウレタンクリアにした。 高いのは辛いが、塗膜がアクリル塗装よりキレイで強い。 色は安物を使っても、ここだけ気合いを入れておけば、それなりの見栄えに仕上がる。 今回、ちょっとした遊びの為に塗装したが、長く使う可能性もあるので。
二液性ウレタンクリアの最大の問題は、硬化剤を一度攪拌してしまったら、24時間以内に使い切らないといけないところ。 スプレー缶の中で固まってしまうのだ。 という事は、高い塗料であるのに取り置きができない。 勿体無い。 私の使い方の場合、ヘルメット一個これ一本で使う感じ。 今回は部分塗装なので半分は残る。
一回目 スプレーの状態を確認しながら、全体に軽く吹きつける。
六回目 各塗装の間を、塗料の乾き具合を見ながら5分~10分あけて繰り返す。 くれぐれも塗料が垂れない様に慎重に、少しずつ塗り重ねる。
これで塗装は終了。
少し埃が付着したが、まともな塗装ブースではないので仕方が無い。
キレイに塗装できて、このままでも充分見るに堪えるレベルだが、おそら耐水サンドペーパーで研磨する事になるだろう。
このままでも、車のボディーぐらいには塗装できている。
だがヘルメットとバイクのタンクは間近で見る分、丁寧な表面処理が望ましい。
本日の体重 54kg
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