2022年 青森への旅・その7 竜飛崎
五所川原から国道339号線を走る。 金木町を通る。 太宰治の故郷じゃないか。 いつかは訪れたい「斜陽館」。 また青森ツーリングをする時の楽しみの為に今回は取って置こう。 あの公園は幼き日の太宰が遊んだ公園じゃなかろうか、なんて思いをはせる。
今回もう一つ気になるルートができた。 県道12号線。 次回は鰺ケ沢から県道12号線を走って国道339号線に戻って竜泊ラインで竜飛崎を目指してみよう。 北上した場合、左手に日本海、右手に十三湖になる景色はどんなだろうか。
道の駅 「こどまり」なんてのもあるな。 青森は「泊」という地名が特徴的。 小泊 中泊 夏泊。
今回は災害の影響で国道339号線を龍飛崎まで北上する事ができなかった。 迂回路として通った県道12号線つるがやまなみラインは15km程の区間。 軽く勾配があり、道幅がたっぷりとある緩やかなカーブが続く。 なんの変哲もない道だがこれが実にきもちいい。道両サイドの木々の壁は高すぎず低すぎず、日当たりが良い。 ライダーなら絶対楽しくなる道だ。 私がバイクのCMを撮影するとしたらこの時期のここを使うだろう。県道12号線から県道14号線そして津軽海峡側国道339号線にでる。 この道が灯台まで狭小なのに驚くが、さらにそこを大型観光バスが通る事にもっと驚く。 運転手さん大変だろうかな。
漁港との別れ道、急こう配を一気に上ると意外な事に上は広々、大きなホテルまで有る。 果たしてこのホテルは満室になる事なんてあるのだろうか?なんて考える。←余計なお世話。
まるでギリシャ。 順光でブルーバックなら誰でもこんな絵葉書みたいな写真が撮れる。
まるで戦艦に乗って居る気分。 乗った事ないけど。 下北半島が見える、と思ったら北海道だった。 近い!
朝、金剛崎の不老不死温泉を出発してから150km 約4時間。
お土産物屋さんは三軒ある。 お弁当とか美味しそうだったが、お腹が減っていなかった。
竜飛崎観光もそこそこに、さて次なる目的地へ向かうか。
本日の体重 53kg
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