2022年 青森への旅・その5 津軽
寒風山観光が済んだ後は八郎潟の中を走る。 オフロードバイク雑誌「ガルル」で広い砂利道を走るシーンがあったが、あれはどこだろうか?なんて考えながら。 広いな~
再び国道7号線へ戻り北上を続け、内陸に向かう国道7号線と別れ、海沿いの国道101号線へ。 燃料まだまだ有ったよな? ところが、国道7号線にあれほど有ったガソリンが急に無くなった。 今日のお宿はもうすぐなはず、燃料未だリザーブに切り替えていないから、切り替えてから50km以内にガソリンスタンドがあればOK。 有ってくれガソリンスタンド! 土曜日だから、日曜日よりはマシだろう。
日本海が見え隠れする道を、青池や日本キャニオンが有った事を思い出しながら走る。 ガソリンスタンドはまだか?
たまに出くわす、こういうガソリンスタンドが延々と無い区間。 そお思ったころ、急に民家が増えて、ガソリンスタンド出てきた。 良かった~
JA 岩崎ssさん、開店していてくれてありがとう。
ODO 30,319km 区間距離 163km 燃費40.7km
ガソリン満タン、これで一安心。 と走り出すと、すぐそこが本日のお宿、不老不死温泉だった。
駐輪所が無いのでバイクは整備ガレージに置かせてもらえた。 これは助かる。 駐車場はお客さんの車でいっぱいだった。 コロナ禍だけど、旅行が普通にできる様になって良かった。
やっと一息。 ツーリングの荷物はパニヤケースがスマートで便利。 大人の旅って感じだ。
部屋はとても清潔感があって良い。 お茶菓子に用意されたニンジンジャムのクッキーが美味しかったな。
全室海側。 この宿の最大の魅力は、海目前の露天風呂。 満潮だったら、海の中に浸かって居る気分になれただろう。 露天風呂の営業は日没まで。
その存在は知っていた不老不死温泉、まさか来る事があろうとは思って居なかった。 三男さん、素敵な旅をありがとう。
食事は夜も朝もビュッフェスタイル。 長い長いコロナ禍の間に対策も確立した様で、混乱もなく、皆静かに手袋とマスクを着用して料理を取る。 コロナ禍以前より清潔でいい。
いろんな料理があったが、私は自作のイクラ丼にたどり着いた。 美味しかったので二杯食べた。 結局こういうシンプルな物が美味しい。
朝はゆっくり目の9:00発。 他のバイカーは既に旅立って居た。
AX-1はキャブレター式なので、チョークを引いて丁寧に暖気運転。 出発の儀式だ。
本日の体重 53.5kg
XLR80R 今回の燃費 20220922・43.7km/L
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