また一つの物語を読み終えた。 安心、ネタバレ無し。
今日、また一作読み終えた。
今回の作品は、ヴィクトル・ユゴーの「海に働く人びと」。 遅読の私は一体いつから読み始めたのか既に記憶が無かったので、自分のブログを遡って調べてみると4月25日だった。
4月25~8月29日 四ヶ月も!自分でも驚き。 じゃあ私は四ヶ月もの間、毎日リュックに重い本を入れていたんだな。
8月中に読み終えた事で、なんだか夏休みの宿題をやり終えた様な達成感。 実は8月中にでさえ読み終えるのが困難な状況だったのだが、仕事の連続キャンセルで、予想外の三連休となったから、残りを一気に読破できた。 睡眠時間がタップリ取れた後なので体調も本を読むのにも適していたし、物語である以上、終わりに連れてクライマックスがあるので、それも手伝った。
終始、主人公の純粋さに心打たれたれる話だった。 ←感想こんだけぇ! 読解力が無いのか、昔から読書感想文は苦手だ。
「未来少年コナン」的な描写もあるので、ひょっとしたら、宮崎駿監督もこの小説を読んだ事があるのかな。 なんて
冒頭の部分では描写が細かすぎて、どうなるかと思ったが、普通に物語は始まり、読み進めるに連れてドンドン面白く成って行った。 上手く感想文は書けないが、ストーリーが頭に残ったので、私にとって、面白い作品だった事に間違いは無い。
「老人と海」は7回は読んだが、全く面白く無かった。 しかし記憶には残ったのは名作であるがゆえか。 ノーベル文学賞でもあるし。
あっ、両方とも海の話だ。 今回の舞台ははチャネル諸島だったけど。
謎に満ちた主人公の素性 は最後まで分からなかった。
本日の体重 53kg
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