遂に出会ったか
今読んで居る、ゲバラの「ふたたび旅へ」。 小説ではなく、若き日のチェ・ゲバラの日記だからタイトルは出版社がつけたのだろう。 前回のアルベルト・グラナードとの旅行の時とは違い、これからどうすべきか、葛藤する様が自身の言葉で書き綴られている。まるで彼のドキュメント番組を見ている気分になる。
そんな本を、何時もの如く、遅読で進んでいる毎日。 今日は、彼の人生の決定づける人物との出会いの件に辿り着いた。 フィデル・カストロとの出会いだ。
若くて聡明、勇敢な青年と記している。 お互い気が合った、とも書いてある。 1955年7月末の出来事だ。 カストロの方がゲバラより2歳年上。 歳も近く、思想が同じなら気も合ったのも道理。
本日の体重 53kg
今日は帰りが遅くなる仕事だった。 NHK-FMでN響の演奏会が流れていた。 知ら無い曲だが聴いて居てとても心地よい。 ずっと聴いて居られる感じ。 あのアニメのBGMに合いそう。(笑)
NHK-FMの好きな所は、演奏の終わりにもしっかりと曲名を言ってくれるところ。
曲はマーラーの交響曲第5番だった。 マーラー・・・、自分の意志では今まで全然聴いて来なかった作曲家だ。別に嫌いとかそういうのでは無く、単に私の知識が足りないだけだ。 冒頭の部分で、千と千尋の神隠しと似たフレーズがあった。
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