ボンビー技でブレーキ応急修理
前から何とかしなきゃ、と思っていたXLR80Rのフロントブレーキが、ここ数日で更に急激に効きが悪くなって、身の危険を感じる様になったので、本日応急修理。 と言いつつ、これでずっと行くつもり。
ブレーキシューの摩耗だけならブレーキシューを交換するのだが、走行距離が多すぎてドラム自体が摩耗してしまっていて意味がない。 そこで、以前聞いたことがある、カムに針金を巻く、という技。
カムが分厚くなってリフト量が増えるという事。
早速巻いてみたが、針金の径が太過ぎてドラムに収まら無かった・・・ それから材料探しでスクラップを漁る事10分。
配線を這わせる時の留め具を発見。 多分ステンレス製。 無駄な枝を切り取って、両面テープを剥がしてカムに巻き付けたらバッチリだった。 見た目も良さそう。
たったこれだけの厚みなのに効果大。 フトントブレーキの効きが復活!
※ これは金無し、部品無し、の応急ボンビー技なので決してお勧め致しません。 ブレーキの事ですので、皆さんは、ちゃんと整備士さんに頼んで修理して下さいませ。
ついでに、リヤブレーキのブレーキランプスイッチのレスポンスが悪かったので修理。 原因はスプリングの延び。 調整レベルはとっくに超えていたので、ナットを挟んで対処。 これもスクラップ置き場で見つけて来た。
私にとって、会社のスクラップの山は、宝の山(笑)
本日の体重 53.5kg
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