北の大地からのお届け物
北の大地から私宛に届け物があった。
と、書くと、ジャガイモか海鮮か、と思うだろうが、それは一冊の本であった。
はて、そんな予定はあったかな、いや、無い。 見ると少し分厚い茶封筒だ。 honto、何だろう?
新手のビジネスか、はたまた、送り付け商法だろうか。
持ってみると、柔軟性がある、DVDでは無さそうだ。 バブル時代に一度、アイマスクと振り込み用紙が同封されて送らて来た事があったがその類か。
奥さんと子供が、この中身に興味深々なのが、そわそわした態度から分かりプレッシャーがかかる。
アダルトなものだったら疑惑は免れないぞ。(笑)
「開けてみれば」と子供から追いプレッシャー
ここで開封しないのもかなり怪しい感じになるので、もし送り付け商法だったとして、中の物を傷つけない様に、中身の位置を確かめてハサミで慎重に開封した。
中を覗くと本、本と共に振り込み用紙が! あ~、やっぱり送り付け商法かぁ。 本は幸いにもアダルトなものではなく頭痛を治す本だったのでひとまず安心した。
それにしても、私宛に頭痛の本とはドンピシャではないか。 私の個人情報が通販サイトに流れて、私の検索キーワード等からAIがお勧めしてくるのだろうか。
依頼主はhonto大日本印刷株式会社、でもこれはヤマト運輸への依頼主であるだろうから・・・
中の振り込み用紙を見るとバッテンで消されており、クレジット決済み、と印刷されている。 これで取りあえずは支払いの義務は無さそうだ。
しかしなぁ。
さらに振り込み用紙を詳しく見ていると、左上に小さく、友人の奥さんの名前を発見した。
ああ、北の大地のFだったのか。
私が頭痛に苦しんでいるのを知っているという事はブログを読んでくれているんだな。 それでこの本を送ってくれたのだ。
ありがとう。
送り主がFと分かったので早速お礼がてら電話をかけた。 数年振りに電話するFの電話番号は変わっていないだろうか少し不安だった。
結構長いコールで一旦電話を切ろうとしたら、懐かしい声が聞こえてきた。
あまりの変わらない声と喋り方に逆に驚いたくらいだ、まるで昨日まで普通に喋ってかの様に。 数年会ってないんだけどな。
やはり私のブログを読んでこの本を送ってくれたのだった。
あらためて、F、ありがとう、読んでみます。
本日の体重 54.5kg
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どういたしまして。声も雰囲気も変わらないのはお互いさま。ルカサー本も読んでね^^
投稿: 北の大地のF | 2020年8月24日 (月) 17時16分
この度、良き物を頂、ありがとうございました。
二冊とも盆栽にならないようにします(笑)
全然話は変わりますが、私、カール・ベームを見る度に君の父上を思い出します。
似ていたのかな? 威厳ありすぎてまともに拝顔しておりませんので。
雰囲気が似ているのかな~
投稿: ウイリアム | 2020年8月24日 (月) 21時33分