習い事、いっぱいさせてもらいました
小学生の時、親にいろいろと習い事をさせてもらった。
でも自分でさせてくれと頼んだ習い事は無かった様に思う。
夏休みは毎日踏水会で水泳。 午前中ハードに泳ぐのだから、今なら午後からは何もできない位に疲れたはずだがそこは小学生、バッチリ遊ぶ。
泳ぎはずいぶん上手くはなったと思うが、その後水泳の道に進む事は無かったし、競泳に興味も無かったのでそれまでだ。 日本式泳法?というのか古式泳法というのか、変わった泳ぎ方もかなり練習させられた。
抜き手 足げき 立ち泳ぎ。 お披露目会の時には鎧を着て立ち泳ぎで書道をする、という先生もいらっしゃいましたな。 あれはすごいわ。
冬休みはスケート。 親もいろいろと見つけて来るものだ。 これも冬休みだけの短期スクールだが、毎日滑るのでドンドン上達する。 最終的にはバックでリンクを周回できる様になった。 でもスケートもその後、そちらへ進むでもなくそこで終了。 レジャーでスケートに行った時はリンクを高速で周回して、人並みをシケインの如く右に左にすり抜けて遊んだ。 その時のコーナリングフォームや感覚はのちのバイクに繋がったかもしれない。
自分が本当にやりたかったのはポケバイ。 あの競技を始めて知った時は衝撃を受けた。 小学生でもバイクに乗れるんだと。 ポケバイやりたかったな~。 あの競技やらせてくれていたらもっとバイクがうまくなっただろうな、なんせ小学生からライディングするのだから。
練習だってかなり積極的に徹底的にやったと思う。 部活の練習がキツくて嫌だ、とか言うヤツがいるが、本気で好きで自分からやり出したことならそんな事思ったりしないと思う思うけどな。
それだけやりたかったなら何故親に言ってみなかったのか。 悔いがあるとすればそこだけだ。
しかし当時、世の大人はバイク=不良という風潮だったし、お金もかかりそうだから、言う雰囲気には無かった。 バイクの免許が法的に撮れる年齢になっても3ナイ運動とか最盛期だったしな~。
あと、習い事じゃないけどボーイスカウトやってました~、やっていた事を絶対人には言わない隠れボーイスカウト。(笑)
よく洋画の吹き替えで笑いのネタにもされていたしね。
でボーイスカウトは、アウトドアの活動はすごく楽しかった。 焚き火の天下はお手のものだ。
後に役立ったといえば結局ボーイスカウトだけだなぁ。
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