XLR80Rの破断していたボルト
日曜日にXLR80Rの整備をした時に、随分前から破断していたと思われる。車体とエンジンとを固定する為のボルトを取り外す事ができた。
このボルトはエンジンの真下にあるので、なかなか不具合を見つける事ができなかった。
エンジンから不快な振動が発生しだした頃、オイル交換を7,000kmもせづに走っていたものだから、エンジンが軽く焼き付いたものだと思っていた。 一度はエンジンマウントを疑って、各ボルトの増し締めを行ったが、どのボルトもキッチリと締まっていたので、益々エンジンの焼き付きを疑ってしまったのだ。
今回運よく発見できたのは、おそらく、長い間、エンジンの振動にさらされて、8Mもボルトが微妙にやせて、ずれて出てきたからどと思う。
そうなると、脱落しそうなものだが、ボルトが長く、ずれて出てきてもステッププレートに阻まれて抜け落ちる事が無かったのだ。 それも計算の上で設計されていたとしたら大した物だ。
取り外す事ができたので採寸して、ホームセンターに買いに行ったのだが、やはり丁度のサイズのボルトは無かった。 オレンジの範囲がエンジンの中に入っていた部分で、このサイズにナットの長さをプラスした長さのボルトが必要だ。 長い目をかって流用するしかないな。
本日の体重 55kg
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