古アルファードの生活・スライドドアの浮き修理・20160507
洗車をした時にドアをロックする金具のガタを見つけた。 これは左右ともにガタがあった。
こういう事を見つけると、つい整備したくなる。 車は基本的に自分では修理しない事にしているがネジの緩みくらいは自分で増し締めする。
でもこれが以外と手間のかかる作業だった。 だから放置されていたのかな?
まず、このネジの頭が特殊で星型をしている、コレを締めるには「トルクス」という工具が必要だがこれは無事手配できた。
次に作業スペースの狭さ、工具はなんとか入るが回せない、これでは意味がない。
しばし観察して、ドアを半開き、つまり中間地点で止めれば作業できる事を発見。 これで右スライドドア簡単に作業できた。
問題はオートスライドドアの左側だ、ドアノブを引くと勝手に開閉するので中間で止められない。
取扱説明書を見ながらアッチコッチのヒューズBOXを開ける事6ヶ所!
多分素人は触るなという事なんだろうな~
引っこ抜いたがドアは普通に自動開閉した(笑)
下から見上げる天地逆の引き抜きだったので隣のヒューズと間違ったのか、はたまた全く関係の無いヒューズを抜いたのか不明。
結局作業はオートスライドドアの開閉を力技で止めてドナノブを引いて安全装置?を働かせて停止させるという原始的な方法で対処となった。
素人のやる事はコワいで~。
※ この方法、良い子は真似してはいけません。 ←誰がやるか!
良いじゃないか。
以前から、自分のも含めて、古いアルファードのスライドドアの浮きが気になっていて、古いから仕方が無いと思ていたが原因が分かってスッキリした。
五月って明るくて暖かくて、屋外で作業するには最高の季節だな。
この調子でAX-1もやったるか。
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