XLR80R・キャブレター交換・20160116・その2
サイドカバー、シート、タンクを取ればこの状態、整備性が良いので直ぐにここまでできる、シンプルイズベスト。
取り外した古いPC20と新品のPC20を並べて比べてみると、フロートの位置が違う。
古い方のキャブレターのフロートを外して振ってみたら微かにチャプチャプ音がした、やはりフロートに穴が開いていたのだ。 フロートバルブも点検したが段付きも無く、スプリングも効いていた。
もしこのキャブレターを使うならフロートとフロート室のパッキンを用意すればOKだろう。 フロート室のパッキンは予想通り劣化しており、液体パッキンで補修された跡があった。
ひょっとしたらバスコークなんかでもイケルかもね。
上が純正
、下が付属品。
ただ付かない事は無い。 取り付け角が変わってアクセルワイヤー取り回しが蛇行しするので今回は古い純正品の方を再使用する事にした。
残念ながらXLR80Rの純正アクセルワイヤーはすでに廃番だ。
まったくの無調整でエンジンをかけてみたが抜群の始動性だった。 しばらくテスト走行したあと少しだけアイドリングを下げただけで調整終了。
KITAKOさんの仕事かKEIHINさんの仕事かわからないがグッジョブ、これで明日からXLR80Rで通勤できる。
AX-1での通勤も快適でよかったけど、やはり経済性とお手軽感がね。
本日の体重 57kg
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