分離槽の掃除
今日、仕事の合間の待機時間中に車庫の分離槽の掃除をした。
早い話がドブさらい。
少し前から、皆が洗車をする度に分離槽から水があふれ出し、車庫の一部が水浸しになっていた。
なんとかせないかんな~と思っていたら、先日ついに逆流した水が車庫の門をこえて一部が歩道に流れ出したので、ドブさらいをする決心をした。
ところが、いざ決心をしたものの、毎日帰庫時間が夜遅くで、暗くてとても作業できない状態が続いた。 当然その間も、皆が洗車するたびに洗車場付近は水浸しだ。 皆、ローリーをマメに洗車してご苦労様だが、洗車場が水浸しになるのはなんとも思わないのか、それとも自分の事意外はどおでもいいのかどっちだ。
とは言え、やらない間は、私がどお思おうが傍から見れば同じなわけで、益々やらないわけにはいかない。
そして今日やっとその機会が訪れた。 一回目の配送が9:30、二回目の配送が19:00で、二回目の配送の仕入れに向かう道中に車庫の前を通るという、これ以上は無いという条件、おまけに快晴ときた。
車庫に到着したのが11:00、次の配送まで8時間ある。 ローリーの洗車に1時間、休憩1時間、仕入れと届け先までが2時間、とすると4時間あるわけだ。
4時間もあれば落ち着いて作業ができるのでありがたい、ローリーを洗車した後、長靴を履いて早速分離槽に溜った汚泥の除去を開始した。 長靴を履くのはドブに浸かる訳ではなく、以前やった時に泥がはねて作業安全靴が泥だらけになった苦い経験からである。
開始してすぐに、泥をかき出すクワのような道具がこわれた・・・、また道具の修理から始めなければならない。 この会社、道具の扱いが粗く、粗い上にこわしたあとほっておくので次の人が使いない、なんてのはザラだ。 仕方がないのでの修理して作業を続けた。
汚泥をかき出すこと30分、ゴボッという音とともに一気に水が流れ出した、フ~ようやく詰まりがとれた。 この時点で腰が相当痛かったので以後の作業はチビチビ行って残りの汚泥をほぼかき出し作業終了。 その後は折角なのでゴミバサミを持ち出し車庫のゴミを拾いまくった。
ボロ布や軍手、よそから飛んできたコンビニ袋、タバコ吸殻、あきれたのは植え込みに、球切れで取り替えた電球の数々、マーカーの電球を取り替えるまでしたなら、あとはゴミ箱に捨ててくださいよね、まったく。
それとも私が細かすぎるのか・・・
と、まあこれで洗車場はきれいになった、夜に帰庫した時にも洗車場はきれいに保たれていたので、分離槽は順調に流れている様だ。
あんまり汚したら、仕舞いには、「よきかな~はぁはぁはぁーっ」て飛んでいくぞ。
本日の体重 55.5kg
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