いけるよ！

　長らく休んでいたAX-1の整備＆カスタムだが昨日のゴーブチミーティングと「2014パリダカ」のＤＶＤ視聴で俄然テンションがあがり、朝から早速ＡＸ－1をいじり始めた。

　まずは社外品のフィルターを付ける為の採寸でエアクリーナーボークスを開けた。　かなり酷い状況かと思っていたらスポンジと耐熱アルミシールで綺麗に密閉処理を施していた。　

　3年前の事なので忘れていたが「さすがオレ」と思った。　これくらい密閉していたら、そら新潟と和歌山のツーリングも無事にいけますわ。　　　　　　　　　　　　　　

　それならばと経費節約の為にノーマルのエアクリーナで行く事にした。　2年間うだうだ考えた結果がノーマル・・なんちゅーオチだ。

　ここで少し気になるのがメインジェット、3年前、秋のレースに出た時にノーマルより5＃濃い145＃を入れてそのままになっている。　これでマフラーを元に戻したら濃くなり過ぎなだろうか。　

　メインジェットはレースが終わったらノーマルに戻すつもりだったのだが工具箱ごと全て盗まれたので無くなってしまった。　というわけでメインジェットも経費節約の為とりあえずこのままで行く。　　　　　　　　　　　　　　

　エアクリーナーの作業が一件落着したところで予定外の作業をせねばならなくなった。

　ブローバイガスを抜くホースが劣化によりエンジン背面の取り付け部で大きく裂けていた。　これではノーマルのオイルキャッチタンクも自作のキャッチタンクも使えないので手持ちのテトロンブレードホースをブリーザーパイプとした。　

　オイルキャッチタンクは後日に自作して取り付ける事にして今回はこの処理。　ブローバイガス取り出し口からホースを暫く真上方向に配管する事によりオイルが取り出し口へ向かって流れる様にした。

　さてここまで出来たら残るは静かなマフラーの取り付けだが、エアクリーナーとの相性を確かめる為に走ってみた。　するとこれがまた具合が良い、良い感じで走れる。

　もおこのまま行っちゃおうかな～、音もどこかしらＣＲＦラリーに通ずるような気がせんでもないし、バレダさんが「これでいけるよ！」って言ってくれている気がします。

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　　　　　　絶対金が惜しくなったんやろ！

　本日の体重　58.5ｋｇ　今週、油のローリー乗務の週なので、頑張ってローリーの上に上がったり下ったりして筋トレじゃ。