10月1日の練習に備えて整備。その3 完了
10月1日の練習に備えての整備の後半。 リアタイヤ交換、オイル交換、マフラー加工、アーシング。
というわけで朝6:00から作業スタート。
まずはタイヤ交換から。 他の作業は出来なくてもこれだけはやっておかねばならない。 でもチューブレスなのでアッサリ終了。
2回のサーキット走行で右だけがスリップサインが出る寸前までいってしまった前のタイヤ。
これで6時間使用したものだが、まだ滑り出していない。 IRCのタイヤは「安い、長持ち、ハイグリップ」の三拍子揃っていて大好きだ。
次はオイル交換、限界まで低く、そして前に取り付けられたオイルフィルター。 そらアンダーガードは要るだろうね。 もし無けりゃ走行中の飛び石でカバーが割れる。
オイルはXR250でも使用していたモチュール300V ファクトリーライン15W50。 このオイル、何故だが芳香剤のような良い香りがする。 気のせいか?
オイル交換にあたってはオイルフィルターとOリングも交換した。 比べてみると、古いOリングは少々痩せていた。
三つ目の作業はマフラーの加工。 といっても穴を開けるだけ。 排気ガスの抜けが良くなれば少しでも速くなるのではなかろうかとやってみた。
排気口を覗くと、出口のパイプとそこまでのパイプが95パーセントほどオフセットされている、これでは当然抜けは悪いだろう。 そこでここを70パーセントオフセットくらいに調整。
次にバイパスとして、サイレンサーの内中央部に直径約2cmの穴をあけた。 サーキット以外では静かに走れる様に、ボルトで栓をしておく。
この栓を取ってエンジンをかけてみたがWR250Rのノーマルマフラーより静かだった。(笑)
去年、同じ事をXR250に施したら速くはならなかったが、確実にメーターが明るくなった。 という事は体感できないが効果は有りという事か。
2000年モデルのXR250よりさらに13年も古いAX-1。 その配線類はかなり劣化しているであろうから、アーシングの効果が期待できるかも知れない。
でもイグニッションコイルとプラグキャップのほうが効果あるだろうな~、でも金無いし・・・。
さあ、これで現時点でできる事は全てやったので、あとは10月1日に全力でタイムアタックするだけだ。
目標タイム53秒5。
朝から8時間にも及ぶ作業、自分にお疲れさん。
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