二年ぶりの九州小倉行き・5
旦過市場からの帰りは、せっかく知らない街に来たのだからイロイロな道を歩いてみようと、市場に来たのと全く別の道で義母の家に帰る事にした。 義母の家から少々距離があるが車で来なかったのはこおいう事をしたかったのもある。
大通り沿いを歩いていると唐突にこの看板が目に飛び込んできた。
「揚子江の豚まん」って思いっきり書いてある。 ダイレクトでいいな。
店もカウンター売りで、いたってシンプル、ますます良い。 店からはとってもいいにおいがしていた。
こどもが食べたがったので試しに一個買って帰った。
しかしこの看板、なんだか前に見た気がすると思ったら、義父のお葬式の日、葬儀場に早朝に着いたので近所を歩き回っていた時にここへ来たのを思い出した。 もちろんその時は営業時間外だったので買わなかったし、仮に営業していてもお葬式の前に豚まんは買わなかっただろう。
家に帰ってから義母に「揚子江の豚まん」の事聞いてみると、やはり地元だけあって知っていた、だが食べた事は無いという。
直径は役14cmで結構な大きさだ。
ふわふわの生地を割ってみると中には具がぎっしり、かなりの量の肉と玉ねぎが入っている。
撮影のあと子供は「美味しい!」を連発しながらアッいう間に食べてしまった。
私が「一口頂戴」と言ったときにはすでに子供の胃袋。 食べたかった~
買い物に行った時間帯が遅かったので旦過市場やスーパーでも買えなかった活たこ刺身は執念の探索の末、結局家の近所の魚屋さんで買えた。 ヤッホー!
この日、子供は念願の活たこ刺身も食べられて大満足だった。
九州ってホント魚が美味しいな~
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