難しい援助物資の輸送。
一昨日奥さんが近くのダイエーに行ったらインスタントラーメンが売り切れていたそうだ。
東日本ならともかく兵庫で?と思ったので昨日別のスーパーへ行って見たら本当にカップラーメンが見事に売り切れていた。 即席の袋麺はまあまあ残っていた。 カップラーメンならお湯さえあればOKなのだから当然だが、まさかお箸は忘れていないだろうな。
それにしてもこの現象は被災地へ送ったのか買い溜めかどっちなのだろう。 カップラーメンが一気に無くなるのはべつにいいが、それだけ大量の物資を送れるのだろうか。 物資の輸送は未だ滞っているとも聞く。
災害発生より早5日、避難所でのトラブルを無くす為に公的団体が統制して物資を届けるのは当然だが、はたしてこれだけの広範囲の災害に対処できるだろうか。 宅配業者の各ターミナルにもどうしようも無いくらい荷物あふれているのではないだろうか。
ここまで時間が経過したら、そろそろ個人の力にも頼ったらどおだろう。 かりに個人的に物資を運んで家族に会えなかったら、きっと他の避難している方々に配るはずだ、これが宅配業者だと絶対に出来ない事だ。
一般車の規制をといて交通渋滞が発生すれば意味が無いし、本当に難しい問題だな。 地元ラジオでピンポイントな交通情報を頻繁に流す。 あとは海からのアプローチも有効だろう。
一日も一刻も早く災害援助物資が届く事を願うばかりだ。
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