11月の目標も達成。
この11月の課題は、「30」による53秒達成の遅れから、計画が大きくズレ込み、ほぼ不可能と思われた。
予定では遅くとも8月には53秒問題にケリをつけ、9月のレース後は、「21」で走行を開始するハズだった。
いくら気合をいれてIGCを攻め込んでも「30」で54秒を切ることができなかった。 それも僅か0.2秒の事だからたちが悪い。 どおにもこうにも、諦めがつかなかった。
そんな時、サーキットに一緒に行った友人が、タイヤを新品に入れ替えただけで1秒もタイムを詰めたのをみて、自分もタイヤが悪いのでは?と気がついた。
現在「30」に使用しているIRCのGP-210はトレッドパターンの溝がとても深く、かなり使い込んでもスリップサインが出ないので使用限界が分らなかったのだ。
タイヤが滑るのは自分がヘタなのだと思っていたがよく考えると15時間前後も使用していた。 サーキットで15時間も使用は異常だし、滑って当たり前ではないか。
そこで、本来ならサーキット活動を冬眠しているこの時期ではあるが、もしもの時にと予定に入れておいた11月28日に今年最後のタイムアタックを試みた。
もし、この走行で目標を達成出来ない場合でも、この日でキッパリ今年のサーキット活動を終了する事に決めていた。 いよいよ寒さも本格的になってきて、冬場が繁忙期の私の仕事では、これ以上のサーキットは無理なのだ。
これで今年本当にラストということで、悔いが残らないように、効果があるのか無いのか分らない事まで「30」にできることは全てやった。
タイヤ前後新品 メインジェット交換 イリジウムプラグ アーシング レギュラーガソリン。
以上の効果により、「30」で53秒という課題はクリアできた。 しかし11月の目標はコレでは無い。
11月の目標は 「IGCで52秒を出す」と掲げている。 52秒・・・えらくハードルを上げたものである。
年始当初の目論見では10月から「21」を始動させ、練習の後、11月に「21」で52秒を達成させるつもりであった。 しかし「21」で52秒をだす自信が無かったのか目標に車種は書いていない。
どちらかと言えば「30」に期待を寄せていた。 事実、IGCでのベストラップは「30」の方が勝っている。 でも53秒で精一杯なので52秒はさすがに、と思っていたら幸運が訪れた。
三男がWR250Rを貸してくれるというのだ。
結果は先日ブログに書いた通り、WR250Rの性能のおかげで辛くも52秒を達成した。 しかし知らないウチにタイムが出ていてチョット残念だった。
目標に車種を限定していなかったのはホントに助かったといった感じだ。
来年の目標はあえて車種を限定せず、IGCで51秒と、Real1 Aクラス決勝出場にしよう。
なぜならば、またアノ男が面白マシンをレンタルしてくれるかも知れないので。(笑)
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