歯の治療第二段・おやしらず抜歯・1
でも30年も歯科医院に通ってなかったので、なかなか腰が重かった。 しかし8月に虫歯になってしまい、強制的に行く事になってしまった。 今からおもえば、虫歯にならなければ計画は実行されなかったかもしれない。
先月にその虫歯の治療が終わったので、今月はいよいよ、おやしらずの治療をはじめた。
問題の歯は下の右奥歯。 本来垂直にはえなければならないところを、前の歯に向かって90度前倒しになっている。 レントゲンを見せてもらったときには、真横にはえている歯をみて驚いた。
これのせいで、この歯とその前の歯の間に食べ物が挟まって仕方が無かった。 おまけに歯の根元がら少々臭いがあった。
そして昨日歯科医院に行って、問題の歯を抜いてもらうよう頼むと、おやしらずは下だけ抜くとストッパーが無くなった上の歯が下へ向かって押してきて下の歯茎にあたるそうだ。
そこで矮小歯で機能を果たしていない上の歯も抜く事になった。 抜くのも簡単をいうことで、この日は上の歯を抜いた。
最初だけ麻酔の針がチクッとしたが、後は痛くなかった。 昔は何よりまず、麻酔の注射が相当痛かった。 それを思えば現代の歯科治療は楽なものだ。
麻酔が効いた後、器具で歯をぐりぐりされたが、拍子抜けするほどあっさり抜けた。
抜いた歯は「お土産に」、とか言ってかわいい歯の形をしたケースに抜いた歯を入れて、もらった、出来損ないのピーナッツみたいな形をしていた。
次回はいよいよ本来抜きたかった歯。 歯は軸方向に抜かなくてはならないので、一部を削って前の歯との間にスペースを作ってから抜くそうだ。
この日の治療代\2,360!、これがなきゃイリジウムプラグが買えたなと思った。
次回は11月26日、なんとか年内の終われそうだ。
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