30年ぶりの歯科医院通い・その3 型取りと樹脂の詰め物
前回の治療が8月31日だったので、まるまる一ヶ月あいての歯科医院通い。
勤務の都合で、9月の予定を2回も変更したので10月になってしまったのだ。 「その3」とはいいつつ、今回で4回目の通院。
一ヶ月もあくと、歯の詰め物がだいぶ減ったが、かろうじて残っていた。 まずはその詰め物をとりさり、またもや歯を削っていく。
先生が言うには、歯の根の先の先まで虫歯だったので、今日やっと先までいけたとか。 そして今日はやっと型取りもした。
治療している歯の上の歯も型取りするのだが、とてもやわらかいゼリーのような物で型を取る。 こんな軟らかいもので型が取れるのかと思ったが、ものの数分で硬化して剥がすときには、かなりの弾力性のある物に変わっていた。
治療中の歯には、今回はいつもと違う詰め物をした様で、臭いがまるでちがった。 でもその臭いには何か覚えがある。
アクリル接着剤の様な、FRPの硬化液の様な、アセトンの様な、まあとにかく不快感のある臭いだ。
奥さんが言うには、幼稚園児のとき、臭いに敏感なウチの子はこの臭いが嫌で「クサイ クサイ」と言って泣いたそうだ。 先生は、痛いとか、怖いとかではなく、「クサイ」と言って泣く子は初めてだと珍しがっていたそうだ。
治療が終わった時、歯に樹脂を詰めたので、ガムやキャラメルの様な粘着性のある物は食べない様に言われた。
次の治療は10月12日。 被せ物をして、やっと治療が終わるらしい。
結構時間がかかったな。
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