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2010年9月30日 (木)

過激に辛いのど飴

Nodoame1  よく行くスーパーで最近、過激に辛いのど飴を見つけた。

 株式会社 ニッシン・ドルチェのCool&Refresh!、「マスクケアのど飴」

 最初に食べたときは、メントールのあまりの強力さに驚いた。 甘さがほとんど無く、飴というお菓子的な感じは全く無い、薬用といえばしっくりくる様な味だ。

 しかし、その強力さのおかげで、運転中の眠気覚ましにはもってこいだ。 甘くないので、おやつ代わりに食べようという気にもならない所も食べすぎを防げて良い。

              

              

             

Nodoame2  まるで「フリスク」を結晶にした様な、こののど飴。

 60g入りで、お値段も過激に¥39!

 値段からして、期間限定の特売商品かもしれないが、その店の定番商品になってくれる事を望む。

2010年9月29日 (水)

プロテクターを貰った。

Np1   kachiから首用のプロテクターを貰った。

  正式な名称は知らない、ネックプロテクターとでも言うのだろうか。

              

               

Np2  サーキットで走行する際に、首の周りにこれをまくと、肩とヘルメットの下側の隙間が少なくなって、転倒の際に、首にかかる衝撃を少なくする役目をはたすのだろう。

 ただ、バイクの場合は、四輪とは違い、コーナリング中に、頭を路面に対して垂直に保とうとするので、少し首周りに違和感が出るかもしれない。

 このプロテクターを貰った経緯は、この前のレースでkachiが転倒したあと、首のプロテクターをあげるから使えと言ってくれたのだ。 

 私はその時、kachiのを貰ったら、kachiの分が無くなるし、第二ヒートに使えと言っているのか、はたまた、転倒直後で気が動転しているのだと思っていた。

 後日、よくよく聞いてみたら、このプロテクターを買って帰ったら、家に同じものが・・・。

 そお、kachiは同じものを二度買ってしまっていたのだ。(笑)  でも頭を強打したゆえでの発言でなくて安心した。 マジで

 私は、高~いプラグレンチを二個・・・

 でもkachiの二度買いのおかげで、私はプロテクター得る事ができたわけで、大ラッキーだ。

 kachi、有難う、大切に使わせてもらいます~。 ひょっとしてプラグレンチ要る? 要らんわな~ハハハ。

 

2010年9月28日 (火)

エクセラの空き瓶問題解決!

Es1  ネスカフェエクセラ250gを一ヶ月に一瓶消費する我が家は、その空き瓶の処理に困っていた。

 そして、その空き瓶を資源の無駄使いだとも思っていた。

 ところが最近いいものが発売された。 ネスカフェの「エコ&システムパック」だ。

 紙製のハードボトルに220g、エクセラが入っている。

                

                 

Es2  詰め方はいたって簡単。  エクセラ250gの瓶に上から差し込むだけで一気に充填完了。

             

                

Es3  詰め替えた後の容器。

 空になった容器は紙製なので簡単に捨てる事ができる。

 これでエクセラの瓶がたまっていく心配が無くなって大助かりだ。

2010年9月27日 (月)

我が家の珍品サンシェード。

Nasass  我が家の珍品サンシェード。

 これは20年も昔、NASAに短期留学するという京大の学生さんに頼んで、お土産にNSASのステッカーをお願いしたところ、ご好意でステッカーと、このサンシェードを頂いた。

 紙製なので、軽いとはいえ、折たたんでも結構な大きさなのでアメリカから持って帰るのは結構手間だったと思う。 有り難いことだ。

 使うのが勿体無くて、ずっと大切に置いておいたが、やっぱり使わなければ余計に勿体無いと思い使ってみた。

 ステップワゴンにはサイズが少々合わなかったが、車内は結構な日陰ができてよかった。

 紙製で、20年も前の物なので、いざ使い出すと、紫外線で、すぐに崩壊してしまうかも知れないが、使わないよりましだろう。

2010年9月26日 (日)

ゴーブチ打ち上げパーティー

 kachiさん三男さん、本日は京都からお越しくださり有難う御座いました。

 お昼は三男さんの奢りで回転寿司。

 晩御飯は、kachiのお母さんの作った手羽先の煮物と、京都の私の母の作った、唐辛子を煮たおばんざいと我が家特製の餃子で楽しく宴会できました。

 次回は鍋かバーベキューか?。 でも年内にもう一回くらいバーベキューをやりたいですね~。

 それでは皆さん、お疲れ様でした。

 おやすみなさい。

2010年9月25日 (土)

萌えまい?イタコメ?

Akitakomati1  今日、仕事帰りにいつものスーパーに買い物に寄った。

 そろそろ米が無くなる頃なので、米を見に行くと、お米の袋とは思えない斬新なパッケージの米があった。  三重県産の「あきたこまち」である。

 小さな女の子向きのデザインというよりは、オタク系だ。 車がイタ車としたら。これはイタコメ?または萌えマイ?、まあどっちでもいい。

               

                  

Akitakomati2  拡大図。

 先月は、高知の「コシヒカリ」を買った。 そこそこ美味しかったのだが、いろいろ食べ比べてみるのも面白いかも知れないと思い、今回は三重県産の「あきたこまち」にしてみた。

 さ~て、どんな味かな。

             

                      

Akitakomati3  米を米びつに入れた後、袋をよく見ると、裏に袋の品番がプリントされていた。

 やっぱり「萌え」か。(笑)

 ゴーブチ連絡

 明日、お待ちしております。

 先日のレースの打ち上げをやりましょう。

2010年9月24日 (金)

缶スプレーでヘルメットの塗装・16 ラインテープとステッカー貼り。

20100924spr1  いよいよ大詰めのヘルメット塗装。 今回はシルバーのラインテープと、SHOEIのステッカーを貼った。

 なかなかいい出来のスペンサーレプリカになった。

              

            

             

20100924spr2  前回、マスキングを剥がした段階では、青ラインが若干細く、縁取りもガタガタだったので、かなり貧相なスペンサーレプリカにみえた。

             

           

            

20100924spr3  そこで、シルバーのラインテープを貼ることによって、青ラインを太く見せ、縁取りをキレイにした。

 現在、アライヘルメット?、ナンカイ?、から発売されているスペンサーレプリカにもシルバーのラインが入っている。

              

              

             

20100924spr4  今の段階では、ラインテープの伸びを調べるために、仮に貼り付けているだけなので、仕上げの時は、ドライヤー等も駆使して、シッカリと貼り付ける予定だ。

 早くこれを被ってバイクに乗ってみたいものだ。

2010年9月23日 (木)

マフラーエンドピースのバフがけ・2 粗研磨

Mep1  前回の下地処理から早3ヶ月、 今回思い切って、重い腰を上げた。

 友人から借りている道具をいつまでも借りっぱなしにはできないので、いいかげん仕上げなければならない。

 まずはディスクグラインダーで、マフラーエンドの汚れや、クリアを落とす。 グラインダーの音が結構大きいので、屋外で作業。

                

                 

Mep2  その後は、室内に持ち込んで、耐水ペーパーの 400番 600番 800番 1000番と手作業で仕上げていく。

 左右同時にやりだすと、疲れて作業が粗くなる可能性があるので、とりあえず一個一個順番に仕上げていく事にした。

 左が耐水ペーパー800番まで研磨したもので、右がグラインダー研磨のみ終了した状態。

 早く「青棒」でピカピカ研磨をしてみたい。

2010年9月22日 (水)

豆腐の味のわからん男ですが。

Otokomaetofu  私は昔から豆腐の味がわからなかった。

 家族が、これは美味しい豆腐だ、と言って食べていても、味の差が分らず、薬味の味しかしないと思っていた。

 だから、結婚してからは、我が家で、冷奴などはほとんど食卓にのぼる事はなかった。

 しかし、今年の夏前から、健康のために、あえて豆腐を食べようと思い、好きでもない豆腐を冷奴で、ほぼ毎日食べ続けた。

 最初のうちは、美味しいとも感じなかったが、奥さんがイロイロなメーカーの豆腐を買ってくるうちに、なんとなく、コレは豆腐自体に少し味があるな、と思ったのが「男前豆腐」だった。

 なにか冗談っぽい名前とパッケージだが、初めて豆腐を少しだけ美味しいと感じた。  私と食べ物の好みが非常に似ている子供も、「男前豆腐」は美味しいと評価した。

 ほぼ毎日食べながら、いままで食べていた豆腐と何が違うか考えてみると、この豆腐、ほのかにコクがあて、舌触りがクリーミー。  今まで私が豆腐にだいていたイメージの、水くさくて、ボロボロした食感とはまるで違う。

 他には、「男前豆腐」シリーズで、名前は忘れたが、楕円形のタイプを食べてみたが、この「男の3連チャン」の方が美味しかった。

 しばらく、この豆腐、食べ続けそいうだ。 

2010年9月21日 (火)

あっお守りが!

Omamori  少し前に、奥さんから「パパのお守りの玉、濁ってない?」といわれた。

 そおかな~と思いつつ、今日お守りを見てみたら、魔除の鈴が取れていた!

 携帯電話を入れているリュックのポケットを探すと出てきた。 早速取り付けておいた。

 去年は、玉も濁らず、小判も鈴もキレイに一年間ついていたのに、今年はどおした事か。

 きっとイロイロ守ってくれたのだろう。

 有難う、お守りさん。 ←京都人は物や動物、野菜など、あらゆる物に、「さん」をつける。

 芋などは、「お」をつけて、さらに「さん」をつける、「お芋さん」

 お粥は、「おかいさん」~。 

2010年9月20日 (月)

とても疲れた

 今日は仕事で手痛いミスをしてしまった。 後悔先に立たずではあるが、反省しきり。

 とても疲れたので、子供の勉強を見終わったら、早く寝よう。 幸か不幸明日は出勤時間が遅いのでシッカリ睡眠が取れる。

2010年9月19日 (日)

ゴーブチ連絡 20100919 ヤフオク確認

 次男さん

 ヤフオク確認しました。 

 電話をもらったとき、たぶんお風呂にはいってました。

 来年こそ一緒に走りましょう!

 「また、戻ってこいよ」 な~んちゃって。 汚れた英雄より

 今から仕事に行って来ます。

 

2010年9月18日 (土)

Real1に出場してみた。 その7 詳細6

 Bクラス第二ヒートは、kachiと三男が帰ってしまったので、画像はない。

 しかし、「バットさん」といわれる方が撮影して、you tubeにUPしてくれているので、最後列からスタートし、 ゴールを受けるまでの間の動画を公開中。

 バットさん、有難う御座います。                

  ※ tou tube  2010 real1 第3戦 猪名川サーキット  Bクラス 第二ヒート。           ↓

  http://www.youtube.com/watch?v=IxGEapXCc8c

           

                 

Bclass2  ※ Real1 HPより引用。

 その結果、第二ヒートは14位となった。

 Real1 のHPによると、総合結果は私が、82台中38位、kachiは転倒リタイヤとなったので、71位だった。

 全てのレースの終了後、表彰式と、ジャンケン大会があるので参加した。 散々ぶっちぎられた後なので、この時点では自分の順位など全く興味なかった。

                 

                

              

3i  ところが、表彰式のときに、ふいに私のゼッケンとエントリーネームを呼ばれてビックリした。

 クラス別で3位だったのである。 意外な結果に、家族と一緒に驚いた。  人生初の表彰台と3位の副賞を頂いた。

 ジャンケン大会がメインで、何かプレゼントを獲得してかえるつもりだったので、リュックを背負ったままだった。

 私より速い他人も居たのだが、転倒などで順位を下げたようで、このとき、レースは結果が全てだなと思った。

        

              

Get1  その後のジャンケン大会でもラッキーはつづき、私はミシュランのショルダーバッグ、奥さんはミシュランの手袋、子供はお菓子の詰め合わせをゲットした。

 何もあたらない人も多数居たのにスゴイ事だ。

              

              

            

Taoru  副賞の中には、Real1のカッコイイタオルが入っており、これが一番嬉しかった。

 Aクラス出場という目標は達成出来なかったが、とても楽しいレースだった。

 腕を磨きなおして、また来年挑戦しよう。

 完。

 

 

2010年9月17日 (金)

Real1に出場してみた。 その6 詳細5

Bclass5  第一ヒート後、暫くして結果が発表された。

 うれしい、Bクラスへの勝ち上がり決定だ。

              

              

Bclass7  グリッド表も貼りだされた。

 当たり前だが、第一ヒートは最前列、今度は最後尾。 ここから前は、全員私より速いので、邪魔になる人は居ない。 ひたすら全開で走れる。 イエイッ!

              

                

Kachikaeru  そして、私の第二ヒートの前に、kachiは、病院に行くために一足先に帰る事となった。

 頭と肋骨と肩を強打して、相当辛そうだったので、手持ちの痛み止めの薬を渡した。

             

                         

Odaijini   運転は、今回ヘルパーとして来てくれた三男にお願いした。

 京都まで、ご苦労様でした。 ほんと助かりました。

 この後kachiは京都の病院で夜遅くまでかかって、レントゲンと脳のCTスキャンを2回やって、翌日もう一度CTスキャンして無事が確認された。 皆さん、ご心配おかけしました。

 つづく              

               

2010年9月16日 (木)

Real1に出場してみた。 その5 詳細4

Kvsw1  いよいよ、Cクラス第一ヒート。 このレースの上位三人が第二ヒートで一クラス上のBクラスに勝ちあがれるのだ。

 「チーム ゴーブチ」、Bクラス勝ちあがりを賭けて1位2位を狙うガチンコバトル、のハズだった。

              

                

Kvsw2  だが、そこは非力な二台、一気に集団にのみ込まれた。

              

                 

Kvsw3  しかし、二人ともジャンプを使って、なんとかこの位置をキープ。

 二周目に2位kachi、4位私で走行。 4位じゃ勝ち上がれないと思いつつ3位のバイクを追いかける。

 すると第一ヘアピンで3位のバイクがオーバースピードで大回りしたので、インを小回りして、ジャンプ台のエスケープを使って追い抜いて、3位のポジションゲット。

 これで追撃体制が整ったので、「よっしゃ~、行こうぜkachi!」と2秒~3秒先行するトップ二台を追いかけた。

 私が、複合コーナーに進入すると複合立ち上がりを走る二台が見えた。

 そして次の瞬間、kachiがハイサイドで転倒した。  2秒遅れで走っていたのが功を奏して、絡まる事なく横を通過した。

 大した事は無いだろうと思っていたら、頭を強打したkachiが脳震盪を起こし、なかなか立ち上がれなかったので、レースは赤旗中止となった。

            

                 

C2  暫くのレース中断の後、6周のレースとなって再スタート。

            

                

C2b  二回目のスタートは、待機中にクラッチの調整をしておいて、クラッチミートも上手くいき、なんとかホールショットを奪えた。

 そして、そのまま1位でチェッカーを受け、第二ヒ-トはBクラスに上がった。

 ※ You Tube 2010 Real1第3戦 猪名川サーキット

    Cクラス第一ヒート動画

         ↓

http://www.youtube.com/watch?v=W9F-LBzTPXA

つづく

 

               

                  

2010年9月15日 (水)

Real1に出場してみた。 その4 詳細3

 午前中は、各クラスの練習走行と、予選で2回走れる。 kachiと私は走行枠が違う。 

 まずは私から。

                   

                 

Rensyu1  練習走行から、皆さん速い!

 おいて行かれる~

             

               

Rensyu2  そして抜かれまくり、あぁぁ。

               

                   

Kachijump_2  kachi、練習走行開始。

 私はジャンプなんか出来ないけど、kachiは、今回出場していない三男とエンデューロにも積極的に参加してジャンプはお手の物。 キレイに決まってる。

 私も仕方なし、何回か飛んだけど怖かった。 三男曰く、ステップから足が外れて、見ていてヒヤヒヤだったと。 あんなに低いジャンプ台で、怖いとは思いも寄らなかった。 そら~みんな避けるわ。(笑)

 私の練習が終わって、トランポの所へ帰ると、後ろからついて来られた方から声をかけられた。 「あの~多田さんですかぁ?」

 私、「多田さんじゃないですぅ、残念ながら」と答えた。(笑) 多田さん本人なら、ならもっと速いです。

 私の、ツナギの K, Tadaのネームを見て、懐かしく思われたそうだ。

 6月の鈴鹿と合わせて、今年二回目の「多田さん」コール。 いまだに多田選手は人気があるんだな、スゴイ。

 そのツナギで転倒しまくってボロボロにして、オマケに走りも不甲斐なくて、なんだか申し訳ない。

                

                  

Minnade1  練習が終わって、ホッと一息。 皆で記念撮影             

 

そして予選。            

                

Williamyosen ※ Real1 HPより引用。 キレイに撮って頂いて有難う御座います。

ウイリアム              

                  

Kachiyosen2 ※ Real1 HPより引用。                

 kachi 

                

                  

 はたして、予選の結果は。

            

               

Yosenkekka1  エンジョイクラスA組。

 8番手で、タイムが56秒271。

 遅い!情けない! 自己ベストの2秒落ち。 いくらジャンプ台があると言っても2秒落ちはないだろう。

               

              

Yosenkekka2  まさかのCクラススタート。

 kachiと仲良くフロントロー。(笑)  二人のタイム差、なんと100分の2秒!

 つづく

  

             

                  

               

                 

               

                

2010年9月14日 (火)

Real1に出場してみた。 その3 詳細2

Re9  車検が無事に終わり、練習走行までの間、しばし休憩。

 このタープが無かったら、かなり辛かっただろうな~。

             

                 

Re10  エンジョイクラス組の練習が始まるので、そろそろツナギに着替える。

 奥さんは、なかなか面白いアングルから写真を撮ったりするので、時々いい写真がある。

             

                  

Re11 よいしょっと!

               

             

              

Re12  今日も多田さんのツナギを着て出撃だ~♪

 ヘルメットも、ブーツもロード用なのは、かなり珍しい、ひょっとして私だけか?

             

                  

Re13  たぶん練習走行の時の画像。

 ※ Real1のHPより引用

                   

 つづく

              

                  

2010年9月13日 (月)

Real1に出場してみた。 その2 詳細

Re1  今年のバイク活動のメインイベントに据えた、Real1の、いよいよ当日。

 無駄と分りつつも、少しでもいい場所をキープしようと、我が家を5:00に出発して、6:20にIGCに到着した。

 予想どおり、ピットは前日泊まり組でいっぱいだった。 しかし、ピットからかなり遠い場所ではあるが、なかなか快適な場所を陣取れたのは良かった。

                

               

Re2  kachiのために取っておいた場所を青空整備スペースにし、その後ろに、三男が持ってきてくれたタープを建てた。

 この手の、イベントに、簡単タープはもはや必需品で、我が家も欲しくなってしまった。

                 

                      

Re3  当日エントリーなので、エントリー料\11,000を払い、ゼッケン三枚と、「ポンダー」というタイム計測機を借りる。

 ポンダーは、右フロントフォークにガムテープで固定する。

              

                     

Re8  ラップタイム計測機「ポンダー」

             

              

              

Re4  ゼッケンを貼ると、相棒のドノーマル「30」も、それらしい雰囲気になる。 なんだか、年間エントリーして、固定ゼッケンが欲しくなる。

              

             

Re7  車検がおわると、このステッカーが車体に貼られる。

 かっこよくて、気に入ったので、レース後も貼っておこう。

             

              

Re5  右から、kachi、 私、三男。 三男は今回、ヘルパーとして参加してくれた。

 皆が元気なうちに、マシンが無事なうちに、と記念撮影しておいた。 後でkachiが、転倒して、マシンが大破し、本人もかなりのダメージを受けたので、この時に記念撮影をしておいて、本当によかった。

               

                         

Re6  トリッカーは、そのデザイン上、サイドゼッケンを貼るスペースが難しく、タンクカバーに貼り付けとなる。

 何故だか知らないが、kachiのバイクは、トリッカーにしても、CR500Rにしても、多くの人が興味を示し、話をしに来られる。

 まあ、これで速けりゃ、話も聞きたくもなるか。

 つづく

 

               

            

               

Real1に出場してみた。 その1

 昨日 9月12日 日曜日 兵庫県 晴れ

 昨日、IGCで行われた、Real1の第3戦にkachiはトリッカーで、私は「30」で出場してみた。 kachiは去年も二度、このシリーズに出場経験があるが、私は始めてだ。

 結果はkachiがCクラス第一ヒートで転倒リタイヤ、私がCクラス第一ヒート1位。 第二ヒートはBクラスに勝ち上がりで16位くらいだった。←くらい?(笑)

 転倒者がいたので、公式HPで発表されるまで第二ヒートの順位は判らないが、クラス別では、エンジョイ250ccクラスで3位だった。

 これによって、人生初の1位チェッカーフラッグと、表彰台に上がる、という経験をした。 これはかなり嬉しかった。

 一方kachiは、第一ヒートの2ラップ目、2位走行中、複合コーナー出口で強力なハイサイドを起こし、頭を強打したので、リタイヤとなった。

 kachiはこの転倒で、脳しんとうを起こし、暫く立ち上がれなかったので、レースは一旦赤旗中止になった。

 kachiは非力なトリッカーでタイムを出すために、かなり攻め込んでいた。 私が見たところ、逆バンク以降の区間は誰よりも早く走っていた。

               

                        

Fukugou  複合立ち上がり付近。

 アンタは豆腐屋か!というほどインを突いて溝走りをしている。

 今回、kachiは、バンク角確保の為に、前後17インチ化したトリッカーを、あえてフロント19インチに戻して走っている。 ハンドルもショートタイプが好きなkachiにしっくりくる物が見つかって、かなり自信をもってライディングできたようだ。

              

                 

Fukugou2  バイクを失速させない為に、コース幅をいっぱいいっぱいに使うkachi。 

 

                         

 Cクラス第一ヒートで惜しくも転倒してしまったkachiの午前中に行われた練習走行と予選の走り。 ゼッケン91。

Ren_2 Ren1 Ren2 Ren3 Ren5 Ren6 Ren7             

                      

            

 

 

2010年9月12日 (日)

Real1だ

 今からIGCに向けて、しゅっぱ~つ。

2010年9月11日 (土)

「30」 発進準備完了

Junbi20100911  今日は夜勤明けだったので、午前中、子供の勉強をみたり、ゴロゴロしたりして過ごし、午後から明日の準備をした。

 三男さん曰く、荷台はたぶん車検で外すように言われるだろう、との事なので、そこで一手間かかるなら、外しておこうと思い、初めて荷台をとった。 

 あの荷台、転倒時のガードとなってウインカーを保護してくれるのだが、仕方が無い。

 チェーンに油を差して、左ステップを新品に付け替え、汚れていたリヤホイールとスイングアームを掃除し、灯火類のテーピングをして整備終了。

 明日の朝は、5:00頃に家を出るので、すでにステップワゴンにも積み込んだ。

 燃料は、前回の練習の残りを入れて、ほぼタンクの口まであるので、練習、予選、第一ヒート、第二ヒート、全てを消化しても十分足りるはずだ。

 約20年ぶりのレースエントリーに今から落ち着かない。

 明日私が一番重要視しているのが、午前中の予選。  これに全てをかける!

 午後に連絡があり、月曜日の休暇の申請もOKになったので、これで心置きなく楽しめる。

 天気も予報がズレて晴れそうだし、なんだか運が向いてきたぞ!

 

 

明日はレースだ!

 明日はいよいよレースの日。 今年の初めに、年間計画をたてた内の一つ、「Real1」出場だ。

 2010年のバイクに関する計画と目標は数あれど、レース出場はその中の最重要計画と位置づけて、活動してきた。 その成果が明日試される。

 レースでの目標はズバリ、「30」でAクラス出場。 練習ではあと一息のタイムだったので、苦しい展開になりそうだが、或はひょっとしたら、と言うことも十分にありえるので、全力でアタックだ。

 今回一緒に出場するkachiも、今週の最終の練習で、トリッカーでのタイムを55秒台まで上げてきた。 かなり調子が良い様だ。

 kachiのトリッカーを借りて走ってみた事があるが、私では57秒が限界だった。 あのバイクで55秒だなんて、さすがだなぁ。 ドリフト上手いもんな~。

 心配なのは当日の天気。 ご存知「レインマン」な私は、レースの日にまで雨雲を引き寄せてしまった。

 一応、当日の天気で判断できる様に、当日エントリーにしているが、ここまでやって来たのだから、晴れて欲しい。

 今日は、左ステップを新品と取り換えて、少しだけバイクをキレイにして、夕方にステップワゴンに積み込もう。

 受付開始は7:30から。 明日の朝の出発は早いぞ。

2010年9月10日 (金)

夏の思い出 「ぼくの夏休み2010」 その3

 道の駅を出発して、名田庄を通り抜け、国道162号を北へ、小浜を目指す。

 今回の目的地は、kachiのお気に入りの「小浜ラーメン」、でも本当は「小浜ラーメン」じゃなくて「こくラーメン」だった。

 162号線を北上中、前にスローペースの車がいたが、なんとなく追い抜くのもしんどくて、そのまま後ろに連なって走っていた。 この頃には、時折お日様もでて、気温もグングン上がり、暑さでボォ~っとしてきた。

 そおこおしているうちに、国道27号線との交差点に出てきた。 この辺りが小浜だ。

                

                        

Kokura その27号線との交差点を東に向かって右折すると、ほどなく今回の目的地、「こくラーメン」が左手に現れる。

 お盆とはいえ、昼時を少しはずして行ったのに、店は満員だった。 待つのは嫌だが、なんだか期待できそう。

 店に入ると、待つ事なく、ギリギリで席に着けた。 良かった

              

                 

Koku  メニューをみると、ここの基本は「こくラーメン」の様だ。

 店員さんに聞いて見ると、「背油とんこつ醤油」とのこと。

 メニューに、「あかラーメン」というのを見つけて、これも聞いていると、唐辛子の入ったピリ辛ラーメンだと。

 ピリ辛なら、と注文してびっくり、これが出てきた。

Kokuaka ギャ~

 こ、これで、ピリ辛ですむのか! 店のお姉さんの説明不足じゃ・・・

 しかしこれが不思議なくらい辛くなくて、ホントにピリ辛程度だった。 美味しかったので気に入ってしまった。 今度来たときも、これを食べるぞ。

              

                       

Kokukoku  ちなみに、こちらが基本の「こくラーメン」。

 三男さんご注文。

 ネギは自分でトッピングする方式の店なので、ネギ嫌いの人にはありがたいお店。

 kachiは「とんこつラーメン」を注文していた。

 それから、このお店のもう一つの特徴は、大盛りが無い事。 その代わりに替え玉があるのだ。

 私たちが食事中も、客はひっきりなしにやって来て、繁盛していた。  去年のツーリングで敦賀のヨーロッパ軒で食事をした時も、お客は多かった。 それも家族ずれが多い。

 何かの番組で、福井県が、一世帯辺りの収入が全国一位と言っていたが、そおかも知れないと思った。

                

            

2010boku6  昼食のあとは、この日最後の「おにゅう峠」に向かう。

 森林ガラのセロー、汚れていても全くわからない。

                  

                

2010boku6b  何度見ても「森のガラ」だ。(笑)

                

                  

「遠敷」と書いて「おにゅう」と読むのだが、ひらがなで入力変換しても普通に出たのには少し驚いた。 その「おにゅう峠」を目指して、田舎道をドンドン上って行く。

               

                  

2010boku7  道中、人気のない集落を通る。

              

              

               

2010boku8  「上根来」という地名の様だ。 JPのポストがあると言う事は人が住んでいるのだろう。

 ふもとから随分登った場所だが、買い物等はどおするのか?などと考えてしまう。

                

                 

2010boku9  少しドロに汚れた様がカッコイイDトラッカー。

 モタードバイクはカコイイけど、前輪が小さすぎて私には扱い辛い。 

               

              

                  

2010boku10  上根来を抜けて、暫く走ると、「おにゅう峠」の頂上にたどり着く。

 休憩していると、WR250R二台とKLX250の舞鶴から来たという三人組みと出合った。

 少し話しをしたが、ファンティックと、セローの森林ガラにとても興味を示していた。 この年式のDトラも珍しいと思いますけど・・・

 ここが、この日の最後の林道で、後は朽木方面へ下りていくだけだ。 京都市内に帰るには、鯖街道の「梅ノ木」に出ればいいのだが、コンビニでアイスクリームを食べたくなったので、少し遠回りして、「三石」に下りていって「朽木本陣」へでた。

 ここへ来て、また天気が悪くなり、かなり湿度の高い中を走り続けたので、とても疲れた。

              

                   

2010boku11  朽木本陣の近くでは、なにやらイベントをやっていたらしく、少し渋滞していた。

 そしてローソンで、この日最後の休憩をした。 あまり距離を走っていないのに結構疲れたのは、天候のせいもあるが、たぶん皆、8月8日のIGCの夏の走りこみの疲れが取れていなかったのだと思う。

 帰りに、次の日、バーベキューをする予定の朽木の河原を桑野橋の上から見たが、それはもおスゴイ人ごみだった。 バーベキューを翌日にしておいて良かったとつくづく思った。

 その後、私は直接実家へは帰らず、kachiの家に遊びに行き、夜に翌日のバーベキューの食材を買いに行った。

 お二人さん、今年も「ぼくの夏休み」に付き合ってくれて有難う御座いました。

 来年は「へしこ館」でも行きましょうか。

  

             

                        

                         

                           

  

              

           

            

2010年9月 9日 (木)

夏の思い出 「ぼくの夏休み2010」 その2

2010boku3  kachiの家を出発して、京見峠を抜け、周山街道に入る。

 時折小雨のパラつく中、ノンビリ京北町を目指す。 kachiのセローは新車の慣らし中なので、そんなにペースは上げられない。

 かものせキャビンの近くから八丁林道に入る。 驚いた事に、林道とは言いながら、頂上までは舗装道路になっていた。 まあ、最後にFTR250で来たのが20年ほど前なので、この位の変化は当たり前か。

 薄暗い林道の路面を見ると、所々苔むしていて、油断のならない路面状況。 これなら砂利道のほうが安心して走れるというものだ。

 舗装道路を登りきると、やっとオフロードが現れる。 小休止してルートの確認などをしていると早くも雨降りとなり少々に出発。

 借り物のDトラッカーをこかさないように慎重に林道を下り、再び周山街道にでる。 

 通称「赤橋」の道の駅でトイレ休憩をした後、この日二回目の林道、堀越峠に向かう。

           

              

                 

2010boku4  堀越峠の林道入り口に到着。

 ここまでなんとか粘ったが、ますます雨足が強くなったので、観念して合羽を着る。

 kachiと三男はきっと「雨男のせいだ~」と思ったに違いない。

 ここから一山越えるが、ロードタイヤのDトラッカーも意外といける。 ブロックパターンじゃないけどしっかり加速する。

 しかしフロントタイヤは、やはり難しく、わだちには絶対逆らえない。 あと、ぬかるみも要注意だった。 かなりユックリ走っても、ムニュムニュと予想外の方向にフロントタイヤが進んで行った。

 なんとか峠をこえ、林道出口まで来た時にまたデンジャーゾーンが現れた。

 一般道にでる少し手前に、ほぼ道幅いっぱいの水溜りと、左端に1m幅のドロ地帯。

 水溜りの中もドロの可能性があるので、あえてドロ地帯を慎重に通過。 やはりフロントタイヤが、あらぬ方向に持って行かれ、トトトとなり、危うくドロ地帯で転倒するところだった。

 あとで三男に聞くと、林道が終わって、油断してこける人が多い場所なのだそうだ。

              

                         

2010boku5  そこから少し一般道の道を下ると、道の駅がある。

 ここで、水分補給のため、ジュースを飲んで休憩。

 つづく

2010年9月 8日 (水)

夏の思い出 「ほくの夏休み2010」 その1 

2010boku1  今年の夏も、三男とkachiと共に「ぼくの夏休み」林道ツーリングを行った。

 夜中に、芦屋を出発して、車で京都にやって来たのだが、「30」を積んで来るのが面倒だったので、今回も三男さんにバイクを借りた。

 今年借りたのは「Dトラッカー」、完全なロ-ドタイヤなので、ツーリングコースは、とても簡単な、フラットな林道を選んでもらった。

 Dトラッカーとファンティックの二台をを並べると、その車体の長さの違いに驚く。 Dトラッカーが長いのか、ファンティックが短いのか?

 この日の天気は、晴れと雨が交互に変わる、うっとおしい天気。 9:30頃に実家を出発して、鷹が峯のkachiの家に向かった。

       

                

2010boku2  kachiの家に着くと、駐輪所に、kachiの新車のセローが置いてあった。 今回kachiが買ったセローは、グラフィックデザインがスゴイ。

 何がスゴイかというと、只のグラフィックではなく、バイク全体が、「森の模様」というか、実写の木々がプリントされているのだ。

               

               

Mori1  フロントフェンダー拡大図

              

                 

                 

Mori2 タンク拡大図

 迷彩を超えた迷彩、私はこれをプレデターバイクを名づけた。

 「森がうごく~!」

 つづく

               

                 

                 

                      

 

2010年9月 7日 (火)

あっ、ミッキー?

Mickey  ゼリーを食べた後の容器を何気なく重ねていたらミッキーマウスの形になっていた!

2010年9月 6日 (月)

缶スプレーでヘルメットの塗装・16 マスキングの糊の除去

20100807teitai  青いラインを塗装し終わり、全体のマスキングを剥がしたら、あまりにも長い間マスキングしていたので、テープの型と、テープの糊がヘルメットに残ってしまった。

 一度その糊の除去をやり始めたのだが、あまりにもこびり付いていて、遅々として作業が進まないので、ここ一ヶ月ほど、ほったらかしにしていた。

 しかし何時かはやらなくてはならないので、昨晩徹夜で糊の除去を完了させた。

 これで後、残りの作業工程は、「銀のラインテープ貼とSHOEIのステッカー貼」 「ウレタンクリアの塗装」 「仕上げのウレタン研磨」の3工程で完成となる。

9月4日の記事完成。

 9月4日の記事、完成しました。

2010年9月 5日 (日)

「30」 チェーンガードを作る

Cg1 現在、私の「30」にはチェーンガイドが付いていない。 この状態ではひょっとすると、「Real1」の車検に通らないかも知れないので、あまり物のアルミ板で作ってみた。

              

            

              

Cg2  こんなものでどおだろう。

 適当な形に切って、取り付けの為の穴を二つ空けるだけなので簡単だ。

 パーツリストだと、二千円くらいするのだが、今回はあまり物で作ったので¥0ですんだ。 やった~!

 「Real1」は、いよいよ来週の日曜日。 私とkachiのエントリーと三男の応援←ナンデやねん! が決定した。

 kachiもレースに備え、トリッカーのフロントホイールを17インチから19インチに変更しバンク角を確保、さらにニュータイヤを購入し準備万端。 今週中に一度IGCで練習もするらしい。 できれば、レース前に、kachiにドリフトを習っておきたかった。

 次の日曜日、IGCにノーマルマフラーの物静かな赤のXR250と黄色のトリッカーが居たら、たぶんそれは私たちだ。(笑) 

 

2010年9月 4日 (土)

「30」 残念、しかし心はスッキり穏やか。・その2

Igc20100903d  走行は9:30から開始。

 8:30に事務所にいって、一日走行の料金と計測機のレンタル料金を合わせて\6,500、さらに「環境費」ということで¥200。  ライセンスの期限が切れているので、メンバー料金より\1,000高い。

 更新料は1万円なのだが、IGCに10回以上来ないとそのメリットは無い。 今年は頻繁に通っている感じだが、まだ8回目。

 レースを抜きにして、あと3回は来るだろうから計11回、レースのための練習に、いつもより頻繁に通ってこの程度だから、私の場合、更新無しのビジター料金で走るのが賢明だろう。 実際、去年は更新したが、その恩恵にあやかれなかった。

 ちなみに、IGCの場合、二輪は、完全なビジターは無い。 二輪で走るには、最初に、ここのライセンスを取得する必要がある。 一度取得してしまえば、二年目以降は自分の通うペースを考えて決めればいい。 たぶん、レースに出るか、よほど好きでなければ10回は行かないと思う。

 9:30になり、いよいよ走行開始。 場内アナウンスで「ウイリアムさん、コースインして下さい」と名前で呼ばれる。 ←実際はウイリアムさんではない、あたりまえだけど。

 IGCは普段、カートと二輪の30分交代制なのだが、この日は二輪のみ、私のみなので、9:30~16:30まで走行枠がフリー。 つまり、いつコースインしてもOkの状態。

 実は、このフリーの状態のペース配分が難しい。 いつもなら30分毎に「二輪コースインして下さい」と放送が入り、休憩は作業の目安になるのだが、それがないと、意外とダラダラして、結局あまり走らなかった、なんて事になりかねないのだ。

 本日のセッティング

 ファイナル 13-40 ノーマル

 タイヤ空気圧 前1.5kg 後1.5kg

 リアタイヤ 左右ローテーション ←せこい!

 リヤサス 初期テンション マジックのマーキングより15度締め込み

 リヤサスダンパー 上下最強 

 

 9:30 一回目 気温32℃  

 気温はピット下の日陰で計測しているのでコース上はもっと暑いはず。

左右入れ替えたリヤタイヤの感じを確かめつつ、徐々にペースを上げる。 来る前に散々考えてきた事を一つ一つ実行して、19周目には早くもベストラップ更新の54,347がでる。

 ここまで来ると、あと一息なので、どしても気持ち的に突っ込みすぎてしまい、そこからはラインが乱れてタイムが落ちる。  この辺りのタイムになると、丁寧に走る事が必要だと学んだ。

 最後にデーターを貰ったときにわかったのだが、この日一回目の20周目で54,266が出ていた。 知らなかった。 そんな事ならその後の作戦も変わってきただろうに、今更ながら残念だ。

 前回の練習で、バンク角もコーナリングも確保できる絶妙のリヤサスのセティングを探しだし、それが効いている様だ。

                    

Igc20100903e  10:15 二回目 気温34.5℃

 一回目の疲労と反省点を考えすぎてしまい、54,728が最高で、後半55秒病にかかり、早めにピットイン。 

 水分をしっかり補給し、作戦メモを読み直して次に備える。

 11:16 三回目 気温34.5℃

 13周まで55秒台しか出ず、少々あせるが、全てのコーナーやるべき事をやっているか確認実行し、やはり丁寧に走る事で54秒台に入れる。

 20周目にこの日のベストラップ54,233が出た。 その次の周も54,289がでて、さらにペースアップを試みたが、第二ヘアピンで転倒。 ここは本当によくこける。 イン側のゼブラをクリップした所で、何の前触れも無くリヤから一気にこける。 一度ビデオでも撮って客観的に見ないと原因が理解出来ない。

                

               

           

Igc20100903h  4回目

 転倒により、またまたステップがダメになってしまった。 これでレース車検はいけるだろうか?

 この回、54秒台をコンスタントに出すが、54,452どまり。 複合コーナーのアクセルONのタイミングが遅い。

             

                

Igc20100903f  ここで一旦昼休みをとる。 スポーツドリンクと梅干と菓子パン少しの簡単な食事。 主に熱中症対策。

 この日は周りに誰も居ないので、カーステレオのボリュームを上げて、Bostonのアルバム、Walk Onを聴いてご満悦。

               

             

 12:50 五回目 気温34.5℃

 昼休みで疲れが取れたと思ったが、逆に筋肉が固まってしまい、コースインしてすぐに両大腿部の内側の筋肉がつった。 熱中症なのか、単なる筋肉疲労なのかわからない。

 イン側の脚を出せないので、ステップに足を乗せたままの変なリーンアウトで走るがペースが上がらない。

 20周目くらいで筋肉がほぐれだしたので、いつものフォームでタイムアタック開始。 34周目にこの日のセカンドラップ54,252をマーク。 どおやら54,2までは出せるようになった。 あと0.2秒 ペースノートには「もおどこで縮めていいかわからない」と書いている。

 14:10 六回目 気温36.5℃!

 コースインしてすぐに前回より酷い足のつりがでた。 脚を伸ばしたり、したが、とても走れる状況では無くなったので、すぐにピットに戻り、体力回復に努めた。

               

 七回目 

 またもや55秒病にかかるが、冷静にやるべき事を思いだし、54秒台に入れるが、54,4で頭打ち。 

 シケインから、計測ラインまでのベストラインを探す為に、シケインのゼブラゾーンから計測ラインまでを直線的走ってみたが、計測機の反応は無かったのでこのラインは使えない事がわかった。

               

Igc20100903g   15:12 八回目 気温32.9℃

 「同じ事をやっていれば、同じ結果の繰り返し」、の考えのもとに、リヤタイヤの空気圧を1.5kgから1.2kgに落としてみた。 これで複合コーナーでグリップ力を上げる作戦だった。

 しかし、結果は転がり抵抗が増したのか、56秒しか出なくなったので11周でピットインし、リヤタイヤの空気圧を1.6kgに戻し、55秒を確認してピットイン。

              

              

 15:30 九回目 

 ひょっとしたら、空気圧をもっと上げればストレートが速くなり、0.2秒なら稼げるかも知れないと思い。フロントタイヤの空気圧を1.7kg、リヤを2.0まで上げてみた。

 こんどは空気圧を上げすぎてタイヤが滑るかも知れないが、ここまで来たら、いろいろ試さないと勿体無い。 なんせこの日が最後の練習日なのだから。

 期待を持ちつつ、コースインするも、即座に脚がつり、ピットイン。 いよいよ限界か? しかし精神的な限界には来ていないので、ラスト30分に頑張るために、ストレッチ体操と、水分補給で体力回復に努めた。

              

                 

 16:00 十回目 気温31.8℃

 二輪の走行時間は16:30までなので16:30にチェッカーフラッグがでる。

 だから最後はそれを目指して、しかも楽しく、たとえタイムが落ちてきても走りきる事に決めた。

 16:00コースインでじっくりとペースを上げていく。 ここまで蓄積してきたノウハウを丁寧に実行し、20周目には54秒台に入れられた。 

               

           

Igc20100903l  この体力の限界に来ての54秒台は力技ではなく、54秒台の走りをマスターしたことの表れだろう。

 走っていても、全身がリラックスしていてとても楽しい。 54,376がでて、オオッ!と思っていたら、次の周で、本日一回目のチェッカーフラッグが出た。(笑)

             

            

Igc20100903i  これにて、本日の練習、レース前の練習終了。

 結局レース前に53秒台を出せなかったが、なぜだがスッキリした気分。  自己ベストも更新し、やるべき事は全てやり切った達成感がある。 この日、実に208周も走った、それは達成感もあるだろう。 データーを見て、自分でも笑ってしまった。

 次の日曜日、いよいよレースである。

                 

                     

 

 

 

              

              

 

 

 

 

  

2010年9月 3日 (金)

「30」 残念、しかし心はスッキり穏やか。

Igc20100903a  今日は、レース前練習の最終回。

 結果は残念ながら、53秒台を達成できなかった。

 「30」で53秒がでたら、文句無く「Reai1」に出場決定だったのだが、微妙なタイムで終わってしまった。

 来週の日曜日、レースにエントリーするか難しいところだ。

              

                 

               

Igc20100903b  9月になったというのに、相変わらず暑い。

 14:00には、日陰での計測にもかかわらず、気温は36.5℃を記録した。

                

                   

                

Igc20100903c  今日も頑張って、朝早く出発してサーキット一番乗り。

 しかし、全くその必要は無かった。 なぜなら、今日IGCに走りに来たのは、ナナナント、私一人だったのだ! こんな事は初めてだ。

 今週の日曜日は、カートのレースが開催されるので、カートがいっぱい来るのかと思っていたのに意外だった。

 夏休みが終わって、最初の週の平日にサーキットで走りこむアホタレは自分だけだったという事だ。(笑)

 つづく

                

                  

               

                  

                   

2010年9月 2日 (木)

「30」 IGC最終練習日

Igc2010 明日は、レース前の最終練習日。

 本当は直前の、来週に練習をしたかったのだが、勤務の関係で無理なのだ。

 久々に、一人で練習に行くので、午前中のみにするか、一日走行にするか迷ったが、やはり納得いくまで練習したいので、一日走行に決めた。

 連日、猛暑といいながら、若干暑さもマシになった気がするので、明日は少し走りやすいかも知れない。

 今日も最後のあがきで、モタードの動画なんかを見てイメージトレーニングをしている。

 ココまできたら、バイクのセティングもほぼ決まっているので、あとは体調を整えるために早寝る事くらいしか出来ない。

 先週までなら子供も夏休みで、一緒に出かけられてのに残念だ。

 ココのところ早起きが続いていたので、18:30ではあるが、すでに眠たい。

 晩御飯が出来るまでに、少し時間がありそうなので、今から少し寝よう。

2010年9月 1日 (水)

今日から9月、まずは大掃除から。

Oosoji20100901  今日から9月。 私の感覚では、9月は、その年の後期の始まる月である。

 バイク活動は、てき面に、後期のスタートの月となっているが、今年は9月にレースに出ようと思っているので、8月もサーキットに通い、越夏してしまった。

 まあその話は置いておいて、気分を一新する為に、部屋の大掃除を行った。

 実は8月の始めから、部屋の汚れが気になって気になって、精神衛生上よろしくなかった。

 猛暑と、ベランダ伝いに、隣人のタバコの煙が部屋に入ってきて、あまり窓を開けられないから、部屋は相当埃っぽかった。

 先週の土曜日に、珍しく家族全員で同じ映画を観たときに、子供が少し何かをしただけでふわふわの埃が舞うのを見て、このままではダメだと思った。

 出窓も、子供のゲームやぬいぐるみ、紙くずがテンコ盛りだ。 こおいうのを見ていると、私は段々と疲れてくるのだ。

 奥さんがやらないのなら、自分がやるしかないと数日まえからチャンスをうかがっていた。

 今日も仕事が早く終わり、16:00ごろには家に帰れた。

家に着くと、子供は遊びに行っており、奥さんはこれから買い物に行くのだと言う。 これはチャンス。

 奥さんが出かけるとすぐに掃除を始めた。 家の中が丸見えで、チョット恥ずかしいけど思い切って窓を全開にした。 出窓は蚊が入って来るので蚊取り線香を置いた。

 扇風機を屋外に向けて、風量を最大にして、その前で布団を軽く叩くと出るわ出るわ。 これで奥さんの咳きが減ってくれればいいのだが。

 そんなこんなで2時間がアッ、いう間に過ぎた。 そして居間と和室と出窓がキレイになり、私の心もようやく平穏無事さを手に入れた。

 今日から後期というこの日に、大掃除ができて、タイミング的にも、気持ち的にもとても良かった。 

  

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