ダンロップ 鈴鹿サーキット走行会に参加した。・3
13:40より二回目の走行。
昼食時に、ピット裏の駐車場の路面がテカテカに反射するくらい、ぬれてしまったので、ほとんど諦めムードだった。
しかし、13:40が近づくにつれ、空が明るくなり、路面が乾きだした。 今度は諦めムードが、ひょっとしたらイケルんじゃないかと期待に変わった。
そして私たちがコースインする時間には、ほぼドライコンディションになった。 サーキットの路面って乾きやすいんだな。
二回目はウキウキした気分で、「24」のフラッグのもとに行くと私と友達以外はすでに整列していた。 たぶん皆が、「あのNSRコンビより前に並ばないとな!」と思った上での行動だろう。
私の一回目が新品タイヤ&ウエット路面で激遅。 友達が、RCバルブ動作不良でMAXスピード140km/hで、こちらも激遅。 これじゃあ避けられるはずだ。
そしていよいよコースイン、友人がラストで、私がその前。 今度は路面がドライで、タイヤのセンターだけは「皮むき」が終わってたので一回目より、よほど速いペースで走れる。 友人の「88」のRCバルブもなぜか復活した。 バッテリーが悪いんじゃ無いのか?
三周目、タイヤの「皮むき」のほぼ終わったころ、全体のペースの遅さに我慢できず、友人が追い上げを始めたので、私も各コーナーの立ち上がりで、あくまで安全に追い越しをして行った。
スプーンを立ち上がると、友人は1000Rのインから追い越しをかけていたので、私は逆サイドから前走車を抜いた。
友人の「88」はノーマルエンジンに「Jah」のストリートチャンバーと配線によるリミッターカット。 私の「21」はST250Sに順ずる仕様で、KISSのマックスポテンシャルによるリミッターカットと混合給油仕様。
今年買ったエンジン腰下は、まともなエンジンだった様で、恐ろしく快調に12,500rpm以上エンジンが回る。 去年まで乗っていたセンターシールの抜けたエンジンとはまるで違う。 「これが本来のパワーかぁ」とうれしくなる。
バックストレートでエンジンパワーのチェックもできた。 これなら鈴鹿も十分走れる。 この周、シケインを立ち上がるとチェッカーが出た。
この時、友人はタコメーターとニラメッコでチェッカーを見落とし、ストレートで私を抜き去った! 熱いやっちゃのぉ~、その後コーションランプで終了に気づいてくれた、よかった。
二回目の走行が終わって、やっとタイヤがこの状態。 両端はまだ「皮むき」が終わっていない。 一回目の雨はいたかった。
14:00~15:00 セッティング&ライディングレクチャータイム。 根性のある人は講師陣に質問しに行ってよしの時間。 こっちのレベルが低すぎて、よ~聞きませんですハイ(笑)
この時間がちょっとした休憩になり、最後のマシンチェック。 今から思えば何故この時にプラグのチェックをしなかったのか悔やまれる。
2st使いになるには、まだ少し経験値が足りないようだ。
つづく
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