クランクロックは破片が原因か?
先週エンジンが動かなくなった「21」の今後をアレコレ考えて一週間が過ぎた。
当面の活動の目標は、9月にIGCで行われる「REAL1」に出場する為の「30」での練習なのだが、練習以外の日は「21」の修理をしようと思っている。
ヤフオクで新しいエンジンを買えばいいのだが、信頼のおけそうなものだと10万円は必要だし、そんな金はもお無い。
それならば程度の良いクランクを買って組み立てるという選択肢もあるが、技術面で不安が残る。 クランクがよくても、今のエンジンのクランクケースの使用限界など素人では、判断もつくはずがない。
そんな事を考えていると、エンジンの具合はどうだと次男から電話がはいった。 原因は、焼き付いたときに、ピストン等の破片がクランクに落ちているのじゃないかと言う。
私も何かがクランクに引っかかっている気がしたが、ピストンもシリンダーも、溶けてはいるが、欠け落ちた様な部分は無いと思い組み上げてしまったのだが、言われて気になって、もう一度、焼き付いたピストンを観察してみた。
よく見てみると、あったありました、欠けた部分が。 ピストンピンの周りが数箇所欠け落ちている。
ピストンピンを抜く時に落ちたのだとしたら、コンロッドの周りに敷き詰めたウエスに落ちているはずだが、そんなものは無かったので、おそらくその前にクランクに落ちたものと思われる。
明日晴れたら、再びエンジンをバラしてみるつもりだが、はたしてクランクに落ちが物が簡単に取れるのだろうか。
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