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エンジンが、異音と共に止まって一週間。 いよいよ原因を探りにかかった。
シリンダーを外すと、ピストンから下は小さな金属片だらけだった。 中にはかなり大きいリング状の物もある。
この時点でも、クランクは、引っかかりがあり、ギアを入れて、リヤタイヤを回そうとしてもカンカン音がして回らない。
クランクが回らないでは、何も先に進まないので、しつこく、リヤタイヤを前後に動かし続けた。 すると何かの拍子にググッとクランクが回った。
それに吊られる様に、バランサー部分に新たな金属片を引っ付けて上がってくる。 それを丁寧にふき取りながら作業を続けた。
やっと拭き取りが終わり、真上からクランクケースをのぞくと、クランクケースの底辺に何かがある事が分った。
そこで、100円ショップで買ったマグネット式の「フレキシブル部品取り」でクランクケースの底をさらうと、こんな物が出てきた。
ネジ同体部、 プラスネジの頭、 ワッシャー、 スプリングワッシャー、こんな物、いったい、いつクランクに入り込んだのだろう。
原因は、これがクランク下に噛み込んでエンジンが止まったのだ。 クランクやケースは引っかき傷だらけで、どちらかを新品にして組み上げようという状態ではない。
もし、この破片が取り出せなかったら、「21」を裏向けて、取るつもりだった。 以前だれかが、TZを逆さまにして整備する、と言う事を聞いたような気がするが、聞き間違えだったかな。
さらに細かい金属片を取るために、クランクにティッシュをつめて回すと、かなりキレイに取れた。 見切りをつけたエンジンだと、イロイロ気楽に試せていい。
最後にダメモトで、エアで吹き飛ばしてクランク内の掃除は終わった。
これで、このエンジンにお金をかけるのは諦めたので、再度組み上げて、エンジンがかかれば、このままエンジンが壊れるまで使う事にした。
その際、せめても、と思い比較的キレイだったピストンのアタリを400番の耐水ペーパー軽く取って組み上げた。
先週作った混合燃料がタンクの中に僅かに残っていたので、押しがけすると、驚くほどの始動性のよさでエンジンがかかった。
そして左右から、モクモクと白煙を吐きながら、安定したアイドリングを続けた。
このエンジン、もしも焼きつかせなかったら、とても良いエンジンだったかも知れない。
9月以降に、IGCで、まずはこのエンジで走行テストをしてみよう。
意外と、去年使っていた、センターシールが抜けたエンジンより、まともだたりして。
6月27日の神戸神戸は、昨日と言うより、一昨日の午後から降り続いた雨が今ようやく止んだ。 ほんの少しだが日の光もうっすらと射している。
天気予報では、引き続き雨なで、今の止み間はほんの一時的なものだろう。 空気も相当湿度が高そうなので、今日の塗装は無理っぽい。 それでも、チャンスがあればすぐに塗装出来るように、マスキングをしておこう。
今回は、青いラインを塗装する為に、先に塗装した赤い部分のマスキングを行う。 赤い部分に直接マスキングテープを貼れば簡単なのだが、皮膜の強度に不安があるので、レジ袋を切り抜いて、赤色に直接触れない様にマスキングした。
青と赤が入り組んで、どことなくスペンサーレプリカ・ロスマンズカラーに見える。 う~んロスマンズの方が良かったかな・・・
あとは天気待ちじゃ。
つづく
先週エンジンが動かなくなった「21」の今後をアレコレ考えて一週間が過ぎた。
当面の活動の目標は、9月にIGCで行われる「REAL1」に出場する為の「30」での練習なのだが、練習以外の日は「21」の修理をしようと思っている。
ヤフオクで新しいエンジンを買えばいいのだが、信頼のおけそうなものだと10万円は必要だし、そんな金はもお無い。
それならば程度の良いクランクを買って組み立てるという選択肢もあるが、技術面で不安が残る。 クランクがよくても、今のエンジンのクランクケースの使用限界など素人では、判断もつくはずがない。
そんな事を考えていると、エンジンの具合はどうだと次男から電話がはいった。 原因は、焼き付いたときに、ピストン等の破片がクランクに落ちているのじゃないかと言う。
私も何かがクランクに引っかかっている気がしたが、ピストンもシリンダーも、溶けてはいるが、欠け落ちた様な部分は無いと思い組み上げてしまったのだが、言われて気になって、もう一度、焼き付いたピストンを観察してみた。
よく見てみると、あったありました、欠けた部分が。 ピストンピンの周りが数箇所欠け落ちている。
ピストンピンを抜く時に落ちたのだとしたら、コンロッドの周りに敷き詰めたウエスに落ちているはずだが、そんなものは無かったので、おそらくその前にクランクに落ちたものと思われる。
明日晴れたら、再びエンジンをバラしてみるつもりだが、はたしてクランクに落ちが物が簡単に取れるのだろうか。
ヤフオクで、「21」のスプロケットを集めていたら、時々MC18用も混ざってくる。
特にことわりも無く、普通に混ぜてくるので、そのまま使用できるのかと思ったら、そおでは無かった。
MC21用のスプロケットには、はじめからフランジをつけるための特殊なナットがついている。 一方MC18用は単にスプロケットのみ。
そこでMC18用のスプロケットも使える様にするために、MC18の純正スプロケットとフランジのセットをヤフオクで落札した。
MC18用のスプロケットにフランジを取り付けるには右図の、これまた特殊なヘキサゴンボルト が必要になる。 このボルトの頭部分にリヤホイールダンパーラバーが付く。
試しに、MC18用のスプロケットにMC21のハブが取り付けられるかやってみた。 MC21用のハブにはネジが切ってないので、適当なナットで締め込む。
スプロケットとスイングアームの間にはこの位の隙間があるので、取り付けはできそうだ。
ただ、MC21用のフランジにMC18用の特殊ボルトでスプロケットの「取り付けを行った場合、フランジの厚み分はネジが効かないので、強度的な問題と、ナット脱落の危険性があるので、やらないほうが無難だろう。
まあ、MC18用のフランジを手に入れたので、その必要も無い。
ちなみに、MC18の特殊ナットは、いつも行く「ドリーム」ではすでに廃番パーツと言われた。 入手するにはヤフオク等で、中古品を買うしかなさそうだ。
いや~ついに復活ですか、マクシェイク ヨーグルト味。 長かったな~、この機会に絶対飲もう。
よほど人気が無かったのか、知らないうちにラインナップから消えていたし、期間限定発売にも出てこなかったヨーグルト味。 これが一番スッキリしていて良いと思うのだが、私の好みが万人とは違ったのか。
マックシェイクは、甘くて冷たいので、ドライブの疲れをいやすのに、とっても都合がいい。
ドライブインや、高速道路のサービスエリアのソフトクリームも良いが、あれはすぐに食べてしまわなくてはならなのがネック。 でもマックシェイクなら車のなかでゆっく飲めるのだ。
早速、今週末買いに行くか!と意気込んだら、期間はちょっと先の、7月17日~8月中旬だった。 ガクッ
それじゃあ、今から夏休みのドライブの時を楽しみに待っておこう。
最近、家の不用品をアレコレ整理しているが、コレもそのひつ、ゼファー1100のマフラーエンドピースだ。
このパーツ、輸出仕様のマフラーエンドには無かったので、細部の微妙な作りにまでこだわる、日本人向きのパーツだろう。
私自身、マフラーエンドは、まっすぐではなく、この様にテーパー状に絞ってあるのがカッコイイと思う。
今回、このパーツを「ヤフオク」に出品しようと思うが、転倒によると思われるガリ傷アリ、表面に腐食アリなので、このままでは落札されそうにないので、「バフがけ」をする事にした。
今日はまず、大まかな修正として、「ガリ傷」をヤスリで整えた。
明日は、表面全体をディスクグラインダーできれいに磨く予定だ。
つづく
一昨日夕方予約した、キャンプ場のから早くも案内状が届いた。 いつもながら対応の良い施設だ。
子供が今年も、滋賀県高島市朽木柏の「グリーンパーク 想い出の森」に行きたいというのでココにした。 しかも今年は二泊三日だ。
一泊だと翌日の午前中にはチェックアウトになるので、中一日まるまる泊まってみたいそうなのだ。 気持ちはわかる。
三泊四日でもいいと言っていた、あいかわらずアウトドアの好きなヤツだ。 でもさすがに三泊四日は、予算と休暇の都合でキビシイので二泊三日とした。
この施設は、キャンプサイトから少しはなれた場所に、温泉と室内プールもあるので、天候による外れはないところが良い。 雨男の私としては助かる部分だ。
あとは無事に休暇が取れる事を祈るのみ。
電気ポットが壊れ、ドライヤーが壊れ、ホーローヤカンが錆びて、部屋の照明の調子が悪くなって、と買うべき物がたまりにたまっていたのだ。
まず始めに、「サンシャインワーフ」にある「ヤマダデンキ」へ、ドライヤーと電気ケトルを見に行った。
散々迷ったあげく、ドライヤーは\1,210の安い物に決めた。 ケトルは、ティファールが、思いのほか高く、近くのホームセンターも見てからにする事にした。
ドライヤーは、ポイントが残っていたので、結局¥210で買った。 なんだか申し訳ない気がした。
帰りに、深江の「カインズホームー」へ電気ケトルを見に行ったが、「ヤマダデンキ」にあった、かわいいステンレスボディーのケトルが無かった。 「しまった」と思ったが、代わりにSANYOの電気ポットの良いのを見つけた。
価格とサイズが、理想的だったのでコレにした。 電気ポットは随分前に壊れたが、なぜか買わずにいた。 これで今日から、飲みたい時、すぐにお茶が飲める。
部屋の照明器具は、\3,000代の安いものがあれば買うつもりでいたら、これも丁度の価格の物があったので買った。 帰って早速交換すると、部屋が見違えるように明るくなった。 これだけで良い事がありそうな気分になる。
ヤカンは、電気ポットを買ったので要らないのだが、何かのときの予備と、バーベキューの時に持っていく為に買った。
バーベキューの後、コーヒーが飲みたくなるので小さなヤカンが欲しいと思っていたので、この機会に買っておいた。
さらにカー用品コーナーで、ヘルメット塗装の仕上げに使うコンパウンドが全て揃っていたのでコレの購入。 こでれヘルメット塗装の材料が揃ったので、あとは頑張って塗装するだけだ。
今日は久々に長時間、買い物をして疲れた。 でも新しい物って気分がいいな~。
今日は、午前中、奥さんとを子供を\1,000カットの「V3」へ送っていった。
二人が散髪している間、私は隣の「コーナンプロ」をのぞきに行った。
そおすると、またアレコレ欲しいのもが出てきた。 電動リューターなどは、我慢するのに必死だった。
それで今日は無駄遣いせずに済んだと思ったら、トランポの中を整理するコンテナが欲しかった事を思い出してしまった。
今、ケミカル用品や予備パーツをダンボール箱に入れているが、これが結構みすぼらしい。
見ると、手ごろなサイズが¥298だったので、買うことにした。 ケミカル用品が立に入らないが、あへて小さめのコンテンナにしたのは、狭い車内で空きスペースを有効に使えるから。
場合によってはオイル交換時の受け皿にもなる。 大きいものを買うと、強制的にそのサイズの場所を確保せねばならないので、小さい我が家のトランポでは非効率。
他には、メインジェットの整理用に、小さなケースも買った。
その時丁度、散髪を終えた二人がやって来て、その買い物を「父の日」のプレゼントにしてくれると言う。
これで少しは車内がスッキリするだろう。
結果を先に述べると、私の「21」のエンジンは壊れてしまった。 ア゛~~
今日は午後から、先日、鈴鹿サーキットで焼き付いた「21」」のエンジンの修理を行った。
部品は、先週に前もって調べて、シリンダーとピストンとパッキン類を用意しておいた。
エンジンを開けると、酷い状態のピストンが出てきた。 ピストンを外すだけでも相当苦労した。 当然シリンダーも酷い状態であった。 でも交換すればエンジンは復活してくれるものと思っていた。
シリンダーガスケットを新しい物に交換して、シリンダーを組み込み、シリンダヘッドガスケットを付けて、シリンダーヘッドを載せたとき、不具合に気づいた。
スタッドボルトが一本短い。 何故だか判らないが、このままだと、一箇所、シリンダーヘッドのナットが付けられないので、Wナットをかませて、抜き取った。
左が、今回買ったシリンダーに付いていた、短いスタッドボルト。 右が、今まで使っていたシリンダーから部品取りしたスタッドボルト。
長いスタッドボルトと交換して無事にエンジンは組みあがった、しかし・・・。
ラジエターに水を入れ、混合燃料を作り、いざ押しがけをしてみるとリアタイヤがロックしてエンジンがかからない。
レーシングスタンドにバイクを立ててリヤホイールを回してみるが、「カツーン」と抵抗があり、回らない。 と思うと、何かの拍子にクルクル回りだす。
そして、もう大丈夫と思えるくらい、順調にホイールが回ったので、もおいいだろうと再び「押しがけ」をすると、アッサリとエンジンがかかった。
「オオッ!」と喜びもつかの間、「カキィーンッ」と金属音がして、エンジンは止まった。 その後、ギアを入れたままだと、一切ホイールは回らなくなった。
何か異物がクランクに入り込んでいたのだろうか。
クランボンは笑ったよ、私も泣きながら笑ったよ、ブクブク。
う~ん、「わしゃあ、どうしたらええがじゃ!」
9月までにエンジンさ~がそ。
どっぷり疲れた父の日であった。
似た感じの2曲を発見。 両方カッコイイ!
Brooks&Dunn-Little Miss Honky Tonk
http://www.youtube.com/watch?v=hSBX5Eg3rVM&playnext_from=TL&videos=hfqQArBKX1E
浜田省吾 「さよならゲーム」
春先に、約二年使った、キャブレターのフロート室のゴムパッキンが劣化で伸びてしまい、枠に収まらなくなったので交換した。
この時、フロート室には若干、混合燃料が残っていた。
その一ヶ月後、メインジェット交換の為にフロート室を開けると、すでにゴムパッキンが伸びていた。 わずか一ヶ月で1set¥2,000もするパッキンをダメにしてしまいショックだった。
そして、その時も、微量ながらフロート室に混合燃料が残っていたので、ゴムパッキンを劣化させる原因は混合燃料だと思った。
ただ、その時は、新品を一ヶ月使っただけなので、伸びが少なく、上手く押し込めたので再使用ができた。
フロート室を組んだあと、混合燃料が干からびてドロドロにならない様に、燃料チューブからパーツクリーナーを流し込み、フロート室をイッパイにしたあと、ドレーンからパーツクリーナを抜いておいた。
今回、焼き付き後、メインジェットを交換する事にしたので、パッキンは諦めるつもりで再度フロート室を開けてみてビックリ。
なぜだか分らないが、伸びていたパッキンが縮んで、キレイに収まっていた。 パーツクリーナでゴムが縮んだのだろうか?
ゴムを伸びさせる油脂があれば、縮める溶剤があってもおかしくは無い。
おかげで、\2,000を無駄にせずにすんだ。
\2,000あれば、メインジェットが4個買えるのだ。
今日の神戸は朝から蒸し暑かった。 これからは長袖、長ズボンの作業着が辛くなる季節だ。
運転席ではすでにエアコンは一番低い温度に設定して、風量も最強だ。
今週乗務しているGIGAは何故だかしらないが、送風口からの風の勢いが、他のメーカーと比べると弱い。 最強モードにして、やっと、「そよそよ~」という感じだ。 でも音はいっちょまえにする。
身体に当たる風が弱いから、おのずと温度設定も低目になってしまうのだ。
常に上半身に風を受けていないと嫌なのはバイク乗りだから?(笑)
仕事帰りにいつもの「ドリーム」によって、注文しておいた部品を受け取った。 最近はこのガスケットが見なれた部品になってしまった。
それから、今回はキャブレターのドレーンチューブのセットも買った。 走行が終わったときに、毎回フロート室に残ったガソリンを抜いているが、ドレーンチューブが劣化してちぎれて短くなっていまったのだ。
すると、上手くカウルサイドまで出てこず、ガソリンの回収が難しく、いくらかアンダーカウル内に流れ落ちてしまう。
すぐに揮発して乾くからよさそうなものだが、臭いは結構残り、トランポの中に充満するのだ。 私は耐えられるが、奥さんや子供はそうはいかない。 車酔いの一因にもなってしまう。
車に乗り込んで、タイヤとカストロールの焼けた匂いがすると、懐かしさと、妙な安堵感を得るのは私だけなので、できる限り気をつけている。
今日は、自分の担当車両に配車が無かったのでお休み。
今週は、子供が泊りがけの校外学習に行って、家に居ないので、久々に二人で真夜中、24時間営業のスーパーへ買い物に行った。 夜中のスーパーは、レジも駐車場も空いていていい。
子供が生まれる前は、よく奥さんと、北白川のスーパー「大黒」や、24時営業の丸山書店に行ったものだ。 懐かしいなぁ
なんて、のんびりと日記を書いていると、家の前にトラックの停まる音がした。 「来たかな?」
予想どおり、日曜日深夜に落札した、「21」の左心室が届いた。 やったぁ、これで「21」を復活させられる。 ガスケット類は明日「ドリーム」に入荷する段取りだ。
今回は、シリンダーとピストンのセットの他に、キックギアも同時落札できたので助かった。 先日、エンジンを売りに行ったときにキックギアを取り外しておくのをうっかり忘れていて、困っていた。 落札価格は¥100だった、ラッキー。
お昼ごはんは、昨日、次男が送ってくれた素麺。 こんな蒸し暑い日には最高だ。
午後からは、天気が良くなるという予報だったが、今小雨が降り出した・・。
というわで、この曲を聴く「雨のウェンズデイ」。 この時期にしっくりくる
http://www.youtube.com/watch?v=9es1M7DAEhQ
もし、これから天気が良くなったらヘルメットの塗装でもしようかな。
次男さんへ
昨日は素麺を送っていただき有難う御座いました。
お礼に、懐かしい曲、2曲どうぞ。
麗美 「Just Only You」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=dwX-QkIj8DY&playnext_from=TL&videos=NZcSBB8A-AE
小比類巻かほる 「両手いっぱいのジョニー」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=G9X3_cfrxKE
かなり、懐かしいやろ(笑)
バイクでサーキット走行をすると、街乗りでは考えられないペースで金属スクラップが発生する。
転倒して折れてしまったステップやレバー類。 ブローしたエンジンの残骸などなど。 ヤフオクで出品できるレベルの物なら、そおすればいいが、どおにも、こおにも、売れない物もある。
私も、家に、ZXR250のシートレール ゼファー1100のサイレンサーの残骸 NSRのエンジンの腰下があり、狭い部屋やトランポを占拠して困っていた。
そこで一度、家から会社への途中にある、鉄・非鉄金属回収業の「ダイハチ」へ行ってみる事にした。 帰宅時に止まる信号の角にあり、いつも大きな車が40tスケールで計量しているのを見て、気になっていたのだ。
せっかく持ち込んでも、引き取ってもらえないと、二度手間なので、前日に前もってバイクのスクラップもOKか聞きに行った。
スクラップ業者といえば、勝手に、スキンヘッドの大男が出てきて、「なんじゃ~い」という、なにか怖いイメージがあったが、全くそんな事はなく、ベッピンのお姉さんが出てきて「1kg以上から大丈夫です、持ってきてください」と言う返事だった。
翌日、早速ステップワゴンにスクラップを積んで持ち込んだ。 小さい物は台ばかりで量れるし、大きくて量があれば車ごと計量してもらい、スクラップを下ろした後の重量差で値段がでるのだ。
今回持ち込んだスクラップは40kgもあった。 値段は¥651。
家で邪魔になっているものが片付いて、さらに売れるとなれば、こんな良い話はない。
しかも、最初から最後まで、とても丁寧な対応で、素人でも安心して持ち込みができた。 お客が多いのも納得できる。
という訳で、またスクラップがたまったら、お世話になります「ダイハチ」さん。
ちなみにホームページはこちら
↓
http://www.kobe-daihachi.co.jp/
6月8日の鈴鹿の走行会で、エンジンが焼きついたので、点検してみた。
まずはプラグチェック。 左がフロントシリンダーで、右がリヤシリンダーのものだ。 右のプラグは少々焼けすぎの感じだ。 ということは・・・。
ガスケット代を節約するために、エンジンは開けずに、マフラーを取り外して排気ポートから中をチェック。 異常の無い方は開けずに済ませるつもりだ。
プラグがよく焼けていたリヤシリンダーは予想通り焼き付いていた。 ああ
焼き付いたリヤシリンダーのマフラーの口は真白。 これは溶けた金属が吹き付いたものだろうか? フロントシリンダーのマフラーの口は正常な状態。
今日は部品が無いので、そのまマフラーを取り付け、一時、元の形に戻した。 そおしないと、部屋中、車中が部品だらけになるからだ。 あとは、パーツリストで調べて、いつもの「ドリーム」で部品の注文をするだけだ。
タンクを取ったついでにキャブレターの掃除もしておいた。 混合燃料にするとキャブの周りが、なにやらベトついているので、走行後は毎回速やかにパ-ツクリナーで洗浄した方がよさそうだ。
今度、次男に走行後のメンテナンスの仕方を聞こう。
あとは、この際だから、リヤフェンダーのナンバー取り付け部分をカットした。 これで後ろからの眺めが、かなりスッキリした。
誤進入防止のために、パイロンでも並べてくれれば良いのにな。
いまひとつシケインまでの距離が分らないのでダラダラとブレーキングして、鋭角の、Z字がたというか、またはN字がた?、シケインを右に左にクリア。
昔からシケインは苦手だが、最近は低速サーキットのIGCをよく走っているので少し慣れがある。
シケインの出口では先導車が待っていて、こちらを確認すると一気にメインストレートを駆けていった。 続いて私も「よっしゃーここからや!」と低いところを目指して「21」をフル加速させる。
メインストレートでは、本気で伏せて、スクリーンにもぐりこむ。 久々の、この感覚に「これやね~」とワクワクする。
ノーマル250ccなら、かなり突っ込めるのだろうけど、かなりのブランクがあったので、用心して200M看板まで全開で走り、そこからゆるゆるのブレーキングで5速ー4速とシフトダウンして1コーナーに入る。
すると予定以上のエンジンブレーキがかかり、「シフトミスか?」と思い、1速シフトアップ、しかしそれでもグググときたので「焼き付き」と判断。
すぐさまクラッチを切り、イン側のゼブラゾーン沿いに走って、ゼブラゾーンが切れた所からランオフエリアにコースアウト。
1コーナー立ち上がりイン側のスポンジバリアーに「21」を立てかけ、ガードレールの外に退避した。
復活させたばかりの「21」を焼きつかせ、落ち込みつつ、その後は走行終了まで友人の走りを見て楽しんだ。
全ての走行が終わると、トラックにリヤカーを牽引したドナドナ回収車がやってきた。 「ガス欠ですか~」の問いに「焼き付きですぅ」と答えた。 昔随分お世話になったが、今日もお世話になってしまった。
リアカーに乗ったら、フロントタイヤを前柵に当てて、リヤブレーキをしっかり踏んで、手で柵を握る、手馴れたもんだ。 こおして、最後の最後まで鈴鹿の設備を全て使って楽しんだ。(笑)
この日、転倒者はおらず、これに乗ったのは私だけだった。 ハズカシ~
ピットに帰ると、周りはほとんど片付けが終わり、抽選会場に行ってしまっていた。
私も急いで片付けて、友人と抽選会場に急いだ。
私は子供のお土産にと、ダンロップの帽子を貰い、友人はパーツクリーナーを貰った。
抽選会が終わって、閉会の挨拶のあと解散。 友人は、「21」の整備に要るだろうから使って、とそのパーツクリーナをくれた。 有難うぅぅぅ
最初が雨で、最後が「焼き付き」とトラブルはあったが、久しぶりに鈴鹿を走れてとても楽しかった。 はっきり言ってこれで¥14,000は安い!
ダンロップさん、楽しいイベントを開催してくれて有難う。
この、素人の腕自慢、マシン自慢大会、来年もぜひ参加しようと思った。
最後に、走行終了後は、トラブル続き、金喰い虫のNSRを、もお止めようかと真剣に思ったが、次のバイクを買う事を思えば、修理の方が、確実に安くつくので、やっぱり「21」に乗る事にした。
私の経験不足で、ゴメンな「21」
三回目の走行は15:40から。
十分な時間があったのにノンビリしていた。 以前サーキットを走っていた時はノーマルエンジンの4st400だったので、特に何もしない癖が付いてしまったのだ。
14:00過ぎからは天気も良くなり、完全に晴れになった。 やったー!
パドックのイベントブースの写真でも撮っておこうと、カメラをかまえた。
むこうから一人歩いてくるが、これも、その場の雰囲気だと気にせずそのまま撮影した。
写真を撮り終わりカメラを下ろすと、目の前にNOBBYさんが居た! そお、向こうから歩いてきたのは、上田昇さんだったのだ。 ひょえ~
そして、いよいよ本日ラスト、三回目の走行。
ラストの走行時は、頑張って先導車に着いて行けば、そこそこのペ-スで走ってくれるから先頭に並ぼうと友人が言う。 彼はダンロプサーキットステーションに何度か参加しているので、よく分っているようだ。
「24」組の待機場所に行くと先着が一台居た。 私が二番目で友人が三台目に並んだ。
第三グループの「24」組といえば、いつもコースインがラスト。 しかしこの回は、公平を期すためか「24」組からのコースイン。 なんて粋な取り計らいなんだ、最高!
先導車、前車が動き出す。 私はここで一手間ある、キックが無いので押しがけスタートだ。 エンジンの腰下を買ったときに、レ-ス用予備エンジンだったので、キックとオイルポンプは取り外され、栓で塞がれていた。
キックとギア、パッキンは、すでに用意してあるが、エンジンがまともに動く事を確認してから取り付けようと思っていたのだ。
6月に「21」を動かす予定が無かったので、秋にやろうと思っていた。 この日、ウォーミングアップや、集合時に何度押しがけしたことか。 幸い始動性が恐ろしく良くて助かったが、かなり不便だった。 やっぱりキックは付けないといけない。
エンジンがかかり、ピットロードを加速して行く。 一旦シグナルタワー下で停止し、15:40コースイン。
1コーナーをインベタで回り、S字を登っていく。 路面は完全にドライでグッドコンディション。 「皮むき」の恐怖もなく快調に西コースへ。
ヘアピンに来たときに、前車のアウト後方に位置づけ、シフトダウン。 「パウ~ン」という音に、妙にビックリされて、立ち上がりで進路を譲ってくれた。 様に見えました(笑)。
すると当然、私の前には先導車しか居ない。 大昔は無かった200R手前のシケインを難なくクリア。
フロントフォークの突き出しを低速サーキットのIGCセッティングのまま持ってきたので、この手のコーナーだけ相性が良い。
できるだけ先導車に速く走って欲しいので、間合いをつめると、先導車もチラッとこちらを確認してスパーッと加速。
200Rからスプーンに入り、立ち上がりで、また先導車の追い付いた。 すると、またバックストレートをえらい勢いで加速。 一瞬にして離れていくが、ここがチャンス。
前方オールクリアで「21」全開! 久々の6速全開は快感、ブレーキングして130Rに進入。 出口でまた先導車が待っている。
「先生、来ましたけど」 「そおか」ってな感じで、そこからシケインへ向けてフル加速。
シケインへは、若干右曲がりのアプローチなので、コースの真ん中を直線的に走って行くと自然とシケインにたいしてアウト側に寄れる。
ややこしいのは、二輪用のシケインの手前にある四輪用のシケイン。 大きくて手前にあるので、どおしてもそれを目標に見てしまい、減速しすぎて、「まだ先だったんだ」と慌ててもう一度加速という情けない事態になる。
13:40より二回目の走行。
昼食時に、ピット裏の駐車場の路面がテカテカに反射するくらい、ぬれてしまったので、ほとんど諦めムードだった。
しかし、13:40が近づくにつれ、空が明るくなり、路面が乾きだした。 今度は諦めムードが、ひょっとしたらイケルんじゃないかと期待に変わった。
そして私たちがコースインする時間には、ほぼドライコンディションになった。 サーキットの路面って乾きやすいんだな。
二回目はウキウキした気分で、「24」のフラッグのもとに行くと私と友達以外はすでに整列していた。 たぶん皆が、「あのNSRコンビより前に並ばないとな!」と思った上での行動だろう。
私の一回目が新品タイヤ&ウエット路面で激遅。 友達が、RCバルブ動作不良でMAXスピード140km/hで、こちらも激遅。 これじゃあ避けられるはずだ。
そしていよいよコースイン、友人がラストで、私がその前。 今度は路面がドライで、タイヤのセンターだけは「皮むき」が終わってたので一回目より、よほど速いペースで走れる。 友人の「88」のRCバルブもなぜか復活した。 バッテリーが悪いんじゃ無いのか?
三周目、タイヤの「皮むき」のほぼ終わったころ、全体のペースの遅さに我慢できず、友人が追い上げを始めたので、私も各コーナーの立ち上がりで、あくまで安全に追い越しをして行った。
スプーンを立ち上がると、友人は1000Rのインから追い越しをかけていたので、私は逆サイドから前走車を抜いた。
友人の「88」はノーマルエンジンに「Jah」のストリートチャンバーと配線によるリミッターカット。 私の「21」はST250Sに順ずる仕様で、KISSのマックスポテンシャルによるリミッターカットと混合給油仕様。
今年買ったエンジン腰下は、まともなエンジンだった様で、恐ろしく快調に12,500rpm以上エンジンが回る。 去年まで乗っていたセンターシールの抜けたエンジンとはまるで違う。 「これが本来のパワーかぁ」とうれしくなる。
バックストレートでエンジンパワーのチェックもできた。 これなら鈴鹿も十分走れる。 この周、シケインを立ち上がるとチェッカーが出た。
この時、友人はタコメーターとニラメッコでチェッカーを見落とし、ストレートで私を抜き去った! 熱いやっちゃのぉ~、その後コーションランプで終了に気づいてくれた、よかった。
二回目の走行が終わって、やっとタイヤがこの状態。 両端はまだ「皮むき」が終わっていない。 一回目の雨はいたかった。
14:00~15:00 セッティング&ライディングレクチャータイム。 根性のある人は講師陣に質問しに行ってよしの時間。 こっちのレベルが低すぎて、よ~聞きませんですハイ(笑)
この時間がちょっとした休憩になり、最後のマシンチェック。 今から思えば何故この時にプラグのチェックをしなかったのか悔やまれる。
2st使いになるには、まだ少し経験値が足りないようだ。
つづく
今回の参加台数は、ナント180台! 私のゼッケンが177番、この番号がまさか通し番号だったとは少々驚き。
この180台を大きく三つの走行グループに分けて、さらにその約60台を八ッつの小グループにして、大体8台に付き一台の先導者が付く。 私のグループは三つ目のグループの八番目の「24」組だ。
11:00 いよいよ第一グループからコースイン。
早朝から何度か降った小雨もどおやら上がり、第三グループの私が走るころには、ひょっとしたら晴れるかも、と思ったのが間違えであった。
今回新品のタイヤを持ち込んだ私は、「タイヤの皮むき」をしなければならないので、「24」組の最後尾に並ぼうと思ったのに、私より後に三台きて、一台は事情を説明して前に行ってもらったが、後の荷台は後がいいらしかった。
まあめちゃくちゃ遅いから覚悟しておいてくださいませ、恐らく後悔します。
11:40 ついにコースインの時がやってきた、そして雨もやってきた。 ナンデや~。
これがまた結構降っている。 コースインして直ぐ私を境に隊列が開く。
雨にぬれたサーキットの路面プラス、新品タイヤの組み合わせは最低で、全くバイクをバンクさせられない。 あまりに遅い私に気づき、先導者はペースを落としてくれるが追い付かない。
西コースのバックストレートでアクセル全開を試みるも、ストレートすらまともに走れなかった。 新品のタイヤというのは恐ろしいものだ。
そうこうしている内に、130R立ち上がりからピットインのサインを出した。 つづいて私たちもサインをだしてピットイン。
なぜかと思ったら、このグループ、というか私が遅すぎて、先にコースインしたグループに周回遅れにされてしまったので、それを避けるためにピットインしたようだ。
そして再びコースインして走りだすが私が相変わらずのペースで走り、ほどなく走行終了。 この時点での私のランキング、推定180位(笑)
私の後ろの二台は相当業を煮やしたことだろう。 でも私は最初に譲ったはずなので知りまへん。 次の走行時、この二台が私の前に並んだのは言うまでも無い。
誰かがYou TubeにULして居られる、当日一回目の動画。 私の時にはもう少し雨がきつかった。 参考までにどうぞ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=XwrJgvQyqZI&playnext_from=TL&videos=q2U8J7-YSYQ
12:00~13:00 は昼休み。
ドライバーズサロンで三種の定食が用意されている。 この走行会は、参加費に、ほぼ全ての費用が含まれているので、その場でお金を払うことは無い。
一番人気のハンバーグ定食を食べたが、なにやら冷めていて、味はイマ二つだった。
昼休み中、雨は降りつづき、テンション下がりまくりだ。 でも来てしまったものは仕方が無い。
つづく
6月8日 「ダンロップサーキットステーション2010」 鈴鹿サーキット走行会に参加した。
朝3:00に起きて、3:40に家をでた。 西宮インターから名神高速にのって、いざ鈴鹿へ。 今回初めて新名神を使ってみた。
新名神に入ってから、今回一緒にいく友達と合流した。 コヤツはサーキットに関する限り私以上の雨男ぶりを発揮するのでこまる。 そして本当に雨が降ってきた。 あああ
5:40に鈴鹿サーキットに到着。 神戸から2時間で来れるとは、なかなか使えるじゃないか新名神。
スケジュールでは鈴鹿のゲートオープンが6:00となっているが、いちおうゲートまで行ってみたらすでに開門されていた。
早目に行って良かった。 まだあまり人は来ておらず、良い位地のピットを確保できた。 受付も車検場もレストランも近い~。
5:40にピット入りしても周りは誰もバイクをトランポから下ろしていない。 私たち二人がさっさとバイクを下ろすと、周りもつられるように下ろしだした。
車検と受付が8:00からなので時間が余りすぎるが、その分バイクを念入りにチェックすればいいのだ。
受付の時に、イロイロ貰う書類の中にこのカードが入っている。 これがあると次回参加のときは、IDナンバーだけで受け付けてもらえるらしい。
隣のピットの人が、車検を受けた時に、レバー先端が削れていてアウトだったというの聞いたので、新品のレバーを付けて行った。
これ、知らずにきたライダーはどおなるのかなと思った。 皆がみんな、スペアパーツを持っているわけではないだろう。
おかげで車検は無事にパスした。 装着タイヤがα12の人はQUOカードが\1,000分もらえる特典があった。 有難う御座います。
10:00 走行前ミーティング。 サーキット到着からすでに4時間経過、少々眠くなる。 基本的なサーキット走行のルール説明があり、その後本日の講師陣が紹介された。
八代俊二 上田昇 北川圭一とバイク界では超有名な顔ぶれだ。 すごい~、ダンロップ走行会。
つづく
昨日は日曜出勤で、今日は3:45出勤。 寝不足でまぶたが本当に重い。
今日の配送を終えて、車庫で休憩時間に寝ようかと思ったら、タイヤ交換の手伝いを頼まれた。
手伝いと言うよりは、緩まないナットが3本あるので、外してくれということだった。 インパクトレンチを最強にして、ダダダとやると、少し時間はかかるものの、ちゃんと外れた。 取れますやん
これで寝るタイミングを失ってしまい、それならと、続いて今日自分が乗っていた車のアースを修理した。
シートカウルの割れ補修。 ゼッケンサークル貼り付け。 バイクの積み込み。 空気入れ購入。
特に厄介ながシートカウルの補修。 プラリペアは面倒くさいので、ネットで見つけた、アセトンでの溶着を半信半疑で試してみた。
結果、無事に引っ付いた。 ただ割れの状態による所も大きく、割れた部分同士が引っ付いているときだけだ。 隙間がある場合はやはりプラリペアが必要だ。
次に、走行会で、ゼッケンが割り当てられるので、ゼッケンサークルの貼り付け。
本当はカッティングシートでキレイに作りたかったが、今回は黒ガムテープで作成。 ちょっとカッコわるい。
そして、新しい空気入れも無事に購入できた。 何軒かまわったが、足踏み式を置いていたのはオートバックスだけだった。
前の空気入れが、ツインシリンダーで、使い勝手がよかったので、今回もそのタイプ買った。
新しいものと、古いものを見比べると、偶然同じ会社のものだった。
最後に、ステップワゴンに「21」を積み込んで終了。 明日はできるだけ車内をスッキリさせるように、要らない物はおろしていこう。
。
落札したステアリングダンパーを取り付けようと思ったら、保存しておいた部品のピロボールが折れていた。
オークションで、単独で出ていたが、一個\1,300もする。
今度の鈴鹿に使えないのは誠に残念だが、しばらくは、良い出物が無いか、オークションをチェックしよう。
急に決まった走行会の準備で、最近はあたふたとしているが、これも秋から「21」で走行する為の丁度良いテストみたいなものだ。
もし、この走行会が無かったら、10月に同じ内容であたふたしていたはずだ。
この試金石的走行会によって、今年後半、一気に鈴鹿走行が近づいた。
特に東コースが好きなんだよな~
ちなみに、タイヤ交換は今日無事に終了した。 α12で鈴鹿に乗り込むぞ!
来週、残念ながら雨のようだ。 せっかく用意した「21」も、またお蔵入りだ。
タイヤに続き、今日はヤフオクで落札したステアリングダンパーが届いた。
タイヤを買ったあと、今度の走行会が高速サーキットであることを考え、ステアリングダンパーを探してみた。
すると、このステアリングダンパーが、¥990即決で出品されており、説明文を読んだあと、5分考えて、そして落札した。
錆アリ、ロッドに液漏れ少々・・・、等と言う事が書かれてあり、それがネックとなってだれも入札しなかった様だ。
しかし私は以前にコレと全く同じ物を、コレより程度の悪い物を使っていたが全く問題なかったので落札したのだ。
届いたステアリングダンパーは、ダンパーもしっかり効いており、液漏れも見受けられなかった。 出品者さんはとても慎重な方のようだ。
お陰で、良い物を安く落札できてラッキーだった。
ころで、ホルダーは何処にしまったかな?
注文しておいた、ダンロップ α12が、いつもの静岡のタイヤショップから届いた。 相変わらず対応の早いお店だ。
現在「21」には、α10を装着しているが、全く不満の無いタイヤだ。 その次に来るα12はいったいどんなタイヤなのだろう。
α10とα12の間には、α11があるが、これは大排気量車向きのタイヤだったので、250ccクラスには事実上α12が次期モデルとなる。
ラベルを見ると、三分割 マルチプルトレッド搭載となっている。 要は、コーナリングで使う両端はハイグリップゴムで、中央部はもちが良い様に固いゴムが使われているのだ。 ブリジストンのSACTと同じだ。
早速、鈴鹿で、その性能を試してみよう。
ダンロップのタオルとハンカチ。 いつも有難う御座います。
9月以降に乗る予定だった「21」を急遽、動かす事になって準備が大変だ。 やる事をほったらかしにし過ぎていて、8月31日の小学生状態だ(笑)。
もっと残っていると思っていたが、これで高速コーナーはヤバイだろ。 でも先導付の走行会だしな~。
サンスターのスプロケ38T新品。 小さくっていかにも高速仕様って感じ。
チェーンリンク数が110リンクから106リンクに変わるので、これも新品を買ってきた。
キャブセッティング メインジェット#132から#135に変更。
わずか一ヶ月で、のびてしまったフロート室のパッキンに驚いた。 また\2,000の出費だ。 毎回ちゃんと洗浄せんといかんな。
恐ろしい錆び様だが、最近では、これ位のものしか安くで買えない。 とりあえずCRCをたっぷりかけて保存しておいた。
おかげで、シフトロッドは難なく取れた。 これは後日キレイにしておこう。
使うのは赤丸のチェンジペダルのみ。
本当は、チェンジペダルをスポンジシフトに改造してから使う予定だったが、今回は時間が無いので、このままで。
ここまできて、あと残りの作業は、ハンドルストッパー製作、 ステアリングダンパー取り付け、 テールカウル補修、 タイヤ交換? むむむ
え~っと、9月1日は始業式だけでぇ、提出は2日だからぁ、てなところまで追い込まれている。
日にちが足りないよ~。
ねよ
昨日も夜に子供の勉強を一緒にやったので寝るのが遅くなった。 0時をまわってから寝て、3:25に起きるので結構辛い。
今日こそは早く寝ようと、学校から帰ってきた子供に早速宿題をやらせた。 いつも、これをノッタリクッタリやるので時間が無くなるのだ。 その後に「チャレンジ」をやるのだからたまらない。
今日は宿題が少なめだったようで、すでにやり終えた。 あとは晩御飯の後に「チャレンジ」をやればいいだけだ。 どやら今夜は早く眠れそうだ。
昨夜、夜更かししたものだから今日の仕事も相当眠たかった。 朝一回目の配送で事故渋滞にはまったときは相当辛かった。
無事に仕事を終え、帰庫して休憩が1時間残っていた。 本当ならサイドバンパ-のマーカーの修理をしようと思ったが、暑さと睡眠不足でまいっていたのでプロフィアの仮眠スペースで寝た。 少しスッキリした。
帰りに、いつものラ・ムーに寄った。 すると食べた事が無い種類の「うまかっちゃん」が出ていたので買った。
なんか美味しそう。
一瓶830g、これで¥298は安いわな。 味も結構いける。
ラ・ムーで買い物中、ふと鏡に映った自分を見ると、髪が伸びてむさくるしかったので、買い物が終わってから隣の\1,000カットの「V3]にも寄った。
先客はだれも居らず、チケットを買っていると、「チクショー」といって次の客が急いで入ってきた。
そんなに露骨に残念がらんでも、とその客を見ると会社の同僚だった。
会社が早く終わったら、ここへ寄って散髪をする。 そして帰宅して風呂に入り、一日の汚れと、散髪した後の細かな髪を洗い流す。
お互い、考えることは一緒だと笑った。
早く家に帰って風呂に入って、今夜こそ早寝だ。
今日、沢山ある用事を済ませるために、9:30から行動を開始した。
最初は芦屋本局の郵便局に行って、走行会の申し込み書を速達で郵送した。 速達¥350ナリ。
次に2号線沿いのソフトバンクへ行って、子供の携帯電話の「Wホワイト」を解約した。 子供は、私と奥さん以外に電話をしないので、「Wホワイト」は無用だ。 今まで無駄に¥934を払っていた。 小さな「仕分け」作業で無駄を洗い出す。
こういう事があるので、¥100かかるが、請求書を送って貰い、チェックする必要はあるなと思った。
そしていよいよ、メインの用事。 友達に教えてもらった、西宮にある、バイク用品店「UAS」へ行った。 店構えは結構大きいのに、ひっそりとしているので、うっかりしていると通り過ぎそうな店だ。
入り口には、教えてもらった通り、TZ250が置いてある。 明確な用事が無ければ、入るのに躊躇しそうな店だ。
店内に入ると、古い物から新しい物まで沢山あるが、どちらかといえば古い物が多い感じ。 客は私以外おらず、「何しに来た」という空気が漂っていたので、早々にネットで調べてきたチェーンとオイルを注文した。
店の雰囲気を例えて言うなら、「小売もしている卸屋さん」、見たいな感じだ。 でも卸屋さんではない、念のため。
買い物をすると、カワイイ懐中電灯のキーホルダーとステッカーをオマケに付けてくれた。 その後「ちょっと見せて下さい」とことわって店内を見て回った。
懐かしい外国製のヘルメットやスペシャルパーツも沢山あり、ココはまるでデッドストックの宝庫だ。 勿論最新のパーツもある。 RZ用のフロントフォークエアバルブキャップとか、かっこよかったな。
まだまだ店内を探検したかったが、ほどほどにして店を出た。 店を出るまで客は私以外だれも居なかった。
今日は、2サイクルオイルと、チェーンと「耐熱 対候」を買った。 早速ペンを使ってみたが、長期在庫の為か、カスカスで使いものにならなかった。 ガ~ン
¥400もしたのにな~、金額と店までの距離が微妙すぎて、どおして良いかわからない。 ま、えっか~。
ココまでで午前が終了。
午後から「21」の整備にかかり、メインジェットの変更とチェーンと、スプロケットの変更と、チェンジペダルの交換までを終えた。
さすがにカウルの補修までは手が回らなかった。 でもカウルの補修は家の中でも出来るのでよしとする。
今日の予定が、思いの他順調進んでよかったが、「21」のリヤタイヤが予想以上に磨耗していた。 α12を買うべきか悩むが、走行日まで日が無さ過ぎて間に合いそうにない。
気づいてしまっただけに辛いところだ。 今回は今のタイヤで乗り切ろう。
今日は、日曜出勤が2回連続になるので、その間のおやすみ。 当初は何の予定も無かった。
強いていえばやりかけのヘルメットの塗装ぐらいだったのだが、ひょんな事から急遽鈴鹿サーキットを走る事になり、やる事がイッパイになってしまった。 「21」は9月以降に乗るつもりだったので準備が大変だ。
いままでIGCばかり走っていたので、ST250のセッティングを調べてみるとイロイロ手直しが必要だった。
メインジェット #132→#135 月曜日に購入済み
ファイナル [16-46]→[16-40]
チェーン交換 or カットによるリンク数合わせ。
チェンジペダル交換
カウル修理
の作業の他に、空気入れと2サイクルオイルを買いに行く事と、走行会申し込み書の郵送と、携帯電話のWホワイトの解除。
今日は急がしいぞ~
You Tubeで、このモタード画像を見ていて思い出した、ツナギを着て、FTR250で走り回っていた事を。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=GDbWSkTwJdk&feature=related
それにしても、ニッキー・ヘイデンって、えらいイケメンやな。 三男が、アライのニッキー・ヘイデンレプリカを持っていた。 かわったデザインやったな~
昔乗っていたFTR250は、フロントタイヤ19インチ、リアタイヤ18インチでバランスが良く、とても乗りやすかった。
ダートトラッカーレプリカで、左周り専用な所まで再現されており、外脚が踏ん張りやすいように、右ステップのステーが長かった。 そのせいで、右コーナーでのバンク角が浅かった。
次に、「30」でIGCに行ったら、この乗り方も試してみよう。
今でも、「30」より良いタイムを出す自信はある。 FTR250のレーサー、安くで売っていないかな。
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