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2010年6月11日 (金)

ダンロップ 鈴鹿サーキット走行会に参加した。・4

 三回目の走行は15:40から。

 十分な時間があったのにノンビリしていた。 以前サーキットを走っていた時はノーマルエンジンの4st400だったので、特に何もしない癖が付いてしまったのだ。

 14:00過ぎからは天気も良くなり、完全に晴れになった。 やったー!

               

               

1450hare  パドックのイベントブースの写真でも撮っておこうと、カメラをかまえた。

 むこうから一人歩いてくるが、これも、その場の雰囲気だと気にせずそのまま撮影した。

 写真を撮り終わりカメラを下ろすと、目の前にNOBBYさんが居た! そお、向こうから歩いてきたのは、上田昇さんだったのだ。 ひょえ~

 そして、いよいよ本日ラスト、三回目の走行。 

 ラストの走行時は、頑張って先導車に着いて行けば、そこそこのペ-スで走ってくれるから先頭に並ぼうと友人が言う。 彼はダンロプサーキットステーションに何度か参加しているので、よく分っているようだ。

 「24」組の待機場所に行くと先着が一台居た。 私が二番目で友人が三台目に並んだ。

 第三グループの「24」組といえば、いつもコースインがラスト。 しかしこの回は、公平を期すためか「24」組からのコースイン。 なんて粋な取り計らいなんだ、最高!

 先導車、前車が動き出す。 私はここで一手間ある、キックが無いので押しがけスタートだ。 エンジンの腰下を買ったときに、レ-ス用予備エンジンだったので、キックとオイルポンプは取り外され、栓で塞がれていた。

 キックとギア、パッキンは、すでに用意してあるが、エンジンがまともに動く事を確認してから取り付けようと思っていたのだ。 

 6月に「21」を動かす予定が無かったので、秋にやろうと思っていた。 この日、ウォーミングアップや、集合時に何度押しがけしたことか。 幸い始動性が恐ろしく良くて助かったが、かなり不便だった。 やっぱりキックは付けないといけない。

 エンジンがかかり、ピットロードを加速して行く。 一旦シグナルタワー下で停止し、15:40コースイン。

 1コーナーをインベタで回り、S字を登っていく。 路面は完全にドライでグッドコンディション。 「皮むき」の恐怖もなく快調に西コースへ。

 ヘアピンに来たときに、前車のアウト後方に位置づけ、シフトダウン。 「パウ~ン」という音に、妙にビックリされて、立ち上がりで進路を譲ってくれた。 様に見えました(笑)。

 すると当然、私の前には先導車しか居ない。 大昔は無かった200R手前のシケインを難なくクリア。 

 フロントフォークの突き出しを低速サーキットのIGCセッティングのまま持ってきたので、この手のコーナーだけ相性が良い。

 できるだけ先導車に速く走って欲しいので、間合いをつめると、先導車もチラッとこちらを確認してスパーッと加速。

 200Rからスプーンに入り、立ち上がりで、また先導車の追い付いた。 すると、またバックストレートをえらい勢いで加速。 一瞬にして離れていくが、ここがチャンス。

 前方オールクリアで「21」全開!  久々の6速全開は快感、ブレーキングして130Rに進入。 出口でまた先導車が待っている。

 「先生、来ましたけど」 「そおか」ってな感じで、そこからシケインへ向けてフル加速。

 シケインへは、若干右曲がりのアプローチなので、コースの真ん中を直線的に走って行くと自然とシケインにたいしてアウト側に寄れる。

 ややこしいのは、二輪用のシケインの手前にある四輪用のシケイン。 大きくて手前にあるので、どおしてもそれを目標に見てしまい、減速しすぎて、「まだ先だったんだ」と慌ててもう一度加速という情けない事態になる。

  

 

  

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