MC18とMC21のスプロケットの違い
ヤフオクで、「21」のスプロケットを集めていたら、時々MC18用も混ざってくる。
特にことわりも無く、普通に混ぜてくるので、そのまま使用できるのかと思ったら、そおでは無かった。
MC21用のスプロケットには、はじめからフランジをつけるための特殊なナットがついている。 一方MC18用は単にスプロケットのみ。
そこでMC18用のスプロケットも使える様にするために、MC18の純正スプロケットとフランジのセットをヤフオクで落札した。
MC18用のスプロケットにフランジを取り付けるには右図の、これまた特殊なヘキサゴンボルト が必要になる。 このボルトの頭部分にリヤホイールダンパーラバーが付く。
試しに、MC18用のスプロケットにMC21のハブが取り付けられるかやってみた。 MC21用のハブにはネジが切ってないので、適当なナットで締め込む。
スプロケットとスイングアームの間にはこの位の隙間があるので、取り付けはできそうだ。
ただ、MC21用のフランジにMC18用の特殊ボルトでスプロケットの「取り付けを行った場合、フランジの厚み分はネジが効かないので、強度的な問題と、ナット脱落の危険性があるので、やらないほうが無難だろう。
まあ、MC18用のフランジを手に入れたので、その必要も無い。
ちなみに、MC18の特殊ナットは、いつも行く「ドリーム」ではすでに廃番パーツと言われた。 入手するにはヤフオク等で、中古品を買うしかなさそうだ。
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