「チャレンジ」、再チャレンジ
最初のうちは熱心にやっていたが、夏ごろからやり残しがふえて、年を明ける頃にはほとんどやっていなかったからだ。
溜まっていく教材を見るのは、子供も辛いだろうと思い、一度思い切ってやめた。
教材を見ると、本当に分りやすくできていて、こんなものが自分の小学生の時にあったら良かったのになと思った。
しかしそれは、一度得とくして、再度見直すから分りやすく思えただけで、子供からすれば、分りにくい部分も多々有ったのだと思う。
段々と教材の新鮮味が薄れ、分らないところをやり残していくうちに、やる気がなえていったのだろう。 分らなかったところは私が教えていたが、仕事から帰ってからになるので、なかなかそれも出来ないでいた。
この教材と、最初の熱心さに安心してまかせっきりにしてしまったのは私の反省点だ。
退会手続きをした後、期限の都合で4月号が最後の教材として届いた。 捨てるつもりでいたが、子供が4月号をやらせてくれと熱心に頼むので、やらせた。
今度は今までの反省点を考えて、私が一ヶ月のペース配分を考えて、毎日一緒に勉強する事にした。
三週間で4月号をやり遂げた頃には、学校での授業も理解しやすくなり、意欲がでたようだ。
あらためて、「チャレンジ」をもう一度やらせてくれというので、今回再び申し込んだ。 五月号から届くので、結局教材が途切れた期間は全くなかった事になる。
親に言われなくても、勉強が出来る子は、まかせっきりにしてもいいが、ウチの子は、一人でやらせると、テレビやゲーム、等の誘惑で気持ちが落ち着かない。 そこを親も時間を割いて、そばにいてやり、勉強する気持ち、環境にしてやる事が大切なのだとわかった。
五月号から、親子で「チャレンジ」に再チャレンジだ。
« 朝から冷や汗かいた | トップページ | マルティ日記 20100425 「21」の積み方 »
コメント