餃子作り用に買ってみたが・・
我が家では餃子をよく作る。 その餃子の具を作るる時に、刻んだキャベツやニラから水がでるが、これをよく絞っておかないと、なんだかみずくさいような、青臭いような具ができる。
だから野菜を刻んだ後は、手で絞るのだが、これがまた効率が悪く、大変疲れる。
そこで、漬物器で押さえてみたらどうだろうと思い、買ってみた。 ネジ式の心棒で、丸いプレートを押し下げて絞ろうと思ったのだが、それは無理だった。
漬物器というのは、野菜を押さえつける丸いプレートが、心棒とダイレクトに繋がっているのではなく、その間にバネが入っていて、一定の圧力以上が、かからなくなっているからだ。
でも、もし、この仕掛けがなかったら、ネジを締めすぎた時に、容器が壊れる事があるのだ。 実際私は、小学生の時に、祖母の漬物器を、そおやって壊した事があるのを、この時思い出した。
せっかく買ったのに、餃子作りには役に立たなかったので、これは、本来の目的通り、漬物を漬けるのに使おう。 白菜でも漬けてみるかな。
全く餃子作りに熱心な家族である。
私は、その餃子作り器を見た時に、絶対に手で作った方が早いと思ったのだが、子供はコレを器用に使いこなし、私の倍のペースで餃子を包んだ。
専用の道具は、よく出来ているものだなと関心した。 と同時に、はなっからダメだと決め付ける自分の頭の固さを反省した。
何事もやってみなくちゃわからない、って事です。
« エネループって、よくできてるなぁ | トップページ | チャレンジ、退会したはずじゃ・・ »
コメント