缶スプレーでヘルメットの塗装・4 下地の塗装
今日の神戸は、晴れ時々小雨、気温は低目で、屋外塗装するには、厳しい条件だった。 しかしながら、急に仕事が休みになったので、少しでも作業を進めるべく、一瞬の晴れ間を狙って塗装を敢行。
スーパーで貰ってきた、ダンボール箱の塗装台にヘルメットを置いて塗装開始。
ダンボール箱だけだと軽すぎて風でひっくり返る事があるので、中に要らない雑誌を数冊入れている。 屋外塗装は怖いのだ。
まず、ガンメタのヘルメットに、サフェーサー代わりにグレーを塗装する。 一度に濃く塗らないで、この様に少しずつ何度も吹き付けるのが失敗が少なくてすむ。
スプレーは、ヘルメットの少し手前から噴霧し、そのまま振り切る。 ヘルメットの位地から噴霧すると、噴射が安定しておらず、ダマや垂れが出来やすい。
ヘルメットとスプレーの距離は約30cm。 振り抜き速度は片道約2秒。
少しずつしか色は付かないが、これを何度も重ねていく。 そのために、スプレーは少し多めに買っておく。
「急がば回れ」の典型的な作業だ。
ここまでやって、家の中に入れたとたん、小雨が降りだした。 間一髪セーフだった。
自分の部屋の出窓で養生させていると、「クサイ クサイ」と家族から大ヒンシュクをかったので、今回も裏技を使った。
ここを閉め切って、換気扇を回しておけばOK。
前には、ここでレジャーシートを壁じゅうに貼りまくって、タンクを塗装した事もあるのだ! ←そこまでやるかって感じ
今回はここで一旦終了。 暫く乾燥させたあと、次回はヘルメットのベース色、白色の塗装から。
つづく
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