マルティ日記 20100308 オイル漏れの原因
今回の整備で、エンジン右側と右チャンバーの腹下のオイル漏れの原因が分った。
2stオイルタンクの空気抜き、もしくはドレーンのパイプがメインフレームに逃がされていた。 ここから、転倒や車体の揺れでフレームの中に流れ込む様だ。
フレームの中を流れた2stオイルは、フレーム内側のスイングアームの付け根付近に設けられた穴より排出。 この排出されたオイルがエンジンの右側や、右チャンバーを汚していたのだ。
試しに、上の穴からブレーキクリーナーを流し込んでみると、下のドレーンから流れ出てきた。
そんな事を知らなかったものだから、右クランクケースカバーがオイルで汚れたときに、カバーをとめるボルトを増し締めした。
当然、クランクケースからのオイ漏れではないのに、増し締めしたものだから、そのうちの1本をねじ切ってしまった事もある。
今はオイルタンクを取り外しているので、今後オイルの滲みは無くなるだろう。
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