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2009年12月 4日 (金)

今年一番ほしかったもの・本編

1129yoake  今年のIGCでの活動の最終ラウンド、11月29日 6:00 神戸 晴れ。

  天気予報では、あまり天気は良くなく、午後からは雨となっていたが、なんとかいけそう。 神様有難う。

 しかし今日が雨なら、「今年中に53秒をだす」という目標が達成されなくても、言い訳ができる、などと珍しく後ろ向きな気持ちも少しあった。 全く冬が苦手なもので。

 本当は家族全員で行く予定だったが、子供と奥さんが風邪をひいたので私一人で6:10出発。 少々寂しい。

                 

                    

112983  ※気温8.6℃と寒いが、19日の6℃と比べると随分まし。7:40にIGCに到着したが、この日はすでにゲートオープンしていた。 中に入ると、もお先客が三組居り、狙っていたコントロールタワー横は陣取られていた。 

 というわけで、この日は、事務所から一番遠い1コーナー側のピットに車を付けた。

 他の車は全く行動を起こしていないが、私がすぐに道具とバイクをトランポから降ろし準備にかかると皆一斉に準備にかかり始めた。

 11月末ながら日曜日とあって、どんどんトランポがやってくる。 パッと見たところ、この日のバイクとカートの割合は4:6といったところだ。

 サーキットについたら、なにはさておき、マシンのエンジンチェックをしましょう。 そうこうしているうちに友人家族もやってきた。

 

                  

Kongou  マイ「21」は前回から、またもや始動不良の症状がでだした。

 しかし、なんとしても今日一日はもって欲しいので、ノーマル分離給油式の「21」にもかかわらず、燃料は30:1の混合燃料とした。これで少しでも、さらなる「焼きつき」 「だきつき」を防ごうという考えだ。 使用オイルはスズキのCCIS。 缶の表記を見ると新日本石油製だった。 

 バイク用の2サイクルオイルはスズキのCCISが¥598で売っているのに対し、ヤマハの2サイクルオイルは¥980する、この差は何なのか?。

 早速エンジンをかけてみるが、予想通りかからない。やはり「だきつき」をおこしているようだ。 なんとか今日一日もってくれと、ひっしでキック。

 友人にもキックを代わってもらい、15分したところでやっとエンジンがかかった。 白煙モクモク近所迷惑、「雲爺じゃが、なにか?」 

 そして9:30いよいよ走行。

 一回目 気温 11.4℃ 晴れ

 コースイン前、友人は「今日は無理やと思う」と不吉な事を言っていた。

 少しでもタイヤ暖める時間を長くとる為に即コースイン。 前回、一人で来たときの一回目の気温が6℃だったので、それから比べると随分走りやすいが、一回目からコケる訳にはいかないので、慎重に路面のチェックと、車体のチェック。 特に急場しのぎのスポンジシフトの操作感を確かめる。

 そろそろペースを上げだしたころ、友人が第一ヘアピンのランオフエリアに止まっているのを発見。  大丈夫そうだったので、そのまま走行を続け、この回のベストラップは56.072秒で終了。 まあこんなものでしょう。

 ピットに帰ると友人がバイクの修理に取り掛かっていた。 オーバランではなく、コーナー進入時のブレーキングでスリップダウンしたそうだ。 前回自分が全く同じ位地でスリップして怖い思いをした。 あの時は運がよくコケずにすんだが、あれは全くのまぐれ。

 修理を手伝い、混合燃料等を作ったりしているとすぐに次の走行時間がやってくる。

 二回目 気温 11.8℃ うす曇 気温ほとんど上がらず。

 15周くらいから55秒台を連発するも、路面からの手ごたえというかグリップ感が伝わってこず、いまいち攻めきれなくて、28周目の55.091をベストラップに走行終了。 でも55.0なら自分にしては良いタイムの方だ。

 三回目 気温 11.0℃ 曇り 気温がぜんぜん上がらない。

 この日はミニモトが多かったが、モタードも何台かいた。 その中の一台がとても速く、コースインして五周くらいすると毎回抜かれる。 こちがタイヤの温度を気にしながら慎重に走る段階でもヤツは速い。

 アッサリ抜かれるところを考えると、タイム差3秒以上はあると思われる。 こちらが55秒台で走っているので、相手は推定53~52秒ペースだろう。 走りを盗もうにも速すぎて、後ろから見る事さえできない。

 この回、ベストラップ54.787秒。 まあ、なんとか午前中に54秒台がでて良かった。 ピットに還ると、友人は、今度はフロントのブレーキキャリパーのボルトが脱落したと言っていた。 大丈夫なのか。

 ここで一旦サーキット自体が昼休みに入る。 今回も持ち込んだ電気ポットでお湯を沸かし、カップラーメンと菓子パンで軽めの昼食をとる。 隣のピットでは全員が走行に向けてピットのコンセントから電源をとり、毎回タイヤウォーマーを使用。 でも私と友人はお湯を沸かす(笑) いいだろ~、あつあつのラーメンだぞ~。 でもタイヤが暖かい方が良い、羨ましいです。

 普段、仕事の日は昼食抜きだが、サーキットでは暇もあるし、運動量が半端ではないので、後半の4回の備えて半ば強制的に食べる。

 四回目 気温 13.5度 晴れ かなりいいコンディションになってきた。

  今回も一番にコースインしてやろうと思ったが、エンジンが、なかなか、かからず、ミニバイクに続いて二番目にコースイン。

 そのミニバイクが、昼休みを挟んで、先ほどの走行から一時間あいているというのに、すいすい走っていく。 大丈夫なのか?と後ろから見ていると、第二ヘアピンで、すて~んと転倒、やっぱり。 昼一はタイヤが冷え切っていてマッチデンジャーなのだ。

 走行は25周目に54.481秒がでる。 この辺りが今の自分の実力なのか、連続してでる。 

 ピットに還ると、友人が今度はエンジンブローを起こしていた。 友人はこの日、全くついていない。 エンジンを開けると、みごとにシリンダーとピストンに傷がついていた。

 五回目 気温 12.5℃ 曇り そろそろ天気が下り坂。

 この回、ミニモトがかなりコースインしていて、いたるところで遭遇した。 クリアラップが作れず、タイムをだすのに手こずる。 23周目に、ここまでのベストラップ54.399秒がでる。 でも自己ベスト更新ではない。 

 なかば、53秒は諦めていたが、54.3という数字をみると、なんだかできるような気がしてきた。 

 六回目 気温 11.9度 くもり 再び寒さがでだした。

 さすがに午後三回目となると、気象条件が悪くなりだす。 タイムアタックするならこの回だなとコースイン。

 ここまで全て、20周目以降にタイムを上げていっていたが、今回は早い目から仕掛け、5周目で55秒、13周目には54秒に入れておく、電光掲示板に54秒の表示が出てからが勝負だ。

 同じ事を繰り返しても同じ結果。 ならばと、二箇所で少しだけ突っ込みを深くしてみた。 すると0.2秒削れた。

 あとは何処が削れるかと考えると、逆バンクに行き着いた。 ここも随分改善されたとはいえ、まだまだ甘い。

 今のファイナルだと1速ではエンジンブレーキがかかりすぎ、2速だとすっぽ抜ける感じで無理。 そこで思いついたのがバックトルクリミッター。

 でもそんなものは「21」に付いていないので、減速シフトダウンの瞬間に半クラッチにするとどうなるか。 さっそくやってみると、適度なエンブレの効きで、いつもより速い速度で逆バンクに入っていけた。 これで0.2秒削れたと思う。 

 電光掲示板に54.197秒の表示。 おお!、あと少し。 いいところまで来たが、どおにもクリアラップが作れないでひたすら我慢。 これで終わったら今年の活動に悔いが残る。

 そしてまたまた54.136秒がでたあと、クリアラップができた。 この周だ!とアタックに入った。

 一コーナー、はまずまずの出来。 第一ヘアピンの突っ込みも上手くいった。 第二ヘアピンまでの短いストレートはギア抜けしないように蹴り上げたままいく。

 第二ヘアピンは最近選び出したラインを使う。 ステップも膝もゴリゴリすりながら、クリッピングを過ぎたら即加速でアウト側の縁石ギリギリを目指して立ち上がる。

 逆バンクへ向けて、ここもギア抜けしないようにシフトを蹴り上げたまま加速。 逆バンク進入は、アウト側の縁石が切れた辺りで軽くブレーキをかけてシフトダウン。 今まではここで減速しすぎていたが、クラッチを軽く握りエンブレを微妙に逃がす。 

 この握り具合がかなり微妙で、時折リアタイヤがスライドを起こす。 一歩間違えばハイサイドだ。

 逆バンクで減速しすぎなくなったので、次の右コーナーの進入速度が少しUP。

 そして右左と切り返し、ほんの少しのストレートを全開加速のあとエンブレだけで左。 ここですぐに右に切り返すが、今までは体とバイクが同調して動いていた、と言うかバイクが起きてくるの待っていたが、それではダメだと分り、バイクがまだ左にバンクしている常態で体だけは右に切り返し、積極的にバイクを右に引っ張り込む。

 その後の最終コーナーは実はまだベストラインが分らない。 だからパーシャルより微妙にアクセルを開けつつ、オーバーランしそうなところを、リーンアウトで無理に寝かせて押さえ込み、シケインが見えたら慎重にアクセル全開。

 これで53秒が出なかったら来年の春まで持ち越しとなり、気分よく年が越せないので、思わず「神さん頼むわ!」と神頼みまで出てしまった。

 リアタイヤのスライドを抑えつつ二速へシフトアップ。 シケインへほぼ直線的に進入し、速度を落とし過ぎない様に、いつもよりゆるくダラダラ減速して左へバンク。

 そのあとすぐにアクセルをワイドオープンしたい気持ちを抑えて、十分バイクが右に起き上がったのを確認して、右のゼブラゾーンとコースの外の土の部分のギリギリを狙って最後の全開加速。

 カウルに伏せて、浮き上がるフロントを押さえつつ、二速 三速とシフトアップ。

 どおだー!と電光掲示板を見る。 

 パカーンと、うす曇のなか [24 53.668] の表示!  やったー、53秒クリア! しかもがっちり53秒に食い込んでいる。  その二周後にチェッカーがでて、本当にギリギリのところだった。

 ピットに還ると友人が「おめでとう」と言ってくれてがっちり握手した。  肝心なときにバイクが壊れて、残念だった友人の気持ちを思うと少し心が重い。  この日、最高の結末は二人そろって53秒をだし、記念撮影をすることだと思っていたので、その事だけが残念だった。

 七回目 気温 10.3度 曇り 走行時間ではこの日一番の低温。

 この回は、もお携行缶ガソリンが2リッターしかなく、ガス欠まで走ろうと思いコースイン。 七回目の走行は、片付けを始める人が多く、あまり走る人は居ないので結構ねらい目ではある。

 しかし、コースがすいているにもかかわらず、すでに達成感で気が緩んでしまい、54.400秒という結果に終わる。

 帰り道、すっかり暗くなった六甲山をくだりながら洋楽のスローバラードを聴いていると、この一年のサーキット活動が映画のエンディングロールのように思い出された。

 来年もまた、仲間と一緒にサーキットでエンジョイできるといいな。

 皆さん、今年一年有難うございました。

 そして来年もよろしく。

 

    

  

 

 

 

 

                   

 

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コメント

目標達成おめでとうございます~
今回の日記は読み応えあったわ~
ライブ感あってヨカッタ~
そういえば喪中やった?

 コメント有難う御座います。

 いや~ギリギリのところで目標を達成できてよかったです。 気候 マシン 資金すべてがギリギリでした。(笑)

 A氏も、もし大阪が本拠地になるよおな事があれば一緒にやりませんか。 もと「21」乗りでもあるし!
 kachiことナカノッチも一緒にやってるしね。 まあそれは無理としても、来年あたり、連休か夏休みに朽木村でバーベキューできたらいいね。

 あっ、それから、今年四月に義父が永眠しましたので喪中です。

 来年もよろしくお願いいたします。

せっかく苦労して取得した限定解除を、
ここ10年ほど塩漬けしてます(笑)。
しかし日記読んでると、ホンマ乗りたくなってくるな~

朽木村でバーベキューってええですなぁ~
夏に帰省するから、行きまひょー。

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