マルティ日記・20091025・Fシリンダー交換
あいかわらず始動性が悪く、いまひとつパワーの無い「21」。 燃費も悪いし、キックしたときの圧縮が低い。 というわけで、いよいよFシリンダーの交換。
MJの番数を落として若干焼けがよくなったRシリンダーのプラグ。
それに対して、MJの番数を落としても、真っ黒ベタベタのFシリンダーのプラグ。 原因は「だきつき」ではないかという予想。
Fシリンダーを外してみると、やはりピストンとシリンダーに傷が付いていた。
ピストンとシリンダーヘッドには、「だきつき」の金属片が混入したのか、打ちつけた様な小さな傷が無数にあった。
昨年、2stオイルを切らして Rシリンダーを焼きつかせたが、その時すでに、Fシリンダーも「だきつき」を起こしていたのかも知れない。 あれはなんとも手痛いミスだった。
今回はFシリンダーだったので、Rシリンダーと比べて幾分作業はしやすい。
「ん」? ここで気になるものを発見。
スプリングかと思ったら、金属の切削くずの様なものがペチャンコになったものだった。 いったい何処から・・・
ピストンが引っかいた時に出たものだろうか。 まあ簡単にとれたから良かった。
つづく
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