初秋の六甲山牧場へ
特に予定の無い休日のはずだった。 お昼前になって子供が、「今日はバイクで何処へ連れて行ってくれるのか」と私に問う。
?、まったく記憶に無いが、子供は約束したと言い張っている。 まあ天気も良いので連れて行ってやろうとリクエストを聞くと六甲山牧場だった。 これで三回目なので、私はさすがに飽きてきた。
ほかに良い場所はないかと、ダイソーの¥100地図兵庫県を広げたが、距離的にも、時間的にも、やはり六甲山牧場意外になかった。
今回はXRで六甲山牧場へ。 部品も交換したし、先日セルのトラブルも対処したところなので、当分は大丈夫、と思われるが、念のために点検ハンマーを叩き用に持って出た。
駐輪所で他のライダーが、入り口付近のポスト前で何かゴソゴソしていたので見に行くと、ポストに駐輪代¥100と書いてあった。
ここが、有料とは知らなかったし、あんなに地味で目立たない料金箱なんかほとんど気づかれないと思う。 でも知ってしまったので今日から¥100を投入。
子供が今日も馬に乗ると言ったが、乗馬開始には1時間あったので、一丘越えて、動物ふれあい広場へ行ってみた。
そこには牧羊犬のゲージがあった。 牧羊犬はボーダーコリーだとばかり思っていたら違う種類だった。
羊の追い込みショーは13:30から。 乗馬も13:30からで残念ながら見ることができなかった。
かなり遠方から撮影したが、ちゃんとコチラを見ていてくれたルーシーちゃん。
似ている様だが、やはりボーダーコリーとは少し違う。
もし私か将来、犬が飼える環境になったら、是非ボーダーコリーを飼ってみたい。 スタイルと言い、大きさと言い、私が思う犬のイメージにピッタリくるのがボーダーコリーなのだ。
羊に餌をやったり、ウサギを見たりして時間をつぶしたあと、再び丘を越えて、乗馬コーナーへ向かった。
でも1周¥500は、私のサイフにはキツイなぁ。
ひとお通り遊びが終わったら、ノドが乾いたらしく、カキ氷食べたいと言い出した。 カキ氷¥300くらいならと店に行くと、なぜかステーキも売っている。
お腹も減ったらしく、ステーキも食べると言う。 ステーキ¥600なり。 涙が出そう。でも子供に「美味しい!」を連発されると、親はよわい。 今度のサーキット、お金足りるかな?
私のお小遣いがピンチになるので、もお六甲山牧場には来ないでおこうと本気で考えてしまったが、何処へ行っても最低このぐらいはかかるので、家から近いだけマシか。
馬に乗って、ステーキも食べ終わったので、滞在時間は短かったが、今日はこれで帰った。
空を見上ると、秋の静かな日差しが木漏れ日となって季節の移り変わりを告げる。 さよおなら夏の日、また来年会おう。
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