昼食が終わり、店を出ると小雨がパラパラ。 ここでkachiが最寄のコンビにで簡易合羽を買ったが、結局使わずじまい。 という事はそれ以降雨が降らなかったという事、レインマンの私に対して、kachiは結構なハレ男なのだ。
因みに、三男と私の場合 城之崎ツーリング復路雨、 東北ツーリング二日目豪雨、 先日の朽木のバーベキュー大雨。
京都から敦賀まで、結構な距離を走ったので、次の林道に備えて三方五湖のJASSで給油。 レギュラー3.18L¥394、250ccのシングルだと燃費が良いので助かる。
次に向かった林道は三方五湖から小浜へ続く長い林道。 林道の入り口付近に、ボロイ看板で、「工事中 通り抜けできません」とあったが、あまりにも看板が古いので、一応行ける所まで行ってみた。
すると、全行程の3分の1ほど進んだ所で「通行止」のバリアがあった。 平日なので多分工事もしている事だろうと、残念ながら引き返した。
三男によると、この先に見晴らしの良い場所かあるという。 でもこの日はムリだったので手前の、イマイチぱっとしない場所で写真を撮ったが、天候までも、ぱっとしなかった。
そして海岸線へもどり、小浜へ向かった。 この道、10数年前に来たっきりだが、狭いクネクネ道がとても広くてきれいな道になっていて驚いた。 途中、道の遥下に、幼少の頃、祖父母らと来た田烏の海水浴場が見えた、もお40年ちかく前の事だ。
当時、まだ道も車も、そんなに良くなくて、長距離ドライブの前には、ガソリンスタンドで点検をしたものだ。 ヤカンで、ラジエターに水を入れ、広告の紙等を丸めてジョウゴを作りオイルを補充していた時代だ。 エアコンは無かったけど、今よりドライブがもっと楽しかった気がする。
きれいな道のおかげで、小浜にはアッサリ到着。 林道を進んで来た場合、ここへ出て来るそうだ。
このころ気温と湿度が急激に上がり、危険と感じたので、喉が渇く前にと、持って来たポカリスエットを飲んで小休止。
三男とkachiが林道へ行く時は、熱中症対策に、大量に水とスポーツドリンクを持って行くそうだ。
つぎに、この小休止した場所から、エンゼルラインへ、昔は有料道路だった。
ここで「30」からtrickerに乗り換えてオンロードの峠へ。 事前に三男から、枯葉が多く、滑りやすいのとの注意を受けた。
ショップで前後17インチ化とブレーキを強化したtricker、ステム補強の効果もあってフロントのネジレ感も解消されていた。 次は是非サーキットで乗らせて欲しい。
そして一気にエンゼルラインの頂上へ。 売店があるわけでもなく、販売機すらない、真夏の日差しが降り注ぐパ-キングはガランとしていた。
ここで、なんだか急に眠くなり、とっても昼寝したい気持ちにかられたが、もし寝込んでしまったらと、なんとか我慢した。
でも木陰で15分くらい寝たら、さぞかし気持ち良かっただろうな。 下りはWR250Rにのってみたが、これまたイイ。 KLX250といい、WR250Rといい、なんでオンローで上手く走れるのだろう。 ひょっとしてポイントは倒立か!
15:23 エンゼルラインを下りたあとは、小浜フィッシャーマンズワーフへ行った。
目的は、鯖の「へしこ」、これがまた美味しい。 一本\1,600はちょっと高いが、その価値は充分にある。
切り分けて、軽く炙ってから食べるのだが、とても塩辛いので、ほんの少しでご飯三杯はいける。 しいて似た物あげるすればアンチョビか。 プレーンピザにトッピングしたら美味しいかもしれない。 誰かやってみて~
つづく
最近のコメント