GIVIの修理完了
先日、米10kgを入れたGIVIのケースを落っことし、チョウバンを破壊してしまったので、今日はその修理を行った。
前もってサイズを測り、用意しておいたチョウバンをケースに合わせて留め位置をコンパスの針でけがく。
もともと付いていたチョウバンの軸線と、新たに取り付けるチョウバンの軸線を合わせれば、蓋の開閉はスムーズにいくはずだ。
樹脂が溶けて少々臭いが、とても簡単に穴をあけられる。
プラスドライバーをリーマー代わりに、ボルトの径に合わせていく。
いったんチョウバンをつけたが、ナットがこれくらい小さいと、パネルに負荷がかかるので、ワッシャーをつける事にした。
チョウバンの軸線を合わせると蓋と本体に段差が生じるが、カラーで対応。
内部のロックナットには、大きなワッシャーを敷いて本体パネルへの力の分散させた。
蓋の開閉も、ノーマルと変わらない位スムーズ。 当然、鍵もちゃんとかかる。
修理にかかった費用といえば、チョウバン一個 ネジ6本 ナット6個で400円くらい。 修理して良かった。 これでまた会社帰りのお買い物が出来る。
一つ残念なのは、チョウバンが鉄製なところ。 錆びないうちにシャシーブラックでも塗装しておくか。
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