やっとスッキリした
今日は、前から気になっていたXR250のウインカースイッチの修理をした。
症状は、ウインカースイッチを入れても点滅しない、又はだいぶ時間が経ってから点滅する。 これでは、後続車に合図できないので危険なうえ、合図不履行で捕まる可能性がある。
少し前に、CRC556を内部にスプレーしたが効果はほとんど無かった。 調子よく点滅する時もあるので、おそらく接触不良だろう。 ユニット関係ならお手上げだ。
早速分解してみると、中は埃と緑色に変色した古いグリスでギトギトだった。 まずは接点付近にCRC556を吹き付けて汚れとグリスを落として見たがだめだった。
仕方が無いので、次は可能な限り分解してみた。 すると三極ある接点が磨耗している事が判明した。 さらに、接点のスライドする側に、古いグリスが固着し飛び出し不足でウインカーが点かないことがわかった。 古いグリスを拭き取ると、スライド側の出入りがスムーズになり、接触がなおった。
次に組み立てだが、日暮れが早いので焦って急いでウインカースイッチを分解したら、組み立てるときに順番を忘れてしまって、元に戻すのに時間がかかってしまった。
修理がおわると、ウインカーの反応は良くなっていた。 そして若干ながらウインカーやポジションが明るくなった気がした。 ←恐らく気のせい
これで、ウインカースイッチの不具合が解消されたのでスッキリした。
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その後、ウインカー絶好調。
投稿: ウイリアム | 2008年12月31日 (水) 04時46分