「がい」?
今日、配送先のコンクリートミキサー車の運送会社で荷卸をしていると、自称70歳の現役ドライバーのオッチャンが作業を見に来てこお言った。
「どや、ガソリンも値が下がって、ローリーも忙しなったやろがぃ」と。
別に珍しい会話でもなんでもないが、その語尾に興味をもってしまった。
「なったやろがい」 、「なっただろ」という意味だが、最後の「がぃ」はなんだ?
「が」までは、九州でも語尾に「何々しよろーが」などと、クッキングパパで言っているので、そこそこ一般的か。
問題は最後の微妙に小さい「ぃ」。 これは神戸の方言なのだろうか? 今まで、ごく普通に聞き逃していたが、今日は妙に気になった。
考えるに、これは会話を相手に引き継がせる為のものかもしれない。
「なったやろが。 え~」てな感じで。 それがなんとなく「え~」から「ぃ」となったのではないか。
こんな、どうでもいいことを、考える自分はつくづく暇時人だなと思う。
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