今回はカウルレスで
無事にキックを取り付けた後オイルとラジエター液を入れて完成。 サーキット走行に備えてドレーンボルトとフィラーキャップにはワイヤーロックを施した。
早速エンジンを始動してみると、12,000rpmまでストレス無く回った、どやら調子よさそうだ。
よかったぁ
しかし、暫くするとRクランクケースカバーからミッションオイルが漏れ出した! 各ボルトはしっかり締めたはずだがもう一度しめ直した。 が
「パキッ!」 嫌な音を聞いてしまった、やってしまった、ボルトをねじ切ってしまった! そしてオイルがもっと漏れだした。 あ~あ・・・・・・・・・・・・・
落ち込んでいても仕方がないので、ねじ切ったと思われるボルトを抜いてみた。 すると、なんという事か奇跡的に全部抜けた! 取り外したボルトは二つにちぎれていたが、真ん中で、針金状になった部分でかろうじてつながっていた。
こんな状態で、よく出てきたものだと関心して見ていると、ポロッと折れた。 まさに冷や汗ものだ。
おそらくは、ボルトを締め付ける段階からすで伸び始めていて、規定トルクに達していなかったのでオイル漏れが発生したのだろう。
その後ボルトを交換すると、オイル漏れは止まった。 ホッ
そしてゼッケンプレートを取り付けて完成。 今度行くサーキットはストレートが短く、コーナーもタイトなので、カウルレスで十分だろう。
これでやっとサーキット走行の準備が整い、あとは走行日を待つのみとなった。 鈴鹿もこの仕様で行ってみようかな~
ちなみに、このゼッケンプレートはZXR250用。
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