摩耶埠頭でセッティング
今日は、仕事が早く終わったので、T氏から頼まれていた「88」のメインジェットの交換を行った。
平日に会社で、あまりエンジンを吹かしたりもできないので、今回は摩耶埠頭で作業した。
ここなら音も気にしなくていいし、調子を見るのに、おあつらえ向きのストーレートもある。 ただ、工具を厳選して持ってこないと、キャブをばらした状態で足りないとなると、歩いて会社に取りに戻らなくてはいけない。 まあ今回はその失敗は無かった。
T氏は、焼きつき防止のために、あえて大きめメインジェットを入れていたが、モタツイテ走らなかったので、左右とも10番落とす事にした。
メインジェット交換前に試乗した感じでは、丁寧にアクセルを開けると、そこそこ走った。 しかしON OFFのタイミングが悪いとダメだった。 濃いのか薄いのか?
メインジェットを交換して、走ってみると、全体的にパワーが落ちて前より頭打ちが早くなってしまったが、プラグの焼けはよかった。
指示通りのメインジェットで、作業を終えて、T氏に引き渡した。 先入観を持たないように、あえて私のインプレッションは伏せて、とにかく試乗してもらった。
すると、 パワーも出ているし、アクセルレスポンスも良くなったと言う。 私とはまったく反対に感じとっている。 まったく人の感覚ってヤツは当てにならないものだ。
でも最終的には、乗り手のフィーリングに合えばそれでいいのだ。
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