トラブル続発
雨で休日の予定があき、会社のOさんの協力で、長い間延期されていた「21」のエンジン載せ換えを行うことができた。
Oさんとは、先月T氏の「88」のエンジンの載せ換えもやっているので、今回は各段にスムーズに作業ができた。
しかし今回は、積み換えが終わってからのトラブルが続発した。 まず、イグニッションがONにならずエンジンがかからなかった。 Oさんにテスターでチェックしてもらったがダメで、散々悩んだあげく、メインの20Aのヒューズが切れている事が判明した。 最初に確認したが、確認不足だった。 これでまた一つ経験値が上がった。
次に、エンジンを始動すると、リヤシリンダーのベースパッキンから冷却水もれ発生! これには相当ヘコンだ。
まあ、なってしまったものは仕方がないので、念のためにシリンダーのナットを試しに締めてみると、かなり緩い目に締め付けてあったので、これを締める事によって問題は解決した。 よかった~ 恐らく、エンジンにも多少の冷却水が入ったであろうが、その後エンジは快調なので、良しとする。
今回、購入したエンジンは、残念な事に、キックが付いていない、これで一手間余分にかかる。
オマケで付属してきたキャブレターは、当初要らないと思っていたが、今付いているキャブレターの十字型エアジェットが破損している事が判明し、それを移植できたので助かった。
キャブレターを外したついでに、メインジェットを、ノーマルの128番から132番に交換しておいた。 多少、エンジンの回転が重い感じはするが、今後のサーキット走行にそなえて、あえて濃い目にしておいた。
これで一応走行可能になったので、猪名川サーキットでテスト走行をしてみる予定だ。
Oさん、休日に朝から晩まで、ありがとう御座いました。 ヒューズ切れを発見してくれたYやんもありがとう。
さあ、今度の休みにライセンスでも取りに行くかな~
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