88エンジン載せ換え・1
T氏のバイクのクランクが焼き付いてしまったので、エンジンの丸ごと交換を行った。
自分のバイクも近々エンジンの載せ換えをする予定なので、こお言っちゃなんだが、いい予行演習になった。
載せ換えをはじめる時点では雨が降っていたので、無理やり軒下に押し込んでの作業となった。 そおいえば昔、モトチャンプで「イトシンの軒下メカニック」コーナーがあった、これで随分バイクの整備をおぼえた。
途中からOさんが応援にやって来てくれてエンジンの積み下ろしを手伝ってくれた。
2st 250ccのエンジンなので、簡単に交換できるだろうと思っていたら、結構大変で、とても一人では無理な作業だった。
アジャスタに気づかず「なんで降りひんのかな~」としばらく悩んだ(笑)
風邪気味なのに手伝いに来てくれたOさん、いつもながら、ありがとう御座います。
焼き付いたエンジンにはカーボンリードバルブが付いていて、T氏はそれを新しいエンジンにも使いたかったようだが、その場合に必要なリードバルブガスケットを用意していなかったので、今回はパスした。
ここでパーツ待ちとなると、次の作業がいつになるか見当がつかない。
でも、カーボンリードバルブをよくよく点検すると、僅かながら一部欠けていたので結果的には使えなかったのだ。
つづく
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