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2008年3月 6日 (木)

自転車のパンク修理

 奥さんが、自転車がパンクしたというので、パンクの修理をした。

                                              

                                             

Onajimono_2 ¥100ショップで売っている自転車のパンク修理セット。 これは至れり尽くせりのかなり親切なセットだ。

 それより、なぜ二個あるのか。 それは、確かに以前購入したはずなので、さんざん探したが見つからず、仕方なしに買いに行って戻ってきたら見つけたという情けない話。 消耗品だからまあええか、と自分に納得させる。

                                  

                                

Panku1 付属のタイヤレバーを使ってタイヤを外して行き、中からチューブを引っ張り出す。

 空気を入れる部分のネジとムシを外してホイールと言うかリムから外す。 ムシというのは、空気を入れるエアバルブの役目をするゴムチューブのこと。

                         

                                 

Panku2 引っ張り出したチューブに再びムシを付けて空気を入れる。

                       

                                    

Panku3 そして、水に漬けて穴が開いている場所を探す。 今回は穴が無かったので、ムシが悪かったようだ。

 穴があった場合は、穴の周りを、パッチよりやや広く紙ヤスリで削り、ゴム糊やパッチがひっ付きやすくしてからゴム糊を薄く塗る。

 その時重要なのが、必ずゴム糊が乾いてからパッチを貼ること。 説明書にも書いてある。  そしてしばらく置いてから、ハンマー等で軽くたたいて、さらに密着させる。  パッチを貼ったあとは、もう一度水に漬けて点検する事。

                 

              

Panku4musi 今回、穴は無く、ムシゴムがかなり劣化していたので新品と交換した。

 

                                   

                             

Panku5 パンクしていた場合は、タイヤに釘やガラス片等が刺さっていないか、ボロ着れ等で、タイヤの内側を一周なぞって見る。

 再びチューブを入れる時には、リムの穴と、リムの裏に付いているリムバンドの穴を合わせて入れる事。 リムバンドは切れやすいので注意が必要。

                                         

                                  

Panku6 チューブを入れて、タイヤをリムにはめなおす。

この時点では、エアバルブを固定しない。

                         

                                  

                                    

Panku7  頭にナットを付けて一度押し込み、チューブがリムとタイヤに挟まっていない確認する。   その後、エアバルブを固定して、ムシゴムを付けて空気を入れて完成。

 空気は、どこからかチューブがはみ出していないか、タイヤは均等にはまっているか確認しながら徐々に入れること。

 ダイソーのパンク修理セットと空気入れと10mmのスパナとバケツがあればできるので、一度やってみましょう。

                                   

                                    

 

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