STレーサ→公道走行仕様へ・その15
今回は夏休みを利用して、NSR250を京都に持ち帰って作業を進めた。
休みが5日間あったので初日の20:00ごろからノンビリやりはじめた。
アクセルワイヤーもその一つで、引き側のアクセルワイヤー1本のみだったので純正部品を購入して取り付けた。
今回部品がそろっている部分を全部やったとしても、たいした時間はかからないはずなのだが、錆びたネジを見つけるとほっておけないので塗装する、そんな事だから時間ばかりかかってしまう。
夜中までかかる作業に迷惑そうだった。スマンねぇ
アクセルワイヤー2本 オイルポンプワイヤー1本 チョークワイヤー1本取り付け完了。
オイルタンクの取り付けは、ちょっとした「知恵の輪」のような感じで苦労した。
RCバルブの作動ワイヤーがオイルタンクの右側か左側かどちらを通るのか分からず、抵抗の少ないほうにしておいた。
メインのオイルタンクは、なにやら臓器の様にも見える。
エンジンスペースにはほとんど隙間がなくなった。
昔は市販レーサーやプロダクションレーサーの、不要なものを一切排除したスッキリしたエンジン周りが好きだったが、最近では、どことなくワークスレーサーの様な、補機類をギッチリ詰め込んだエンジン周りも好きだ。
4:00 エアクリーナーボックスを取り付けて作業終了、当然エアエレメント入り。
RCバルブとオイルポンプの開度調整などもチマチマやっていたのですごく時間がかかってしまった。
手前下に取り付けた新品のラジエター液のリザーバータンクの白さと、オイルタンクやエアインテークチャンバーの色を比べると、いかに劣化しているかが分かる。
次回はアッパーカウルを取り付けて、燈火類のチェックだ。
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