ＳＴレーサ→公道走行仕様へ・その7

　サイドスタンド取り付け編

サイドスタンドを取り付けら、ギアシフトロッドと干渉して、ギアチェンジアームが取り付けられなかった。

　そこで、正チェンジパターンにしてみたが、今度はギアシフトロッドがステッププレートとギアチェンジペダルに挟まって取り付けできなかった。

　理由は、ステップがノーマルではなく、バトルファクトリー製のレース用のバックステップが取り付けられているからだ。

　レース用なら、サイドスタンドの取り付けなどは想定していないから当然だ。

　公道に復帰させるにあてって、サイドスタンドは必要不可欠な物なので、干渉する部分を切削加工して取り付けた。

　サイドスタンドを切削加工したが、どうしてもサイドスタンドスイッチは取り付けられなかった。

　車体側のサイドスタンドスイッチの配線を見てみると、STレーサーだけあって、すでに配線が加工されていた、　これでサイドスタンドスイッチがなくても走行可能だ。　

　あとは、右ステップにどおやってブレーキランプスイッチを取り付けるかだ。